アーカイブ済文書レコードの表示およびアーカイブ解除
アーカイブ済文書レコードを表示して、必要に応じて「アーカイブ済文書レコード」ページからアーカイブ解除できるようになりました。 このページにアクセスするには、「自分のクライアント・グループ」 > 「アーカイブ済文書レコード」に移動します。 「アーカイブ済文書レコード」ページのスクリーンショットを次に示します:
「アーカイブ済文書レコード」ページ
検索バーおよび使用可能なフィルタを使用して、表示およびアーカイブ解除する文書レコードを検索します。 個人または文書タイプに関連する基準の少なくとも1つを使用して検索する必要があります。 選択した個人または選択した文書タイプのアーカイブ済文書レコードが検索結果に表示されます。
文書レコードをアーカイブ解除するには:
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特定の機能権限が必要です。
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アーカイブ解除できるのは、自分にアクセス権があるレコードのみです。
1つの文書レコードまたは複数のレコードを一度にアーカイブできます。 「アーカイブ済文書レコード」ページで、文書レコードを選択し、「オーバーフロー」アイコンをクリックします。 メニューから「アーカイブ解除」を選択します。
単一の文書レコードのアーカイブ解除
複数の文書レコードを一度にアーカイブ解除するには、それらを選択して「アーカイブ解除」ボタンをクリックします。 文書レコードをアーカイブ解除するボタンを示す画像を次に示します。
「アーカイブ解除」ボタンがある「アーカイブ済文書レコード」ページ
「アーカイブ解除」をクリックすると、アーカイブ解除処理を確認するメッセージが表示されます。 文書レコードをアーカイブ解除した後は、その個人の文書レコードのリストにその文書レコードを再度表示できるようになります。
アーカイブ解除の確認ダイアログ
この機能を使用すると、文書レコードがアーカイブされていて、再度必要になった場合に、文書レコードを復元するのに便利です。
有効化のステップ
この機能を有効にするために何もする必要はありません。
ヒントと考慮事項
- 表示およびアーカイブ解除できるのは、パージされていない文書レコードのみです。
主なリソース
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グローバル人事管理の使用の文書レコードのアーカイブおよびパージ
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グローバル人事管理の実装の文書レコードのアーカイブおよびパージの構成方法
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22D新機能の文書レコードのアーカイブおよびパージ
アクセス要件
アーカイブ済文書レコードを表示するには、次の集計権限が必要です:
アーカイブ済文書レコードを表示するための集計権限
集計権限 | 説明 | ジョブ・ロールへの割当 |
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アーカイブ済文書レコードの表示 ORA_PER_VIEW_ARCHIVED_DOCUMENT_RECORDS |
アーカイブ済レコード文書の表示を許可します。 |
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文書レコードをアーカイブ解除するには、次の機能権限が必要です:
文書レコードをアーカイブ解除するための機能権限
機能権限 | 説明 | ジョブ・ロールへの割当 |
---|---|---|
文書レコードのアーカイブ解除 PER_UNARCHIVE_DOCUMENT_RECORDS_PRIV |
アーカイブ済レコード文書のアーカイブ解除を許可します。 |
人事担当者 |