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SPARC S7-2 および S7-2L サーバープロダクトノート

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更新: 2017 年 4 月
 
 

サポートされているファームウェア、OS、ソフトウェアの最小バージョン

最適なパフォーマンス、セキュリティー、および安定性のために、入手可能な最新のサポートされているバージョンのシステムファームウェア、OS、およびパッチをインストールする必要があります。重要 - 最新の OS 更新、パッチ、およびファームウェアのインストールを参照してください。

SPARC S7-2 シリーズサーバーに推奨される OS は Oracle Solaris 11 です。Oracle Solaris 11 は、簡単なインストールと保守、強化された仮想化機能、およびパフォーマンスの向上を実現します。Oracle Solaris 11 の利点の詳細なリストは、http://www.oracle.com/technetwork/server-storage/solaris11/overview/index.html から入手できます。


注 -  Oracle VM Server for SPARC でサーバーを構成する場合は、その OS の最小 (またはそれ以降) のバージョンをさまざまに組み合わせてインストールできます。たとえば、Oracle Solaris 11.3 SRU 9 を制御ドメインに使用し、Oracle Solaris 10 1/13 をゲストドメインに使用します。
ソフトウェア
サポートされている最小バージョン
Sun システムファームウェア
9.7.2 以降。
Oracle ILOM 3.2.6 を含みます。
Oracle Solaris 11
Oracle Solaris 11.3 SRU 9。
制御ドメイン、ゲストドメイン、および非仮想化構成用に、次のソフトウェアコンポーネントが含まれています。
  • Oracle VM Server for SPARC

  • Oracle VTS

Oracle Solaris 10 OS
Oracle Solaris 10 1/13。
仮想ゲストドメインのみ。
Oracle VTS 7 PS15 を含みます。
Oracle VM Server 3.4 とともに使用するには、『Oracle VM Server for SPARC 3.4 インストールガイド』の「完全に認定された Oracle Solaris OS バージョン」セクションを参照してください。
Java SE Development Kit
Java 7 バージョン - JDK 7u85b33 (Oracle Solaris 11.3 に含まれています)。
Java 8 バージョン - JDK 8u60b27 (Oracle Solaris 11.3 に含まれています)。

注 -  以前のバージョンの Java ソフトウェアが仮想環境でテストされています。詳細は、Oracle Solaris OS の Java サポートを参照してください。

Oracle Database Enterprise Edition
12.1.0.2 と必須のバンドルパッチ。
Oracle Solaris 11.3 のインメモリー機能に必要です。

注 -  一部の PCIe カードおよびデバイスにはその他の最小要件があります。デバイスをブート可能にするために必要な内容などの詳細情報は、そのデバイスのプロダクトノートとその他のドキュメントを参照してください。