勤務スケジュール・アサイメントで拡張されたGlobal Payrollインタフェース・テンプレート

Oracle Absence Cloudを実装しているお客様は、従業員アサイメントにマップされた勤務スケジュール・コードを指定して、給与処理で考慮できるようになりました。

グローバル給与インタフェース・テンプレート「アサイメント・データ」セクションに含まれている追加の勤務スケジュール・アサイメント属性を使用します。 その属性は、次のとおりです:

  • 勤務スケジュール名
  • 開始日
  • 終了日
  • プライマリ

「グローバル給与インタフェース」テンプレートを使用して給与計算インターフェイスを定義する際には、アサイメントの勤務スケジュールに関する情報を「雇用情報」で使用できます。

雇用情報でのアサイメント勤務スケジュール

アサイメントの勤務スケジュールを追加するステップ: 

「自分のクライアント・グループ」 > 「勤務スケジュール割当」にナビゲートします。

開始日、終了日、プライマリ・フラグが設定された従業員の勤務スケジュールを追加します。

「スケジュール・アサイメント」での従業員の勤務スケジュールの追加

フロー送信後のサンプル出力ファイル:

サンプル出力

新しい「割当勤務スケジュール」属性を使用して、従業員アサイメントにマップされた勤務スケジュール・コードを含めれば、給与処理で考慮できます。

有効化のステップ

この機能を有効化するうえで必要な操作はありません。