サービス・ホームページの「オープン・サービス・リクエスト(個人)」ダッシュボードのカスタマイズ可能な列

ユーザーは、サービス・ホーム・ページの「自分のオープン・サービス・リクエスト」ダッシュボードに表示される列を構成できるようになりました。 この機能改善により、表示するフィールド(カスタム・フィールドとSR番号、タイトル、ステータス、資産番号などの標準フィールドの両方)を選択し、カスタマイズされたダッシュボード・ビューを有効にできます。

  • 最も重要なデータを表示することで、ワークフローを照合する柔軟性が高まります。
  • ユーザーが主要なサービス・リクエスト(SR)情報をすばやく検索して処理できるようにします。
  • 組織のレポート・プリファレンスおよびカスタム・フィールドを一目でわかるようにサポートします。

有効化および構成ステップ

Visual Builder Studioを活用して、アプリケーションを公開します。 Visual Builderを使用したアプリケーションの拡張の詳細は、Oracle Help Center関心のあるアプリケーション・サービス領域→「Books」→「Configuration and Extension」を参照してください。

有効化のステップ

拡張機能の前後にダッシュボードを表示する例を次に示します。これにより、何を期待するかを明確に確認できます。

My Serviceリクエスト・ダッシュボードの変更

  • 「サービス・センター」>「フラグメント」>「cx-svc-home-sr-list」に移動します。

cx-svc-home-sr-list

  • 「変数」サブタブをクリックし、変数serviceHomeDefaultListColumnsを検索します。

serviceHomeDefaultListColumns

  • プロパティ・パネルで、JSONオブジェクトを更新して、「My Service Requests」カードに表示する列を定義します。
    • 例(必要に応じて置き換え/更新):
    • [
        {
          "icon": {
            "altText": "Service",
            "class": "oj-ux-ico-wrench"
          },
          "primaryText": "Title",
          "secondaryText": "SrNumber"
        },
        {
          "primaryText": "CustomerAccount.PartyName"
        },
        {
          "primaryText": "SeverityCd"
        }
      ]
  • カラムがカードのテンプレート構造と一致する場合は、カラムを置き換えたり、新しいカラムを追加したりできます。
  • 変更を保存します。 選択した列が「サービス・ホーム・ページ」ダッシュボードの「自分のオープン・サービス・リクエスト」の下に表示されます。

ヒントと考慮事項

該当なし

主なリソース

アクセス要件

  • Oracle Visual Builder Studio for Fusionアプリケーション拡張機能