Redwood雇用更新プロセスの強化

Redwood雇用更新プロセスは、次の機能によって強化されています。

  • 常勤換算(FTE)およびヘッドカウントの自動計算 - 標準勤務時間が変更されると、就業者について常勤換算が自動的に計算されます。標準勤務時間の変更は、ポジション、ジョブ、事業所、部門または雇用主の変更が原因で発生する可能性があります。この機能は、Redwoodプロセスで使用できるようになりました。詳細は、「主なリソース」の項を参照してください。

  • 試用期間終了日および試用期間の導出 - 試用期間に基づいて、試用期間終了日が自動的に導出されるようになりました。逆方向でも同様に導出されます。この計算は、トランザクション日ではなくアサイメント開始日に基づきます。

  • 部門からの事業所のデフォルト設定 - Redwoodプロセスでは、事業所から部門をデフォルト設定できるようになりました。

  • 非就業者をマネージャとして追加する機能 - Redwood雇用プロセスで非就業者をマネージャとして追加できるようになりました。この機能は、レスポンシブUIでは更新23Dから使用可能でした。

  • 「週次勤務時間」ステップでの残りの勤務時間の表示 - 「週次勤務時間」ステップで残りの勤務時間を表示できるようになりました。

  • 属性の追加 - 勤務時間およびアサイメント情報を取得するために、次の属性がRedwoodプロセスに追加されています。

    • 調整常勤換算
    • 年間勤務期間
    • 年間勤務比率
    • アサイメント番号
    • アサイメント標準勤務時間
    • アサイメント・ステータス
    • 導出標準勤務時間
    • 等級ステップ昇格に含める
    • 通知期間
    • プライマリ・アサイメント
    • 予定終了日
    • 標準年間勤務期間

自動デフォルト設定機能と追加フィールドにより、プロセスが簡素化されます。

有効化のステップ

この機能を有効にするために何もする必要はありません。

主なリソース

詳細は、Oracle Help Centerで次のリソースを参照してください。

アプリケーション間で再作成されたページのすべてのプロファイル・オプションのリストは、My Oracle Supportの次のドキュメントを参照してください:

  • HCM Redwood Pages with Profile Options - MOSドキュメント - 2922407.1