オファー候補者および処理待ち就業者の提示開始日時点でのレート値の計算

採用候補者および処理待ち就業者のレート値が、作成日ではなく提示開始日時点で計算されるように構成できるようになりました。 日付が変更されるたびに、新しい提示開始日時点の構成がレート値で考慮されるようになります。

提示開始日2025年4月1日

提示開始日2025年4月1日

5000として計算された料金コンポーネント(開始予定日は2025年4月1日)

2025年4月1日の提示開始日について5000として計算された料金コンポーネント(基準の50%)

提示開始日を2025年6月1日に改訂

提示開始日が2025年6月1日に改訂されました

5500として計算された料金コンポーネント(開始日予定は2025年6月1日)

2025年6月1日に改訂された提示開始日の料金コンポーネントを5500 (基準の55%)として計算

有効基準別の値設定(1951年1月1日)

基準別の値設定有効日1951年1月1日

有効基準別の値設定(1951年5月1日)

2025年5月1日に有効な基準別値設定

この機能により、計算で作成日ではなく提示開始日が使用される場合に正確な値が計算されるようになります。

有効化のステップ

「設定および保守」> タスク・パネル検索 「管理者プロファイル値の管理」タスクを使用して、ORA_CMP_USE_PROJECTED_START_DATEプロファイル・オプションのサイト・レベルの値を「はい」に設定する必要があります。

ヒントと考慮事項

  • Redwoodページとレスポンシブ・ページの両方への影響を確認できます。
  • 基準別の値および等級レート・ベースのレート定義に有効になります。
  • プロファイル・オプションを有効にすると、計算は提示開始日を考慮して開始されます。 既存の給与は、オファーまたは処理待ち就業者の編集時、またはアプリケーションによる給与の再作成時にのみ改訂されます。