REST APIを使用した資産またはサブスクリプションの稼働率メーターからの読取りの取得

資産メーターを使用すると、資産活用を定義および追跡できます。 通常は、メーター読取りは資産に設置されている物理的なカウンタによって、または資産の運用およびモニターに使用されるコンピュータ制御によって追跡されます。

この更新以降では、新しいutilizationMeters RESTサービスを使用して、資産またはサブスクリプションに関連付けられているすべての稼働率メーターを1回のコールで取得できます。 この応答により、メーター定義、サブスクリプション参照および最新読取値に関連する重要な詳細が得られます。

このRESTサービスでは、最新のアクティブな読取りを含む、資産またはサブスクリプションの稼働率メーターのすべての読取りを単一のコールで取得します。 これにより、効率性と可視性が向上します。

有効化のステップ

REST APIガイドのRESTサービス定義を確認して利用してください(Oracle Help Center > 対象となるアプリケーション・サービス領域 > APIおよびスキーマからアクセスできます)。 OracleのRESTサービスを初めて利用する場合は、クイック・スタートに関する項から開始してください。

アクセス要件

次の権限を含む構成済ジョブ・ロールが割り当てられているユーザーは、この機能にアクセスできます。

  • 顧客資産の管理(CSI_MANAGE_CUSTOMER_ASSETS_PRIV)
  • 顧客資産の表示(CSI_VIEW_CUSTOMER_ASSETS_PRIV)
  • 企業資産の管理(CSE_MANAGE_ENTERPRISE_ASSETS_PRIV)
  • 企業資産の表示(CSE_VIEW_ENTERPRISE_ASSETS_PRIV)
  • サービス別メーター読取り履歴の表示(MNT_VIEW_METER_READING_HISTORY_BY_SERVICE_PRIV)

これらの権限はこの更新の前から使用できます。