Salesforce統合アプリケーションの拡張機能

  • キャンペーン応答処理の拡張属性マッピング

    • ユーザーは、キャンペーン・レスポンスの同期中に、EloquaからSalesforceに「デフォルト」属性および「応答済」属性をマップできるようになりました。
    • これらの属性は、Eloquaのデフォルト・レスポンス画面の構成可能なレスポンス・フラグに対応しているため、キャンペーン・エンゲージメントのより詳細で正確なトラッキングが可能になります。
    • 制限付提供
  • キャンペーン処理の動的日付のサポート

    • キャンペーン・アクションで動的(変数駆動)日付がサポートされるようになりました。
    • マーケティング担当者は、動的トークンを使用して、リアルタイムのキャンペーンまたはコンタクト・データに基づいてSalesforceキャンペーンの更新をトリガーまたはスケジュールし、時間依存のワークフローを合理化できます。
  • マーケティング・アクティビティ構成の改善されたデフォルト・マッピング

    • アプリケーションでは、すべての一般的なマーケティング・アクティビティ・タイプ(Eメール送信、オープン、クリックなど)の更新済で事前構成されたマッピングが提供されるようになりました。
    • これらのマッピングは、最も一般的なユーザー・ニーズに合致するため、チームは設定中の時間を節約し、手動マッピング・エラーを削減し、ベスト・プラクティスに準拠できます。

ビジネス上の利点:これらの更新は、ユーザーがより効率的に作業し、マーケティング・データの精度を向上させ、EloquaおよびSalesforceシステムの同期を容易にするために役立つため、マーケティング・チームと営業チームは、顧客との関わりをより重視し、手動による更新に集中できます。

有効化のステップ

この機能を有効化するには、サービス・リクエスト(SR)をログに記録する必要があります。

「キャンペーン・レスポンス処理の拡張属性マッピング」の拡張機能は、制御された可用性でリリースされており、ユーザーはOracle SupportにSRを送信してアクセスをリクエストする必要があります。 その他のSalesforceの機能拡張はすべて、SRなしで使用できます。

ヒントと考慮事項

ノート:この機能は、CX Apps 25.11 (2025年11月21日)リリースに含まれる予定です。