後続の更新への25Bエージェントの移行
25Bを更新して作成したエージェントを、25Cなどの後続の更新に移行します。
以降を参照。
有効化のステップ
25Cを更新する前にアプリケーションでAIエージェントを作成した場合は、既存のエージェントを、Oracle AI Agent StudioでOracle Fusion Cloud Applications用に作成したエージェントに置き換えることをお薦めします。 既存のエージェント用に作成したドキュメント・ツールをAI Agent Studioに移行できます。 その方法は次のとおりです。
- 「自分のクライアント・グループ」>「さらに表示」>「RAGエージェントの構成」に移動します。
- 「ツール」タブをクリックし、ツールの「移行」アクションをクリックします。
- 一意の名前とツール・コードを入力し、エージェントに関連するファミリと製品を選択します。 ツール名を使用して、AI Agent Studioでツールを検索します。
- 「OK」をクリックします。
ツールを移行した後、AI Agent Studioに新しいエージェントを作成し、移行したツールを追加し、エージェントを公開します。 次に、新しいガイド付きジャーニを作成し、AI Agent Studioで作成した新しいエージェントの「ワークフロー・エージェント」エージェント・タスクを追加します。 次に、ジャーニが新しいエージェントを使用するように、前のエージェントを有効にした新しいジャーニ・コードでガイド付きジャーニを更新します。 新しいエージェントをテストおよび検証した後、「RAGエージェントの構成」の「削除」アクションを使用して元のエージェントを削除できます。
エージェントの作成方法の詳細は、「Order ManagementでFAQに回答するAI Agentsの作成」を参照してください。
アクセス要件
次のロールおよび権限があることを確認します:
- ORA_DR_FAI_GENERATIVE_AI_AGENT_SCM_ADMINISTRATOR_DUTYロール
- テンプレートにアクセスできるように、FAI_VIEW_AI_AGENT_WORKFLOW_DATAおよびFAI_MANAGE_AI_AGENT_WORKFLOW_DATAロール
- オーダーの開始(FOM_CREATE_ORDER_PRIV)
- オーダーの表示(FOM_VIEW_ORDERS_PRIV)
- オーダーの改訂(FOM_REVISE_ORDER_PRIV)