個人識別情報オブジェクトからのRedwood文書レコードのデータをデフォルト設定するためのルール・テンプレート
これらのシード済ビジネス・ルール・テンプレートを使用して、同等の文書タイプの文書レコードに個人識別情報オブジェクトからデータを移入できるようになりました。 個人識別情報オブジェクトには、パスポート、運転免許証、Visaおよび許可および市民権が含まれます。
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個人パスポートからのデフォルト・パスポート文書詳細
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個人運転免許からのデフォルト運転免許文書詳細
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個人ビザおよび許可からのデフォルト居住文書詳細
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個人市民権からの国別文書詳細のデフォルト・ネイティブ
ユーザーが4つの文書タイプのいずれかに文書レコードを作成すると、個人識別情報オブジェクトからの関連データがそれぞれのフィールドに自動的に移入されます。
文書タイプと個人ビジネス・オブジェクトのマッピング
文書タイプ | 個人ビジネス・オブジェクト |
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パスポート(GLB_PASSPORT) | PER_PASSPORTS |
運転免許証(GLB_DRIVERS_LICENSE) | PER_DRIVERS_LICENSES |
居住地(GLB_RESIDENCE) | PER_VISAS_PERMITS_F |
国籍(GLB_NATIVE_OF_COUNTRY) | PER_CITIZENSHIPS |
文書レコードのシード済ルール・テンプレート
パスポート文書タイプのシード済ルール・テンプレートに基づいて作成されたルール
個人識別情報のパスポート詳細
パスポート文書レコードの作成時に個人識別情報からデフォルト設定されたデータ
個人識別オブジェクトに基づいて文書レコードを自動的に作成し、手動介入を削減します。
有効化のステップ
Visual Builder Studioを活用して、アプリケーションを公開します。 Visual Builderを使用したアプリケーションの拡張の詳細は、Oracle Help Center→関心のあるアプリケーション・サービス領域→「Books」→「Configuration and Extension」を参照してください。
ヒントと考慮事項
- 最新のデータ行は、個人識別オブジェクトから対応する文書レコードにデフォルト設定されます。
主なリソース
文書レコードの詳細は、Oracle Help Centerのグローバル人事管理の実装ガイドを参照してください
アクセス要件
「人材管理アプリケーション管理者」ロールが必要です。