1 システム構成

警告:

Oracle Linux 7は現在延長サポート中です。詳細は、Oracle Linux拡張サポートおよびOracleオープン・ソース・サポート・ポリシーを参照してください。

できるだけ早くアプリケーションとデータをOracle Linux 8またはOracle Linux 9に移行してください。

この部の内容は次のとおりです。

  • 「Yum」では、yumユーティリティを使用してソフトウェア・パッケージをインストールおよびアップグレードする方法について説明します。

  • 「Ksplice」では、Ksplice Uptrackを構成して実行中のシステムでカーネルを更新する方法について説明します。

  • 「ブートおよびサービス構成」では、Oracle Linuxブート・プロセス、GRUBブート・ローダーの使用方法、システムの実行レベルの変更方法、および各実行レベルで使用可能なサービスの構成方法について説明します。

  • 「システム構成の設定」では、システムの構成設定を変更する際に使用できるファイルおよび仮想ファイル・システムについて説明します。

  • 「カーネル・モジュール」では、カーネル・モジュールのロード、アンロード、および動作の変更を行う方法について説明します。

  • 「デバイス管理」では、システムでデバイス・ファイルを使用する方法、およびudevデバイス・マネージャでデバイス・ノード・ファイルを動的に作成または削除する方法について説明します。

  • 「タスク管理」では、特定の期間内、特定の日時、またはシステムの負荷が軽いときにタスクを自動的に実行するようにシステムを構成する方法について説明します。

  • 「システムの監視とチューニング」では、Oracleサポート用にシステムに関する診断情報を収集する方法、およびシステムのパフォーマンスを監視およびチューニングする方法について説明します。

  • 「システムのダンプの分析」では、システム・クラッシュが発生するとメモリー・イメージを作成するようにシステムを構成する方法、およびcrashデバッガを使用してクラッシュ・ダンプ内または稼働中システムのメモリー・イメージを分析する方法について説明します。

Yum

この章では、yumユーティリティを使用してソフトウェア・パッケージをインストールおよびアップグレードする方法について説明します。

ノート:

この章の情報は、個別の更新されたドキュメントに移行されています。『Oracle Linux 7: ソフトウェアの管理』を参照してください。

ULNチャネルのローカル・ミラーとして機能するYumサーバーの作成および使用の詳細は、『Oracle Linux: Unbreakable Linux Networkユーザーズ・ガイドfor Oracle Linux 6 and Oracle Linux 7』を参照してください。

Ksplice

この章では、Oracle Kspliceの概要について説明します。

ノート:

この章の情報は、個別の更新されたドキュメントに移行されています。『Oracle Linux: Kspliceユーザーズ・ガイド』を参照してください。

起動およびサービスの構成

この章では、Oracle Linuxブート・プロセス、GRUB 2ブート・ローダーの使用方法、システムのsystemdターゲットの変更方法、およびターゲットで使用可能なサービスの構成方法について説明します。

ノート:

この章の情報は、個別の更新されたドキュメントに移行されています。『Oracle Linux 7: コア・システム構成の管理』を参照してください。

システム構成の設定

この章では、システムの構成設定を変更する際に使用できるファイルおよび仮想ファイル・システムについて説明します。

ノート:

この章の情報は、個別の更新されたドキュメントに移行されています。『Oracle Linux 7: コア・システム構成の管理』を参照してください。

カーネル・モジュール

この章では、カーネル・モジュールのロード、アンロード、および動作の変更を行う方法について説明します。

ノート:

この章の情報は、個別の更新されたドキュメントに移行されています。『Oracle Linux 7: コア・システム構成の管理』を参照してください。

デバイス管理

この章では、システムでデバイス・ファイルを使用する方法、およびudevデバイス・マネージャでデバイス・ノード・ファイルを動的に作成または削除する方法について説明します。

ノート:

この章の情報は、個別の更新されたドキュメントに移行されています。『Oracle Linux 7: コア・システム構成の管理』を参照してください。

タスク管理

この章では、特定の期間内、特定の日時、またはシステムの負荷が軽いときにタスクを自動的に実行するようにシステムを構成する方法について説明します。

ノート:

この章の情報は、個別の更新されたドキュメントに移行されています。『Oracle Linux 7: コア・システム構成の管理』を参照してください。

システムの監視とチューニング

この章では、Oracleサポート用にシステムに関する診断情報を収集する方法、およびシステムのパフォーマンスを監視およびチューニングする方法について説明します。

ノート:

この章の情報は、個別の更新されたドキュメントに移行されています。『Oracle Linux 7: コア・システム構成の管理』を参照してください。

システムのダンプの分析

この章では、システム・クラッシュが発生するとメモリー・イメージを作成するようにシステムを構成する方法、およびcrashデバッガを使用してクラッシュ・ダンプ内または稼働中システムのメモリー・イメージを分析する方法について説明します。

ノート:

この章の情報は、個別の更新されたドキュメントに移行されています。『Oracle Linux 7: コア・システム構成の管理』を参照してください。