コンテンツ・ライブラリの改訂済モデル

共通設定ライブラリで使用可能な4つの監査モデルが更新され、廃止された結果属性が置き換えられました。

次の2つのモデルに結果属性を提供する「監査- データ・ロール」ビジネス・オブジェクトから12個の属性が削除されました。 廃止された属性がそれらから削除され、親オブジェクト値が追加されます。

  • 60008: データ・ロールへの追加および削除
  • 60009: データ・ロールの更新

監査- セキュリティ・プロファイル・ビジネス・オブジェクトから8つの属性が削除されました。このビジネス・オブジェクトでは、次の2つのモデルに結果属性が提供されます。 廃止された属性がそれらから削除され、「親オブジェクト値」属性が追加されます。

  • 60015: セキュリティ・プロファイルへの追加および削除
  • 60016: セキュリティ・プロファイルの更新

ノート: 各監査オブジェクトから削除された属性のリストは、「ビジネス・オブジェクトに対する変更」機能を参照してください。

ビジネス上の利点

4つのモデルが更新され、結果で廃止された属性が削除されました。

有効化および構成ステップ

既存のコントロールを改訂して廃止された属性を削除する方法はありません。 これらのモデルの以前のバージョンに基づいてコントロールをデプロイした場合は、新しいコントロールをデプロイする必要があります。 改訂済モデルをインポートするか、元のモデルを更新してから、新しいコントロールとしてモデルをデプロイできます。 または、コントロールをモデルとしてエクスポートし、それらのモデルをインポートして更新し、新しいコントロールとしてデプロイできます。