データ・セット後処理のレビューおよび構成
「HCMデータ・ローダーの構成」タスクの「データ・セット後処理」タブを使用して、(サポート対象の後処理に対して)どのデータ・セット・レベルの後処理を自動的に発行するかをレビューおよび構成できます。
- 「設定および保守」作業領域で、「HCMデータ・ローダー」機能領域の「HCMデータ・ローダーの構成」タスクを選択します。
- 「HCMデータ・ローダーの構成」ページで、「データ・セット後処理」タブを選択します。
- データ・セットの完了後に自動的に実行される後処理をレビューします。
- サポート対象の後処理について、「はい」または「いいえ」を選択すれば、自動送信を上書きできます。
データ・セット後処理
「HCMデータ・ローダー変更によるOracle Search索引の更新」や「Oracle Search一括収集」などの後処理に時間がかかると、キュー内の他のプロセスの実行が遅延します。このような場合、すべてのデータ・セットの終わりに現在のプロセスを実行するかわりに、現在のプロセスを後で実行できます。
有効化のステップ
この機能を有効にするために何もする必要はありません。
ヒントと考慮事項
これらは、「HCMデータ・ローダーの構成」ページおよびSET命令を使用して上書きできます。SET命令は、「HCMデータ・ローダーの構成」タスクで定義された値より優先されます。
- SET ORA_ENABLE_OS_BULK_INGEST Y|N
- SET ORACLE_SEARCH_UPDATE_MODE ORA_BULK|N
主なリソース
Oracle Search索引について詳しくは、Oracle Search索引の保守を参照してください