新規抽出ディメンション・ビューポイント(EDMCS)および抽出パッケージ(EDMCS)パイプライン・ジョブ・タイプ
Oracle Enterprise Data Management Cloud抽出ジョブのパイプラインでは、新しい「抽出ディメンション・ビューポイント(EDMCS)」および「抽出パッケージ(EDMCS)」パイプライン・ジョブ・タイプを使用できます。
「抽出ディメンション・ビューポイント(EDMCS)」ジョブ・タイプは、Enterprise Data Managementの指定されたアプリケーションおよびディメンションに対してビューポイント抽出プロセスを実行します。 抽出出力ファイルは、Enterprise Data Managementステージング領域に書き込むか、グローバル接続ターゲットに転送できます。
「抽出パッケージ(EDMCS)」ジョブ・タイプは、Enterprise Data Managementで指定されたアプリケーションに対して抽出パッケージを実行します。 抽出パッケージの結果は、個々のファイルとして出力することも、抽出パッケージのパラメータに基づいて結合ファイルとして出力することもできます。 抽出パッケージ・ファイルは、Enterprise Data Managementステージング領域に書き込むか、グローバル接続ターゲットに転送できます。
適用先: Enterprise Data Management、Enterprise Profitability and Cost Management、Financial Consolidation and Close、FreeForm、Planning
ビジネス上のメリット: Enterprise Data Management抽出および抽出パッケージは、ディメンション・メタデータとメンバー・マッピングを他のOracle EPMビジネス・プロセスと同期するためにパイプラインの一部として含めることができます。
主なリソース
- 「Oracle Enterprise Performance Management Cloudのデータ統合の管理」で、次を参照してください:
- 「Oracle Enterprise Data Management Cloudの管理および使用」で、次を参照してください: