Redwood: 公開マップの機能を使用したデータの変換
パブリケーション・マップで変換関数を使用して、ターゲット・スポーク・システムに公開する前にデータを変換できます。 TEXT出力タイプとXML出力タイプの両方に変換関数を適用できます。 「公開マップ」ページで、マッピングを選択し、「変換」をクリックして「マスター属性の変換」ドロワーを開きます。このドロワーでは、次のスクリーンショットに示すように、関数を使用して変換式を追加および検証できます。
マスター属性ドロワーの変換
次のスクリーンショットに示すように、「検証」をクリックして、で変換式を検証します。
変換式の検証
次のスクリーンショットは、対応するマッピングで更新された検証済式を示しています。
スポークからマスター属性へのマッピングで更新された式
- この機能には、次のようなビジネス上の利点があります。
- 取込みシステム要件を満たす柔軟な出力を提供します。
- 各公開チャネルに対して構成可能でパーソナライズされた出力を提供します。
- ダウンストリーム・システムへの製品データの迅速な消費を可能にします。
有効化のステップ
この機能を有効化するうえで必要な操作はありません。
ヒントと考慮事項
「変換」ボタンは、単一のマッピング行を選択した場合にのみ有効になります。
主なリソース
- 『Oracle Fusion Cloud SCM: Product Master Data Managementの使用」ガイドの「品目公開」セクションを参照してください (Oracle Help Centerで入手可能)。
アクセス要件
次の権限を含む構成済ジョブ・ロールが割り当てられているユーザーは、この機能にアクセスできます。
- 公開マップの管理(EGI_MANAGE_PUBLICATION_MAPS_PRIV)
- 公開可能属性の管理REST (EGI_MANAGE_PUBLISHABLE_ATTR_REST_PRIV)
- 公開マップの管理REST (EGI_MANAGE_PUBLICATION_MAPS_REST_PRIV)
これらの権限は、この更新の前から使用可能でした。