学習コミュニケーションは公式勤務連絡先のみを使用

信頼性を向上させ、企業のコミュニケーション標準に準拠するために、コースの更新、通知、アラートを含むすべての学習関連メッセージが、学習者およびインストラクタの公式の勤務先Eメール・アドレスおよび電話番号のみに送信されるようになりました。また、学習者セルフサービス・ページおよび学習スペシャリスト・ページに表示されるすべての連絡先情報が、勤務先担当者のEメール・アドレスおよび電話番号のみになります。理由は次のとおりです。

タイムリーな配信により、重要な更新が遅滞なく受信者に届くようにします。
セキュアなチャネルでは、ビジネスで管理された検証済みの連絡先を使用しているため、データ・プライバシ・リスクが軽減されます。
組織基準により、コンプライアンスと一貫性を確保しながら、古い情報や個人の連絡先情報による問題を最小限に抑えることができます。

この機能強化により、すべてのメッセージがセキュアな企業認可チャネルを通じて迅速に提供され、通信の欠落リスクを最小限に抑え、企業のコンプライアンスおよび通信標準への準拠を強化できます。

有効化および構成ステップ

この機能を有効化するうえで必要な操作はありません。

ヒントと考慮事項

すべての従業員と講師が、自分のプロファイルに現在および正しい勤務先Eメール・アドレスと電話番号を記録していることを確認します。または、重要な学習通知を受信しない場合があります。
連絡は個人またはその他の非勤務連絡先詳細には送信されません。
登録済勤務先Eメールおよび電話番号のない非就業者は通知を受信しません。学習関連のコミュニケーションを共有する必要がある場合は、これらのフィールドを設定します。
承認またはカレンダ・イベントの再送信に変更は行われませんでした。この機能を有効にした後、未処理のコミュニケーションは再度送信されません。
個人情報の共有を防止するために、学習者セルフサービスおよび学習スペシャリスト・ページに表示されるすべての連絡先情報が、作業連絡先のEメール・アドレスおよび電話番号のみになります。
「自分のチーム学習」または「ロール連携」から学習者進捗をEメールで送信するなど、マネージャ主導のコミュニケーションが、勤務先Eメール・アドレスにデフォルト設定されるようになりました。