SimulateConcurrentUsage EPM自動化コマンドおよびREST APIの新しいtestNameパラメータ

simulateConcurrentUsage EPM自動化コマンドおよびREST APIは、現在のコマンドまたはAPIの起動を識別するための名前を指定できるtestNameパラメータを受け入れるように更新されました。 さらに、このパラメータに指定する値を使用して、シミュレーション用に作成されたユーザーに名前を付けます。 このパラメータ値は、テスト・モード0、1、2、および3では必須であり、テスト・モード4ではオプションです。

シミュレートされたユーザー名は、パターンtestName User userNumberを使用します。 たとえば、テスト名「シミュレーション」を使用すると、シミュレーション・ユーザーの詳細は次のようになります:

名: SimulationUser1、SimulationUser2など

姓: SimulationUser1、Simulationser2など。

電子メール・アドレス: SimulationUser1@example.oracle.com、SimulationUser2@example.oracle.comなど

ユーザー名: SimulationUser1、SimulationUser2など

適用先: Financial Consolidation and Close、FreeForm、Planning、Tax Reporting

ビジネス上のメリット: testNameパラメータ値を指定すると、コマンドまたはAPIの様々な呼出しの結果、およびシミュレーション用に作成されたユーザーを管理できます。

有効化のステップ

この機能を有効化するうえで必要な操作はありません。

主なリソース