組織の指定IDの許可
Oracle Commerceでは、組織の作成中にカスタム組織IDの割当がサポートされるようになり、外部システムとの柔軟性と合理化された統合が実現しました。
- マーチャントは、作成時に各組織に一意の事前定義済IDを割り当て、内部システムおよび外部システム間で一貫性を確保できます。
- 組織識別子を調整することで、サードパーティ・プラットフォームとのシームレスな統合を促進します。
有効化のステップ
updateCloudConfiguration APIを使用して機能をアクティブ化します。
API: PUT /ccadmin/v1/merchant/cloudConfiguration
ペイロード:{
"enableCustomOrganizationId": true
}
ヒントと考慮事項
·この機能は、新規顧客に対してデフォルトで有効になっています。
·既存のお客様は、updateCloudConfiguration APIを使用して明示的にこの機能を有効にする必要があります。