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表2-1 JCLカードに対応するもの m_FileAssign -e m_JobBegin -c (TuxJESとともに使用)。 m_JobBegin -p (TuxJESとともに使用)。 m_JobBegin -t (TuxJESとともに使用)
表2-2 DD文のDCBパラメータ
表2-3 DD文のSYSOUTパラメータ ファイルに格納されているコマンドを実行するには、m_UtilityExec関数を使用します。
表2-4 サポートされるパラメータ ユーザー・プログラムから異常終了または正常終了を取得します。ILBOABN0、CEE3ABDおよびART3ABDの3つのCOBOLプログラムが提供されます。これらは特定の条件で呼び出され、プログラムをそれ自体でABENDします。ABENDルーチンでstop runを呼び出すと、stop runは、バッチ・ランタイムが必要なクリーンアップを実行した後プロセスを終了します。abcode: ABENDコード。
• CEE3ABD abcode、clean-upabcode: ABENDコード。abcode: ABENDコード。
注意: Micro Focus COBOLでは、バッチ・ランタイムは、2種類のABEND処理ルーチン(ILBOABN0とART3ABD)を提供します。これらはABENDを強制的に実行するために呼び出されます。Micro Focus COBOLでは、独自のABEND処理ルーチンCEE3ABDが提供されます。これはMicro Focus COBOLで定義されたとおりに機能します。
表2-6 ソート・ユーティリティに対応するもの
表2-7 ICETOOLに対応するもの
• syncsortではDFSORT (DATE3)書式に相当するものはありません。
• DFSORT文(outrec, inrec)は、次の場合は完全にはサポートされません。
表2-8 DB2ユーティリティ メインフレームでは、DSNTIAULプログラムはDB2表から順編成データ・セットにデータをアンロードするために使用されます。データはデータ・セットにコピーされ、表から削除されません。Oracle Database表からデータをアンロードするためにバッチ・ランタイムに用意されているDSNTIAULユーティリティには、DB2を使用したメインフレームのDSNTIAULプログラムと同じ機能があります。
表2-9 サポートされるデータ型
注意: デフォルトの書式YYYY-MM-DD-HH24.MI.SS.FF6のみがサポートされます。
注意: デフォルトの書式HH24.MI.SSのみがサポートされます。
注意: デフォルトの書式YYYY-MM-DDのみがサポートされます。
• 同じデータベース表の列に対してselect文で同等のSQL関数を適用する場合、バッチ・ランタイムのDSNTIAULがOracle Databaseに対して出力するデータ型は、メインフレームのDSNTIAULがDB2に対して出力するデータ型と異なる場合があります。
• DB2のreal、Float(n) (1<=n<=21)、Float(n) (22<=n<=53)およびDoubleデータ型については、Oracle DatabaseでBINARY_DOUBLEデータ型(8バイト)に変換されます。Micro Focus COBOLを使用することで、COBOLプログラムのCOMP-2変数に対して、ターゲット・ファイルのフィールドを取得できます(COBOL-IT COBOLは不正確な結果をもたらす可能性があります)。バッチ・ランタイムのDSNTIAULを構成するには、次の操作を実行します。これを有効にするには、export MT_DB_SQL_PREPROCESS="${JESDIR}/tools/sql/oracle/BatchSQLConverter.sh"を使用するか、$JESDIR/ejr/CONF/BatchRT.confのMT_DB_SQL_PREPROCESSを構成します。MT_DSNTIAULのデフォルト値はYです。詳細は、『Oracle Tuxedo Application Runtime for Batchユーザー・ガイド』の環境変数の設定に関する項を参照してください。
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• 環境DSNTIAUL_TIMESTAMP_TZ_FORMATはタイムゾーン付きのタイムスタンプ形式を定義します。設定しない場合は、デフォルト値のYYYY-MM-DD-HH24.MI.SS.FF6が使用されます。
• 環境DSNTIAUL_TIMESTAMP_LTZ_FORMATはローカル・タイムゾーンのタイムスタンプ形式を定義します。設定しない場合は、デフォルト値のYYYY-MM-DD-HH24.MI.SS.FF6が使用されます。メインフレームでは、DSNUTILBはユーティリティ制御プログラムを指定します。バッチ・ランタイムは、Oracleの表から可変長の順次データ・セットへのデータのアンロード、および順次データ・セットからOracleの表へのデータのロードを行うためのDSNUTILBユーティリティを提供しています。
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• 環境DSNUTILB_TIMESTAMP_TZ_FORMATはタイムゾーン付きのタイムスタンプ形式を定義します。設定しない場合は、デフォルト値のYYYY-MM-DD-HH24.MI.SS.FF6が使用されます。
• 環境DSNUTILB_TIMESTAMP_LTZ_FORMATはローカル・タイムゾーンのタイムスタンプ形式を定義します。設定しない場合は、デフォルト値のYYYY-MM-DD-HH24.MI.SS.FF6が使用されます。
• 環境DSNUTILB_CLEAN_TABLEは、DSNUTILBのロード・プロセスでREPLACEオプションが設定されている場合の表のレコードの削除方法を選択します。有効な値は、1、2および3です。これが設定されていないか、正しく設定されていない場合は、デフォルト値1を使用します。
• 1: ストアド・プロシージャを使用します。バッチ・ランタイムで提供されているSQLスクリプト$JESDIR/util/DSNUTILBPKG.sqlでは、DSNUTILB_PKGパッケージを作成でき、これには特定の表を切り捨てるプロシージャが含まれています。
• 2: 切捨て文を使用します。
• 3: 文DELETEを使用します。COBOLランタイムrunbは、ユーザーCOBOLプログラムを実行するために呼び出す前に、その実行コンテキストを初期化するために用意されています。このランタイムは、標準のCOBOLランタイムのかわりに使用されます。
• 初期化: ランタイム・コマンドrunbは、MT_DB_LOGIN環境変数に従ってそれをデータベースに接続します。これは正しい値を持つ必要があります(ユーザー名、パスワード、およびOracleインスタンス - 少なくとも「/」)。TuxJESセキュリティ構成ファイルで使用され、ジョブの送信時に指定されるか、または環境変数として設定されます。構成ファイルが指定されていない場合は、環境変数MT_DB_LOGINの値が使用されます。
• 終了: プログラム・リターン・コードに応じて、バッチ・ランタイムはCOMMIT (プログラム・リターン・コードがMT_PROG_RC_ABORTより小さい場合)またはROLLBACK (プログラム・リターン・コードがMT_PROG_RC_ABORT以上の場合)を実行した後、データベースから切断します。
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• この表は、__S99parmsに含まれる要素を示しています。
表2‑10 __S99parmsの要素 リスト2-1 Cプログラムでのデータ型定義unsigned char __S99RBLN; /* Length of the request block */unsigned char __S99VERB; /* Action verb */unsigned short __S99FLAG1; /* Flags 1 field */unsigned short __S99ERROR; /* Error Code */unsigned short __S99INFO; /* Info Code */struct S99TU** __S99TXTPP; /* Pointer to text pointer array */void ** __S99S99X; / * Pointer to the Request Extension Block */unsigned int __S99FLAG2; /* FLags 2 field for APF authorized programs */リスト2‑2 COBOLプログラムでのデータ型定義03 s99rb-s99tu-array-ptr pointer.
表2‑11 リターン・コード
表2‑12 エラー・コード
表2‑13 動詞コード
表2‑14 テキスト・ユニット テキスト・ユニット・キー。このキーは、テキスト・ユニットに含まれている情報のタイプを識別します。 数値。数値フィールドには、後続の長さとデータのペアの数が含まれています。ほとんどのテキスト・ユニットには、1つの長さフィールドと1つのデータ・フィールドのみがあります。 長さ。多数ある可能性のある長さフィールドの最初の1つです。長さ値には、その直後にあるデータ・フィールドの長さのみが含まれます。 データ。多数ある可能性のあるデータ・フィールドの最初の1つ。データ・フィールドには、渡されるパラメータ情報が含まれます。 リスト2-3 Cプログラムでのデータ型定義unsigned short key; /* Key for type of parameter */unsigned short number; /* Number of len/parm pairs to follow */unsigned short len; /* Length of the following parm */char parm[MAXTULEN]; /* Parameter value */リスト2‑4 COBOLプログラムでのデータ型定義03 tu-ptr-xxx pointer.03 ws-aldsn-TU-xxx-key pic 9(4) comp-5.03 ws-aldsn-TU-xxx-num pic 9(4) comp-5.03 ws-aldsn-TU-xxx-ent-len pic 9(4) comp-5.03 ws-aldsn-TU-xxx-ent-txt pic x(80).set s99rb-s99tu-array-ptr to address of tu-ptr-list.
表2‑15 dsname割当て関数のテキスト・ユニット 動的割当て解除処理を要求するには、動詞コード02と次にリストおよび説明されているテキスト・ユニット・キーを使用します。データ・セットを割当て解除するには、DUNDDNAMキーを指定する必要があります。