Cloud EPMアプリケーションのカスタム・ディメンションのキューブ仕様がオプションになりました
Enterprise Data ManagementでのOracle Cloud EPMアプリケーションの登録時に、カスタム・ディメンションと1つ以上のキューブとの関連付けがオプションになりました。 これにより、カスタム・ディメンション・タイプを使用して、キューブ固有のプロパティを持たないディメンションを管理でき、登録後にバインディング・キーを変更する必要がなくなり、これらのプロパティのインポートおよびエクスポートが防止されます。 カスタム・ディメンションのオプションのキューブ仕様は、次のアプリケーション・タイプで使用できます:
- Enterprise Profitability and Cost Management
- FreeForm
- Financial Consolidation and Close
- Planning
- Planningモジュール
- Tax Reporting
ビジネス上のメリット: Cloud EPMアプリケーションのカスタム・ディメンション・タイプを使用して、キューブ固有のプロパティがなく、Enterprise Data Managementに事前定義済のディメンション・タイプがないディメンションを管理できます。 例として、通貨、スマート・リスト、年ディメンションなどがあります。
主なリソース
- 「Enterprise Data Managementの管理および使用」の「キューブ、アプリケーション設定およびディメンションの登録」