Oracle Solaris OS のシャットダウンが開始され、stop /SYS が開始されるときに、ホストコンソール出力が SERMGMT RJ-45 ポートにリダイレクトされることがあります。
Oracle ILOM CLI セッションから手動で 2 回のホストの電源再投入を実行すると、SERMGMT コンソールを回復できます。
回避方法: この問題が発生した場合は、root 資格で ssh から Oracle ILOM CLI に入り、次を入力します。
>start /SYS
60 秒待ち、次を入力します。
> stop /SYS
10 秒待ち、次を入力します。
> start /SYS
60 秒待ち、次を入力します。
> stop /SYS
これで、SERMGMT コンソールが SP 所有権でリセットされます。