データ統合でのSQLバッチ処理の制限および新規セット制限オプションの増加
現在、ロード・プロセスでは、レコード数が100万を超えた場合に行の挿入および削除にバッチ処理が使用されます。 この制限は、現在3百万に増加しています。
さらに、「システム設定」の新しい「データベース・バッチ処理のレコード制限」オプションを使用できるため、レコード数が現在の制限よりわずかに多い場合に制限設定を調整でき、これにより、ユーザーは300万行のデフォルトを上回る制限を設定できます。
適用先: Account Reconciliation、Enterprise Profitability and Cost Management、Financial Consolidation and Close、FreeForm、Planning、Tax Reporting
ビジネス上のメリット: この制限により、100万を超えるレコードのデータ・ロード時のパフォーマンスが向上します。
主なリソース
- 「Oracle Enterprise Performance Management Cloudのデータ統合の管理」で、次を参照してください: