Redwood: 保守作業定義の追加属性の管理
組織は、作業定義を使用して、保守作業オーダーの工程、リソースおよび資材の概要を示すテンプレートを作成します。
現在は、「作業定義」ページに2つの新しい属性があり、組織は作業オーダーの標準化に必要な詳細を提供できるようになりました。 新しい属性は、次のことを許可するために使用されるいくつかのチェックボックスです:
- 順序外完了
- 在庫の完了
作業定義の編集ページおよび作成ページで使用可能な2つの新しいチェック・ボックスを強調表示したスクリーンショットを次に示します。
追加属性を使用した新規保守作業定義の作成
新規属性を使用した保守作業定義の編集
「順序外完了の許可」チェック・ボックスは、この作業定義から作業オーダーが作成されるときに、作業オーダーで以前の工程が不完全であっても、工程を完了できることを確認します。
「在庫への完了の許可」チェック・ボックスを選択すると、完了保管場所および保管棚の追加フィールドが表示されます。 保守チームは、フィールドの値を指定して、作業オーダーの完了時に、選択した保管場所および保管棚が使用されるようにできます。 「在庫への完了の許可」保管棚では、この作業定義から作業オーダーが作成され、工程が完了すると、資産を在庫に取引できるようになります。
「在庫への完了の許可」チェック・ボックスが選択されている場合の保管場所および保管棚への完了の追加フィールド
この機能により、作業オーダーの作成時に一貫性のあるフレームワークを提供するために、追加の属性および値が作業定義で取得されるようになります。
有効化のステップ
この機能が有効になるのは、次の機能がオプト・インされている場合のみです。
- 修理用資産を保守作業オーダーに割り当て、修理後に在庫に戻る
- 単一作業オーダーでの同一品目の複数資産の保守
主なリソース
- 24C機能「修理用資産を保守作業オーダーに割り当て、修理後に在庫に戻る」を参照してください。
- 24C機能「単一作業オーダーでの同一品目の複数資産の保守」を参照してください。