Redwood雇用更新プロセスにおけるデータ入力の簡素化
Redwood雇用更新プロセスは、次の機能によって強化されました:
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付加フレックスフィールド(DFF)のパラメータ - Redwood雇用プロセスのアサイメント付加フレックスフィールド(DFF)を構成するときに、アサイメント付加フレックスフィールドをパラメータとして使用できるようになりました。詳細は、「主なリソース」の項を参照してください。
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アサイメント開始日および終了日に基づく有効日の選択 - アサイメント開始日より後で、アサイメント終了日より前である有効な有効日のみを雇用更新フローで選択できるようになりました。
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先日付レコードの検証 - 検証をエラーまたは警告として構成できます。「なし」を選択すると、検証メッセージを表示せずに続行できます。
先日付レコード検証の企業構成オプション
- ポジションの変更時における先日付の在職者のチェック - アサイメントのポジションを変更し、このポジションに先日付の在職者が存在する場合、先日付の在職者が存在するかどうかの検証が表示されます。この検証は、「企業HCM情報の管理」ページで構成オプションが選択されている場合にのみ表示されます。
先日付在職者検証の企業構成オプション
- ユーザーが初めてステップを選択し、データを入力または変更した後にステップの選択を解除した場合のステップ・データのリセット - 「含める情報」ページでステップの選択を解除し、このステップの情報を入力または変更した場合、最新の変更に従ってデータがリセットされます。
これらの追加機能により、組織はプロセスを合理化できます。
有効化のステップ
この機能を有効にするために何もする必要はありません。
主なリソース
詳細は、Oracle Help Centerで次のリソースを参照してください。
- 『グローバル人事管理の実装』ガイドの「アサイメント拡張可能フレックスフィールドおよび付加フレックスフィールドのパラメータ」のトピック。
アプリケーション間で再作成されたページのすべてのプロファイル・オプションのリストは、My Oracle Supportの次のドキュメントを参照してください:
- HCM Redwood Pages with Profile Options – MOSドキュメント - 2922407