お客様のご提案からのアイデアの1つが実現されました。アーカイブ済文書レコードの表示およびアーカイブ解除

アーカイブ済文書レコードを表示して、必要に応じて「アーカイブ済文書レコード」ページからアーカイブ解除できるようになりました。 このページにアクセスするには、「自分のクライアント・グループ」 > 「アーカイブ済文書レコード」に移動します。 「アーカイブ済文書レコード」ページのスクリーンショットを次に示します:

「アーカイブ済文書レコード」ページ

「アーカイブ済文書レコード」ページ

検索バーおよび使用可能なフィルタを使用して、表示およびアーカイブ解除する文書レコードを検索します。 個人または文書タイプに関連する基準の少なくとも1つを使用して検索する必要があります。 選択した個人または選択した文書タイプのアーカイブ済文書レコードが検索結果に表示されます。

文書レコードをアーカイブ解除するには:

  • 特定の機能権限が必要です。

  • アーカイブ解除できるのは、自分にアクセス権があるレコードのみです。

1つの文書レコードまたは複数のレコードを一度にアーカイブできます。 「アーカイブ済文書レコード」ページで、文書レコードを選択し、「オーバーフロー」アイコンをクリックします。 メニューから「アーカイブ解除」を選択します。

単一の文書レコードのアーカイブ解除

単一の文書レコードのアーカイブ解除

複数の文書レコードを一度にアーカイブ解除するには、それらを選択して「アーカイブ解除」ボタンをクリックします。 文書レコードをアーカイブ解除するボタンを示す画像を次に示します。

「アーカイブ解除」ボタンがある「アーカイブ済文書レコード」ページ

「アーカイブ解除」ボタンがある「アーカイブ済文書レコード」ページ

「アーカイブ解除」をクリックすると、アーカイブ解除処理を確認するメッセージが表示されます。 文書レコードをアーカイブ解除した後は、その個人の文書レコードのリストにその文書レコードを再度表示できるようになります。

アーカイブ解除の確認ダイアログ

アーカイブ解除の確認ダイアログ

この機能を使用すると、文書レコードがアーカイブされていて、再度必要になった場合に、文書レコードを復元するのに便利です。

有効化のステップ

この機能を有効にするために何もする必要はありません。

ヒントと考慮事項

  • 表示およびアーカイブ解除できるのは、パージされていない文書レコードのみです。

主なリソース

アクセス要件

アーカイブ済文書レコードを表示するには、次の集計権限が必要です:

アーカイブ済文書レコードを表示するための集計権限

集計権限 説明 ジョブ・ロールへの割当

アーカイブ済文書レコードの表示

ORA_PER_VIEW_ARCHIVED_DOCUMENT_RECORDS

アーカイブ済レコード文書の表示を許可します。

  • 人事担当者
  • 人事管理アナリスト

文書レコードをアーカイブ解除するには、次の機能権限が必要です:

文書レコードをアーカイブ解除するための機能権限

機能権限 説明 ジョブ・ロールへの割当

文書レコードのアーカイブ解除

PER_UNARCHIVE_DOCUMENT_RECORDS_PRIV

アーカイブ済レコード文書のアーカイブ解除を許可します。

人事担当者