カスタマ・ポータル: CP管理ログインのSSOサポート
リリース25Bでは、CP管理アカウントに「SSOログイン」が導入され、セキュリティが強化され、「CI/管理エリア」へのアクセスが簡素化されています。 管理者はオプションで、SSOログイン用にIdPプロバイダを構成できるため、認証プロセスの柔軟性とセキュリティが向上します。
以前は、.NETプロファイル・パーミッション・デザイナで、SSOログインが有効な場合、「CPステージ、CPプロモートおよびCP編集」 Accessなどのオプションはチェックされませんでした。 この機能改善により、CP管理者はこれらのオプションを構成して、ci/admin領域へのSSOログイン・アクセスを提供し、ステージ、プロモートおよび編集に設定された権限に基づいてアクセスを許可できるようになりました。
CP管理者SSOログインのプロファイル権限更新
ビジネス価値:
- セキュリティの強化: SSOログインにより、CP管理者がCI/管理者アクセスに一元化された認証を使用できるようになり、セキュリティが向上します。
- アクセスの簡素化: 複数のパスワードの必要性が軽減され、CP管理者のログイン・プロセスが合理化されます。
- 権限管理の粒度: CP管理者は、ステージ、プロモートおよび編集の権限に基づいて、CI/管理者領域へのアクセスを構成できます。
有効化のステップ
CP3.11およびCXバージョン25Bにアップグレードします。
アクセス要件
カスタマ・ポータルAPIを使用する権限を付与するには、プロファイルに.NETプロファイル・デザイナ・アクセス権が必要です。
CP ci/admin領域へのアクセスに使用するアカウントには、「SSOログイン」権限と適切なCP Edit/Promote/Stage権限が必要です。