EPM自動化コマンドおよびREST APIの再作成の更新

recreate EPM自動化コマンドおよびREST APIは、removeAll=trueオプションが使用されている場合(removeAll=falseがデフォルト・オプション)、Oracle Object Storage内のすべてのアーカイブ済スナップショットが使用不可になるように拡張されました。 以前は、このオプションでは、環境上の受信ボックスおよび送信ボックスのスナップショットとコンテンツのみが削除されていましたが、Oracle Object Storageのアーカイブされたスナップショットは引き続き使用できました。 ここで、removeAll=trueオプションを指定した環境でrecreate EPM自動化コマンドまたはREST APIが発行されると、次のようになります。

  • listFilesコマンドおよびREST APIは、スナップショットおよび受信ボックスと送信ボックスの内容をリストしません。
  • listBackupsコマンドおよびREST APIは、アーカイブされたスナップショットをリストしません。

適用先: Account Reconciliation、Enterprise Data Management、Enterprise Profitability and Cost Management、Financial Consolidation and Close、FreeForm、Narrative Reporting、Planning、Profitability and Cost Management、Tax Reporting

ビジネス上の利点: この拡張機能により、環境に関連するすべてのアーティファクトが、必要に応じて使用できなくなります。

ヒントと考慮事項

これらの「実装のベスト・プラクティス」を使用して、REST APIプロジェクトを確実に成功させます。

主なリソース

アクセス要件

  • サービス管理者