ポルトガル用ATCUDの検証
アップロードする前に、ポルトガルSAF-Tレポートおよび印刷済トランザクションのATCUDプリフィクス・コードを検証します。
ポルトガル税務当局(TA)との最近の通信に続いて、ERPはSAF-Tレポートおよび請求書印刷に使用されるATCUDプリフィクス・コードを検証する必要があります。 次の基準を使用して、ATCUDプリフィクスを検証します:
- ATCUDプレフィクスの長さは8文字以上である必要があります。
- 母音(A、E、I、O、U)および数字0と1を除く、大文字と数字のみを含める必要があります。
- プリフィクスを複数のシーケンスで共有することはできません。
- 順序にリンクすると、プレフィクスは変更できません。
検証は、ADFDIスプレッドシートからアプリケーションへのアップロード・プロセス中に行われます。 これらの基準を満たさないATCUDプリフィクスは拒否され、エラー・メッセージが表示されます。
既存の請求済トランザクションのステータスが「インポート済」で、外部請求アプリケーションから元のATCUDを使用してシステムに入力されている場合、元の請求ソフトウェアからレポートされた内容を正確にレポートする必要があるため、検証はありません。
ATCUD検証のビジネス上の利点は、SAF-T会計レポートおよびポルトガルの請求書印刷の法的要件に準拠しています。
有効化のステップ
この機能を有効にするために何もする必要はありません。
ヒントと考慮事項
各トランザクション区分に少なくとも1つの個別のトランザクション・タイプが割り当てられていることを確認する必要があります。 これは別のシーケンスになり、したがって別のATCUDになります。
ビジネス・ニーズに基づいて、トランザクション区分ごとにさらにトランザクション・タイプを作成できますが、それぞれに独自の順序があり、ATCUDプレフィクスを受信するためにTAに宣言する必要があります。
主なリソース
- 要件およびATCUD検証の詳細は、次の場所にあるポルトガルの請求書QRコードおよびATCUDの更新されたトピック・エッセイでも入手できます:
アクセス要件
新しいアクセス要件はありません