Taleo Business Editionユーザー・ガイド16B1 : 従業員 : CSVファイルから従業員をインポート : インポート

インポート
CSVファイルの準備が完了した後は、従業員インポート・ウィザードを使用して、このファイルをアップロードできます。
注意:
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ログインし、「従業員」セクションに移動します。「インポート」リンクをクリックし、従業員インポート・ウィザードの最初の画面で「CSVファイルからのインポート」オプションを選択します。「次」ボタンをクリックし、次の画面に進みます。
2
「ファイルの選択」ボタンをクリックし、ステップ1で作成したCSVファイルを探します。
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「次」ボタンをクリックして「ステップ4: 列を従業員フィールドにマップ」画面に進みます。
Taleo Business Editionのインポート・ウィザードでは、CSVファイルの任意のデータ列を、標準またはカスタム従業員フィールドにマップできます。これには、ピックリスト、チェックボックス、その他サポートされているデータ・タイプがすべて含まれます。CSVファイルの準備が完了した後は、Taleo Perform従業員フォームのフィールドをすべて確認し、CSVファイルのどの列を、どの従業員フィールドにマップするのかを判断します。デフォルトでは、「従業員コード」および「姓」フィールドは必須です。
「都道府県」、「国」などのピックリスト、またはカスタム・ピックリスト・フィールドに列をマップすると、インポート・ウィザードは、一致するテキストを探します(大文字小文字は区別されません)。一致するテキストが見つからなかった場合、ピックリストの値は設定されません。
列をチェック・ボックス・フィールドにマップすると、インポート・ウィザードは「True」値を探します。「True」が見つかると、チェック・ボックスは選択され、見つからなかった場合は、選択が解除されます。
完了したら、「インポート」ボタンをクリックします。
新規従業員がインポートされると、その従業員には、従業員ログインおよび従業員Webサイトへのリンクが記載されたEメールが自動的に送信されます。従業員がこのリンクをクリックすると、パスワードの作成が求められます。(このアクションは、Taleo Business Edition Perform管理者によって管理される「新規従業員にEメールを自動送信」に割り当てられているEメール・テンプレートによって制御されます。システム・テンプレートのカスタマイズを参照してください。)
CSVによる従業員インポートを使用している場合は、従業員レコードが既存のユーザー・レコードに自動的にマップされます。これはCSVインポート・ファイルのオプション・フィールド「Eメール・アドレス」を使用して遂行されます。「Eメール・アドレス」フィールドが入力され、そのEメール・アドレスがシステムの既存のユーザー・レコードのものと一致する場合は、レコードがリンクされます。このプロセスは、同じEメール・アドレスが設定されたユーザー・レコードがTaleo Business Editionシステムにすでに存在していると仮定しています。
注意: