お客様のご提案からのアイデアの1つが実現されました。必須のネイティブ電子署名の署名パッド

ネイティブ電子署名タスクで署名パッドに電子的に署名して、タスクを完了としてマークすることが必要になりました。 「完了」ボタンは、署名パッドで署名したときにのみ有効になります。

電子署名するまで「完了」ボタンは使用不可

電子署名するまで「完了」ボタンは使用不可

署名後は「完了」ボタンを使用可能

署名後は「完了」ボタンを使用可能

この機能により、署名済確認を含まないポリシー文書に関する法的問題を回避するために、ユーザーが確実に署名できます。 また、表示名を単に入力するのではなく、電子署名が必要な文書もあります。

有効化のステップ

署名パッドを必須フィールドとして設定するには、次のトピックを参照してください: ネイティブ電子署名タスクに対して署名パッドを必須にするにはどうすればよいですか。

主なリソース

ジャーニの詳細は、Oracle Help Centerのジャーニの実装と使用ガイドを参照してください。

アクセス要件

この表は、この機能をサポートする職務権限、集計権限、機能権限およびそれらを継承する事前定義ロールを示しています:

ジョブ・ロール 職務権限 集計および機能権限

人事担当者

ORA_PER_JOURNEY_BUILDER_DUTY

ジャーニ・ビルダー職務

ORA_PER_MANAGE_JOURNEY_TEMPLATE

ジャーニの管理(集計権限)

PER_MANAGE_JOURNEY_INTEGRATIONS

ジャーニ統合の管理(機能権限)

事前定義ロールを使用している場合には、処理は必要ありません。 ただし、これらのロールのカスタム・バージョンを使用している場合、この機能を使用するには、そのカスタム・ロールにこれらの集計権限を追加する必要があります。 既存のロールへの新機能の実装の詳細は、My Oracle Supportにあるリリース13のOracle Human Capital Management Cloud Security Upgrade Guide (ドキュメントID 2023523.1)を参照してください。 Cloud My Oracle Support (CMOS)を使用している場合は、ID KB30912を使用してドキュメントを検索できます。

既存のセキュリティ権限の詳細は、Oracle Help Centerの共通機能のセキュリティ・リファレンス・ガイドを参照してください。