Redwood: 「サービス・ロジスティクス」ランディング・ページの次世代ユーザー・エクスペリエンス
新しい「サービス・ロジスティクス」ランディング・ページには、より直感的なユーザー・インタフェースが含まれており、さらにナビゲートしやすくなりました。 キー・パフォーマンス・インジケータ(KPI)のタブ(「作業オーダー転記準備完了」または「見積進行中」)のいずれかを選択すると、KPI基準を満たす文書のリストが表示されます。 文書リンクをクリックして文書の詳細を表示するか、検索フィールドを使用してKPI基準を満たさない他の文書を検索します。
次のリストに、各タブで使用されるKPI基準を示します:
- 作業オーダー転記準備完了: このタブには、まだ転記されていないサービス作業オーダーおよびサードパーティ作業オーダーを含む作業オーダーの合計数が表示されます。 各作業オーダーも個別にリストされているので、各作業オーダーの文書番号をクリックして作業オーダー手数料の「詳細」ページにナビゲートして、レビューおよび追加処理を実行できます。 「表示基準」をクリックして、転記準備が完了している作業オーダーを「作業オーダー・エリア」でフィルタします。
- 見積進行中: このタブには、進行中の見積の合計数が表示されます。これには、ステータスが「承認済」または「取消済」でないすべての見積が含まれます。 「見積番号」をクリックして、見積の「詳細」ページを表示します。
「処理」リージョンで、よく使用するピン留めされた処理のいずれかをクリックします。 すべての処理の表示をクリックすると、使用可能なすべての処理のリストが表示されます。
ノート: ランディングページを使用するには、フィールド・サービス管理者ロールが必要です。 他のロール用のランディング・ページは、後続のリリースで計画されています。
「サービス・ロジスティクス」ランディング・ページ - 「作業オーダー転記準備完了」KPI
「サービス・ロジスティクス」・ランディング・ページ - 「見積進行中」KPI
「サービス・ロジスティクス」ランディング・ページ - 「処理」
新しいランディング・ページでは、注意や処理が必要な問題をすばやく見つけることができます。
たとえば、フィールド・サービス管理者が作業オーダー・エリアのランディング・ページを開いたときに、エラーのある作業オーダーをすばやく見つけ、その詳細を表示して対処できます。 まだ承認されていない見積を見つけて、必要に応じて更新し、承認のために送信することもできます。
有効化のステップ
新しいプロファイル・オプション「ORA_RCL_LANDING_PAGE_REDWOOD_ENABLED」を「はい」に設定します。
アクセス要件
次の権限を含む構成済ジョブ・ロールが割り当てられているユーザーは、この機能にアクセスできます。
- 「サービス・ロジスティクス」Redwoodランディング・ページへのアクセス(RCL_REDWOOD_LANDING_PAGE_PRIV)
- 「サービス・ロジスティクス」ランディング・ページのOTBIレイアウトの更新(RCL_CONFIGURE_OTBI_REPORTS_LANDING_PAGE_PRIV)
- ステータス別作業オーダー手数料KPIへのアクセス(RCL_WORK_ORDER_CHARGES_STATUS_PRIV)
- 見積要約KPIへのアクセス(RCL_ESTIMATES_SUMMARY_PRIV)
これらの権限は、この更新で新しく追加されました。