拡張されたスキル項目カタログ管理機能
次のものを非アクティブ化できます:
- カタログ内のスキルを非アクティブ化し、ビジネス・ニーズに基づいて別のカスタム・カタログに追加できます
- カタログを非アクティブして、カタログ内のすべてのスキルを非アクティブ化済として扱うことができます
次のスクリーンショットは、項目カタログの「コンテンツ項目」ページでスキルを非アクティブ化するオプションを示しています。
次のスクリーンショットは、カタログを非アクティブ化するオプションを示しています。
スキル記述子を定義して、スキルを分類し、ターゲットを絞った関連性のあるスキルのライブラリを維持できます。次のスクリーンショットは、スキルの編集時に表示される「ビジネス・ドライバ」、「ビジネス能力」および「ビジネス・ドメイン」フィールドを示しています。
複数のスキルのキュレーション・ステータスを同時に更新できます。
次のスクリーンショットは、複数のスキルのキュレーション・ステータスを更新するオプションを示しています。
スキル・カタログを効率的に管理し、包括的で一貫性のあるスキル・エクスペリエンスをユーザーに提供できます。
- ビジネス・ニーズに最適な方法でスキル・ライブラリを管理します。たとえば、Oracle Dynamic Skillsライブラリでスキルを削除し、独自のカタログを作成して、独自のシノニムを定義できます。
- スキルを分類し、組織との関連性を定義して、ターゲットを絞ったスキルのライブラリを維持するためのスキル記述子を定義します。
有効化のステップ
拡張ダイナミック・スキルを有効にします。詳細は、拡張ダイナミック・スキルへの道筋を参照してください。
ヒントと考慮事項
スキルまたはカタログの非アクティブ化
- 非アクティブ化されたスキルのテンプレートおよびスキルIDを除くすべての属性を編集できるため、ユーザーがスキルを使用できるようにする前に、適切な設定でスキルを使用可能な状態にすることができます
- カタログを再アクティブ化すると、カタログ内のすべてのスキルが再アクティブ化済として処理されます。
- スキルの名前を変更したり、カタログを再アクティブ化すると、重複のチェックが実行されるため、スキルに別の名前を選択できます。カタログの再アクティブ化時に重複がある場合は、重複のリストが表示されるため、それらのスキルを最も適切に処理する方法を決定できます。
カタログ・スキルを分類するためのスキル記述子
- 項目カタログのカタログ・スキルに対して、またはHDL/HSDLを使用して、ビジネス能力またはビジネス・ドライバ・タイプのビジネス記述子を追加、更新または削除できます。
- ビジネス・ドメインの値は提供されており、変更できません。ビジネス能力およびビジネス・ドライバの値は、提供されているFND_LOOKUPsで作成できます。
- Oracle提供のライブラリを含む任意のカタログのスキルにビジネス能力およびビジネス・ドライバを追加または削除したり、それらを項目カタログUIで、または更HCMデータ・ローダーまたはHCMスプレッドシート・データ・ローダーを使用して更新できます。
- 任意のカスタム・カタログのスキルにドメインを追加できます。ただし、値はOracle Dynamic Skillsライブラリで読取り専用です。
複数のスキルのキュレーション・ステータスの更新
複数のスキルのキュレーション・ステータスを同時に更新できます。ただし、Oracle Dynamic Skillsライブラリおよびマネージド・スキル・ライブラリの一部であるスキルのキュレーション・ステータスは更新できません。