文書提供プリファレンスのリセット処理で置換された「削除」ボタン
「文書提供プリファレンス」クイック処理の動作をより適切に反映するように、ユーザー・インタフェースを更新しました。 「削除」ボタンは、「リセット」アクションに置き換えられました。
以前は、「削除」ボタンをクリックすると、提供プリファレンス・レコードが完全に削除されませんでした。 かわりに、値を「文書タイプ提供プリファレンス」階層で構成されたデフォルトにリセットします。
この動作を明確にし、混乱を避けるために、「削除」ボタンが、ドキュメント提供プリファレンス・レコード内の「リセット」アクションに置き換えられました。 ユーザーが「リセット」をクリックすると、文書の現在の提供プリファレンスがクリアされ、事前定義済の階層に基づいてデフォルト値に戻されます。
ユーザー上書き文書提供プリファレンス
上書きされた文書提供プリファレンスをユーザーがリセット
文書提供プリファレンスのリセットに関する確認メッセージ
構成済プリファレンス階層に基づく文書提供プリファレンスのリセット
この機能により、より明確で直感的なエンド・ユーザー・エクスペリエンスが提供されます。
有効化のステップ
この機能を有効化するうえで必要な操作はありません。
主なリソース
文書レコードの詳細は、Oracle Help Centerのグローバル人事管理の使用ガイドを参照してください。