SimulateConcurrentUsageコマンドおよびREST APIに対する既存のユーザーのユーザー変数マッピングのサポート
この更新以降、simulateConcurrentUsage
EPM自動化コマンドおよびREST APIは、UserVarMemberMapping.csv
ファイルの情報を使用して、オープン・フォームまたはフォームの保存ユースケースの入力ファイルで指定したフォームにユーザー変数を設定する必要がある場合に、既存のユーザー(テスト・モード4)のユーザー変数マッピングを設定します。 以前は、ユーザー変数マッピングは、新しく作成されたユーザーに対してのみ使用できました。
適用先: Financial Consolidation and Close、FreeForm、Planning、Tax Reporting
ビジネス上のメリット: 既存のユーザーのユーザー変数マッピングのサポートにより、アイデンティティ・ドメインですでに使用可能なユーザーを使用して、「フォームを開く」および「フォームを保存」のユースケースを正常に実行できます。
有効化のステップ
この機能を有効化するうえで必要な操作はありません。
主なリソース
- Oracle Enterprise Performance Management CloudのEPM自動化の操作