サービス担当者ページレイアウトの柔軟性の強化
システム実装者は、「サービス担当者」ページから「垂直コンテンツ・コンテナ・レイアウト」を完全に削除できるようになりました。 垂直コンテナを無効にすると、「水平コンテナ」が自動的に展開され、スペース全体が占有されます。 この柔軟性により、ダッシュボード・スタイルのコンポーネントや360度の顧客ビューを追加するオプションなど、コンタクト・ページのレイアウトを再設計できます。
- ビジネス・ニーズに合せてレイアウトのカスタマイズをロック解除します
- 実装者は、より直感的で最新の情報豊富なサービス担当者ページを作成できます。
- 重要なデータを単一のビューに統合することで、カスタマー・エクスペリエンスの向上をサポートします。
有効化および構成ステップ
Visual Builder Studioを活用して、アプリケーションを公開します。 Visual Builderを使用したアプリケーションの拡張の詳細は、Oracle Help Center→関心のあるアプリケーション・サービス領域→「Books」→「Configuration and Extension」を参照してください。

有効化のステップ:
- 「サービス・センター」→「サービス」→「ec」→「SR」→「svc-contact」にナビゲートします。
- vbEnterイベントを作成します。
- イベントにアクション・チェーンを追加します。
- アクション・チェーンに次の変数を代入します: $base.variables.showVerticalContainer = false
- レイアウトを保存してプレビューします。
- 「垂直コンテンツ・コンテナ・レイアウト」は完全に削除されます。
- 「Horizontal container」は自動的に拡大され、スペース全体が再設計可能になります。

ヒントと考慮事項
該当なし
主なリソース
アクセス要件
- Oracle Visual Builder Studio for Fusionアプリケーション拡張機能