マーケットプレイス・パンチアウトにサプライヤ品目を使用したソース・マスター品目
Redwoodセルフサービス調達アプリケーションでマーケットプレイス・パンチアウトを使用して購買依頼を作成するときに、サプライヤ品目参照を使用して包括購買契約のマスター品目をソーシングできるようになりました。 パンチアウト・カタログでは、パンチアウト・オプションを使用してマスター品目および基本契約明細を処理できる必要があります。
パンチアウト・ペイロードにサプライヤ品目参照が含まれる場合、対応するマスター品目明細を持つ既存の包括購買契約と照合され、その契約にソースされます。
サプライヤがパンチアウト・ペイロードのSupplierPartID属性の値を渡すと、次に示すように、ソースとなる既存のアグリーメントと照合されます。
属性タグは、次に示すように、ペイロードのItemInおよびItemIDタグの子タグである必要があります。
<ItemIn quantity="1">
<ItemID>
<SupplierPartID>ABC-001</SupplierPartID>
有効化および構成ステップ
この機能を有効化するうえで必要な操作はありません。
ヒントと考慮事項
- マーケットプレイス・パンチアウト機能は、cXMLベースのパンチアウト・フローでのみ使用できます。
- 契約をソーシングするには、契約が有効である必要があります。
主なリソース
- 購買依頼セルフ・サービス・ユーザー・ロールのかわりに独自の構成ロールを使用するために必要な権限を依頼者に提供する方法については、「購買依頼セルフ・サービス・ユーザーの事前定義済ロールに必要な権限」のトピックを参照してください。
- Redwoodページのガイド付きジャーニを使用可能にする方法の詳細は、「Redwoodページのガイド付きジャーニ使用可能」のトピックを参照してください。
- Oracle Visual Builder Studioを使用したRedwoodアプリケーション・ページの拡張の詳細は、Oracle Fusion Cloud HCMおよびSCM: Visual Builder Studioを使用したHCMおよびSCM用のRedwoodアプリケーションの拡張を参照してください。