新規標準アーティファクト・ページ・オプション: 空のフォルダを隠す

「空のフォルダを隠す」 (「ダッシュボード」「ドキュメント」「インフォレット」および「データ」標準化されたアーティファクト・ページでのみ使用可能)は、現在のコンテキストに関連するアーティファクトを含まないフォルダを非表示にします。

適用先: Enterprise Profitability and Cost Management、Financial Consolidation and Close、FreeForm、Planning、Tax Reporting

「空のフォルダを隠す」トグルがオフの場合、空のフォルダを含め、すべてのフォルダがアーティファクト・ページのリスト・リージョンに表示されます。 トグルがオンの場合、特定のアーティファクト・ページの関連アーティファクトを含むフォルダのみが表示されます。

空のフォルダの非表示オプションがある標準化されたインタフェース・ダッシュボード・ページ

空のフォルダの非表示オプションがある標準化されたインタフェース・ダッシュボード・ページ

デフォルトでは、「空のフォルダを隠す」トグルはオフで、新しいセッションを開始するたびにオフにリセットされます。 トグルの状態は、セッション中にページによって保持され、ページ固有です。 ページから移動して戻ると、タブが閉じられるかユーザーがログアウトするまでトグル状態が保持されます。

「空のフォルダを隠す」オプションを表示および使用するには、ビジネス・プロセスで次の標準化されたアーティファクト・ページのいずれかを開きます:

  • ダッシュボード
  • データ
  • インフォレット
  • ドキュメント

ビジネス上のメリット: この機能により、現在のコンテキストに関連するアーティファクトを含まないフォルダをユーザーが非表示にできるため、使いやすさが向上します。

主なリソース