Webフック・アプリケーション- HTTP PUTおよびPATCHメソッドのサポートが追加されました
Eloqua Webhookアプリケーションは、既存のPOSTメソッドとともに、PUTおよびPATCHを含めることで拡張されたHTTPメソッドのサポートを提供するようになりました。 これらの追加により、より効率的で正確なデータ更新が可能になります。
- PUTを使用すると、既存のレコードを完全に置換できます。
- PATCHを使用すると、レコード内の特定のフィールドに対するターゲット更新が可能になります。

Webフック構成画面
PUTおよびPATCHが使用可能になったことで、ユーザーは、EloquaとCRMやWebサービスなどの外部システムとの間でより柔軟で正確なデータ同期を行うようにWebフックを構成できます。 このターゲットを絞ったアプローチは、接続されたプラットフォーム全体で最新の正確な情報を維持することで、データの中断を最小限に抑え、ワークフローを合理化するのに役立ちます。
ビジネス上の利点: PUTおよびPATCHを使用すると、必要なデータのみが更新され、不要な変更が最小限に抑えられ、エラーの可能性が低減されます。
有効化のステップ
この機能を有効化するうえで必要な操作はありません。
ヒントと考慮事項
ノート:この機能は、2025年10月17日にCX Apps 25.10リリースにスケジュールされています
主なリソース
- Eloquaヘルプ・センター: Webフックの概要