ビジネス・オブジェクトに対する変更
このリリースには、6つの監査ビジネス・オブジェクトに対する属性変更が含まれています。
新規ビジネス・オブジェクト属性
次のビジネス・オブジェクトが新しい属性で更新されました。
| ビジネス・オブジェクト | 新しい属性 |
|---|---|
| 監査- 契約 |
|
| 監査- 顧客請求アカウント・プロファイル |
|
| 監査- 顧客サイト・プロファイル |
|
| 監査 - RcvParametersAuditVO |
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ノート: 新しい属性を使用して既存のコントロールを改訂する方法はありません。
削除された属性
次のビジネス・オブジェクトには、削除された属性がありました。
| ビジネス・オブジェクト | 削除された属性 |
|---|---|
| 監査 - データ・ロール |
|
| 監査 - セキュリティ・プロファイル |
|
ノート: コントロールは、「監査- データ・ロール」および「監査- セキュリティ・プロファイル」オブジェクトから削除された属性のいずれかを使用すると無効になります。 コンテンツ・ライブラリでは、提供されている4つのモデルも影響を受けます。 これには、このリリースで改訂されたモデルID 60008、60009、60015および60016が含まれます(コンテンツ・ライブラリの改訂モデルを参照)。 これらのモデルの以前のバージョンに基づいてコントロールをデプロイした場合は、新しいコントロールをデプロイする必要があります。 改訂済モデルをインポートするか、元のモデルを更新してから、新しいコントロールとしてモデルをデプロイできます。 または、コントロールをモデルとしてエクスポートし、それらのモデルをインポートして更新し、新しいコントロールとしてデプロイできます。
ビジネス上の利点
監査ビジネス・オブジェクトを更新して、「設定および保守」>「監査ポリシーの管理」のレコードとの連携をサポートおよび保守します。
有効化および構成ステップ
属性の変更を導入するビジネス・オブジェクトを使用する場合は、トランザクション・データ・ソース同期化ジョブを実行する必要があります。 変更のあるビジネス・オブジェクトでは、関連値を返すためにデータ同期ジョブを実行する必要があります。 モデルおよびコントロール間で使用しているビジネス・オブジェクトの数によっては、データ同期ジョブに通常より少し時間がかかる場合があります。