選定された環境のEssbaseバージョン21.7.xxへのアップグレード
今月のアップデートでは、Oracleが選択したCloud EPM環境をEssbaseバージョン21.7.xxにアップグレードします。 このEssbaseアップグレードに対して環境が選定されている場合、Oracleからお客様へすでに通知されています。
Essbaseバージョン21.7.xxの環境からのスナップショットは、Essbaseバージョン11.1.2.4.516.xxxの環境にインポートできないことに注意してください。 ただし、Essbaseバージョン11.1.2.4.516.xxの環境からのスナップショットは、Essbaseバージョン21.7.xxの環境にインポートできます。 アクティビティ・レポートでEssbaseバージョンの環境を識別するには、『管理者スタート・ガイド』の環境に関する情報を参照してください。
適用先: Enterprise Profitability and Cost Management、Financial Consolidation and Close、FreeForm、Narrative Reporting、Planning、Profitability and Cost Management、Tax Reporting
ビジネス上の利点: EPM Cloudフリート全体でEssbaseバージョン21.7.xxにアップグレードすることにより、Oracleが最新のEssbase機能およびバグ修正をお客様の環境に提供することが可能になります。
主なリソース
- アクティビティ・レポートで環境のEssbaseバージョンを識別するには、「管理者向けスタート・ガイド」の「環境に関する情報」。
- 「操作ガイド」の「Essbaseアップグレードのリクエスト」