機能のサマリー

無効状態で提供される機能: 使用するためにお客様による処理が必要

この表は、エンド・ユーザーが使用する前に、お客様による処理が必要な機能のサマリーを示しています。これらの機能は無効状態で提供されており、有効にするかどうか、およびその時期をお客様が選択できます。

そのような機能の例を次に示します:

  • レポートに組み込む必要がある、新規または拡張されたBIサブジェクト領域
  • 新規Webサービスを利用するために必要な統合
  • ユーザー・ロールに割り当てないと、アクセスできない機能

これらの機能は、お客様が処理を実行するまで非アクティブのままであるため、他には影響を及ぼしません。お客様が選択的に有効にして、独自のテストおよびロールアウト・スケジュールを設定できます。

学習管理者

機能 必要な処理
講師の連絡先情報の非表示 設定が必要
SCORMおよびHACPコンテンツ項目での学習者の再試行の制御 設定が必要
会話のモデレート 設定が必要
削除済およびエラーになった学習割当のパージ 設定が必要

学習のトランザクション・ビジネス・インテリジェンス

機能 必要な処理
登録質問リストのレポート BIサブジェクト領域

有効状態で提供される機能: エンド・ユーザーがすぐに使用可能

この表は、このドキュメントに含まれる機能のサマリーのうち、エンド・ユーザーがすぐに使用できるものを示しています。

これらの機能の影響は、次のように分類できます:

  • 大規模UIまたはプロセスベース: 設計が複雑であるため、これらの機能は、ユーザーに大きな影響を及ぼす可能性があります。受入テストの焦点をこれらの機能にあわせてください。
  • 小規模UIまたはプロセスベース: これらの機能のユーザーに対する影響は最小限であり、通常はフィールド、検証またはプログラムに対する軽微な変更を伴います。
  • レポート: これらの機能のユーザーに対する影響は最小限であり、新規または変更済の、オラクルから提供されたすぐに実行可能なレポートを含みます。

学習者

機能 影響
「自分の学習」ページの必須学習のフィルタリング 小規模

学習管理者

機能 影響
参照ページのタブへの直接リンク 小規模
カタログ・リソースの拡張検索 小規模
「ジャーニに追加」処理の無効化 小規模