SALTコマンド・リファレンス
では、SALTソフトウェアが含まれているシステム・プロセスおよびコマンドを説明します。
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JSONオブジェクトからサービス・メタデータへのコンバータ。
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サービス規約の検索を有効または無効にするために使用するコマンド行ユーティリティ。
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COBOLサービスをWebサービスとして公開するために、COBOLコピーブックからSALTアーティファクトを生成します。
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SALTデプロイメント・ファイルなどの参照アーティファクトを読み込む。バイナリSALTCONFIGファイルをロードします。
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SALTCONFIGバイナリ・ファイルを読み込み、SALTデプロイメント・ファイルやその他の参照ファイル(WSDFファイル、WS-Policyファイル)を作成します。
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GWWS - Webサービス・ゲートウェイ・サーバーです。
GWWS SRVGRP="identifier" SRVID=number [other_parms]
CLOPT="-A -- ���i InstanceID [-a <scheme>://<host>:<port>]"
GWWSサーバーは、TuxedoアプリケーションのWebサービス・ゲートウェイで、SALTのコア・コンポーネントです。
GWWSゲートウェイ・サーバーは、SOAP 1.1/1.2プロトコルを通じてWebサービス・プログラムとの通信を提供します。GWWSサーバーでは、双方向(着信または発信)の機能があります。Webサービス・アプリケーションからSOAPリクエストを受け付けて、Tuxedoネイティブ・コールをTuxedoサービス(着信)に渡します。また、Tuxedo ATMIリクエストを受け付けて、SOAPコールをWebサービス・アプリケーション(発信)に渡します。
GWWSサーバーは、Tuxedoシステム・プロセスとして使用され、
UBBCONFIGファイルの
*SERVERSセクションに記述されています。
CLOPTオプションは、コマンド行オプションの文字列で、起動時に
GWWSサーバーに渡されます。
GWWSサーバーは次の
CLOPTオプションを受け付けます。
GWWSインスタンスの一意のIDを指定します。同じTuxedoドメインの複数の
GWWSインスタンスを識別するために使用されます。この値は、
UBBCONFIGファイル内の複数の
GWWS項目の間で一意である必要があります
。
注意:
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InstanceIDの値は、SALTデプロイメント・ファイルの <WSGateway>セクションであらかじめ定義する必要があります。
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-a <scheme>://<host>:<port>
Web管理は、デフォルトでは無効です。管理機能を有効にするには、
UBBCONFIGファイルで次のように
-aオプションを使用してGWWSサーバーを構成する必要があります。
-a <scheme>://<host>:<port>.
注意:
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次のURLを使用して、Web管理コンソールにアクセスします。 <scheme>://<host>:<port>/admin
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「http」または「https」を使用できます。「https」を使用する場合、SSLでアプリケーションWebサービスをセキュア化する場合と同様に、秘密鍵と証明書を追加することでSSL機能に対応するようにGWWSを構成する必要があります。
エンドポイントをリスニングしている管理URLの名前またはIPアドレスです。
エンドポイントをリスニングしている管理URLのポート値です。
環境変数
SALTCONFIGは、GWWSサーバーを起動する前に設定する必要があります。
Accesslog(5)は、環境変数
TMENABLEALOG=yを設定することで有効にできます。
注意:
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Windowsプラットフォーム: PATHに %TUXDIR%\bin\ssllibsを追加します。
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次のSALT 1.1
GWWSパラメータは現在のリリースでは非推奨になっています。
注意:
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SALT 2.0リリース以降では、 GWWSサーバーはXMLベース構成ファイルではなくバイナリ SALTCONFIGファイルからSALT構成をロードします。構成ファイルはGWWS入力パラメータではなくなりました。 GWWSサーバーを起動する前に、 wsloadcfを使用して SALTCONFIGファイルを生成する必要があります。
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発信呼出しについては、SOAPメッセージの処理中に発生したエラーはログに記録されます。エラーは、適切なSOAPフォルト・コードまたはHTTPエラー・ステータス・コードに変換されてWebサービス・クライアントに返されます。
発信呼出しについては、処理中に発生したエラーはログに記録されます。エラーは、適切なTuxedoシステム・エラー・コード(
tperrno)に変換されてTuxedoクライアントに返されます。
リスト1
UBBCONFIGファイル内のGWWSの記述
GWWS SRVGRP=GROUP1 SRVID=10
CLOPT="-A -- –i GW1"
GWWS SRVGRP=GROUP1 SRVID=11
CLOPT="-A -- –i GW2"
GWWS SRVGRP=GROUP2 SRVID=20
CLOPT="-A -- –i GW3"
jsoncvt - JSONオブジェクトからサービス・メタデータへのコンバータ。
jsconcvt [-f inout.json [-f inout2.json ...]] [-i input.json [-i input2.json ...]] [-o output.json [-o output2.json ...]] -s servicename -m(POST / GET / PUT / DELETE) -a serviceaddres
jsconcvtコマンドでは、JSONコンテンツからサービス・メタデータが生成され、これを使用して、アプリケーションをより簡単に開発するためのサービス・インタフェースを構築できます。このコマンドでは、fml32表とSALTデプロイメント・サービス定義も生成します。
ファイル名をスペースで区切り、リストを二重引用符で囲むか、
-iまたは
-oを複数回指定することによって、入力および出力のペイロード・サンプルをそれぞれ複数指定できします。対応する定義は、メタデータおよびfml32で連結されます。これは、異なる形式でデータを返すか、または受け入れる場合があるサービスに対応するためです。
入力と出力は省略可能ですが、どちらか一方を指定する必要があります。メタデータとfml32ファイルは、サービス名をベース名として使用して生成されます。たとえば、
-s service1のスイッチでは、
service1.mifおよび
service1.fml32という名前のファイルが生成されます。
注意:
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jsoncvtでは、long double値はサポートされていません。
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サンプル入力および出力jsonコンテンツ。
jsoncvtでは、これを使用して、このサービスが受信および返すデータのメタデータ・サービス構造を生成します。
サンプル入力jsonコンテンツ。
jsoncvtでは、これを使用して、このサービスが受信するデータのメタデータ・サービス構造を生成します。
サンプル出力jsonコンテンツ。
jsoncvtでは、これを使用して、このサービスが返すデータのメタデータ・サービス構造を生成します。
生成されるサービスの名前。メタデータおよびSALTデプロイ・ファイルで指定します。
サービスのメソッド。
POST、
GET、
PUT、
DELETEのいずれかを指定できます。
エラー、警告または情報のメッセージは標準出力に出力します。
TUXDIRおよび
LANG環境変数を正しく設定する必要があります。
$ cat balance.json
{
"account":5563909,
"location":"US"
}
$ cat result.json
{
"account":5563909,
"location":"US",
"accounts": [
{
"type":"savings",
"currency":"US Dollars",
"balance":35000.34
},
{
"type":"checking",
"currency":"US Dollars",
"balance":500.15
}
]
}
$ jsoncvt -i balance.json -o result.json -s balance -m POST -a
http://bank.com:4434/online_banking
Files balance.mif, balance.fml32 and balance.dep generated.
Please add the generated service definition ��� balance.dep ��� to the SALT
deploy configuration file.
service=balance
tuxservice=balance
export=y
servicetype=service
servicemode=webservice
inbuf=FML32
outbuf=FML32
param=account
access=in
type=long
param=location
access=in
type=string
param=account
access=out
type=long
param=location
access=out
type=string
param=accounts
access=out
type=fml32
(
param=type
access=out
type=string
param=currency
access=out
type=string
param=balance
access=out
type=double
# FML32 JSON Mapping Generated by jsoncvt
*base 30000 # Customize base number if necessary.
#name rel-number type flags comment
#---- ---------- ---- ----- -------
location 2 string - param
accounts 4 fml32 - structured parameter
currency 6 string - param
<service name=balance
content-type="JSON" output-buffer="FML32"
address="http://bank.com:4434/online_banking"/>
tmscd(1) – サービス規約検索を有効または無効にします。
tmscd start|stop|status [-e] [-f <file>][id1 [ id2 [ ...]]]
tmscdコマンド行ユーティリティを使用すると、サービス規約検索を有効または無効にできます。
tmscdでは、次のパラメータとオプションがサポートされます。
必須です。特定のサービス(指定しない場合はすべてのサービス)のサービス規約検索の設定を開始、停止、または表示します。サービス規約検索がすでに有効または無効になっている場合は、
startまたは
stopを要求しても無視されます。リクエストの処理中には、有用なサービス情報が表示されます。
注意:
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-eまたは -fオプションを指定する場合は、その後に start|stop|statusを指定する必要があります。
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サービスのスコープは、指定した
<file>内に定義されます。このファイルには、関連する定義をまとめたセクションが含まれている場合もあります。セクションのすべてのエントリは、1行ずつ記述する必要があります。
空の行や「#」で始まる行は無視されます。「*」で始まる行はセクション行です。その他の行は
"id=content"形式の定義です。
1つまたは複数のサービスを示します。
-eを指定した場合は、サービス名の照合に正規表現が使用されます。
-eを指定しない場合、サービス名は完全に一致します。
例1 -
TOUPPER、
TOLOWERの検索を開始します。
tmscd start TOUPPER TOLOWER
例2 -
TOおよび
BRで始まるサービスの検索を開始します。
例3 - 例1と同じリクエストをファイルを使って行います。
tmscd -f svcfile start id1 id2
注意:
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セクションが指定されていない場合は、最初に見つかった定義が使用されます。
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例4 - 例2と同じリクエストをファイルを使って行います。
tmscd -e -f svcfile start case4.svcs
リスト8に、
svcfileという名前のファイルの内容を示します。
# file: svcfile
*case3
id1 = TOUPPER
id2 = TOLOWER
*case4
svcs = TO.*|BR.*
TMMETADATAが起動していないか、-r (読取り専用)オプションを指定し-oオプションを指定しないで起動された場合は、tmscdでエラーが発生します。
tmwsdlgen - WSDLドキュメント・ジェネレータです。
tmwsdlgen ���c wsdf_file [-y] [-o wsdl_file] [-m {pack|raw|mtom}] [-t
{wls|axis}]
tmwsdlgenは、TuxedoネイティブWebサービス定義ファイル(WSDF)からWSDLドキュメント・ファイルを生成します。生成されたWSDLドキュメントは、WSDL 1.1の仕様に準拠し、サービス契約とポリシーの両方を表現します。
tmwsdlgenはTuxedoサービス・メタデータ・リポジトリ管理の処理(
TMMETADATA)中にTuxedoサービス契約情報を集めます。
tmwsdlgenはTuxedoネイティブ・クライアントとして動作し、次の設定を行う必要があります。
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TUXCONFIG環境変数を正しく設定する必要があります。
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tmwsdlgenを実行する前に、 TMMETADATAを使用した関連するTuxedoアプリケーションを起動する必要があります。
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警告:
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指定したWSDFはTuxedoネイティブWSDFである必要があります。 wsdlcvtで変換された非ネイティブのWSDFファイルを入力に使用 しないでください。
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tmwsdlgen には次のパラメータを指定できます。
必須。SALT WSDFのローカル・パスを指定します。
tmwsdlgen には次の省略可能なパラメータを指定できます。
出力WSDLドキュメント・ファイルのパスを指定します。このオプションを指定しない場合は、
tuxedo.wsdlのデフォルトのファイルが
カレント・ディレクトリに作成されます。指定したWSDLドキュメント・ファイルがすでに存在する場合は、既存のファイルを上書きするかどうかを確認するメッセージが表示されます。
確認メッセージを表示しないで既存のWSDLドキュメント・ファイルを上書きします。
特定のTuxedoタイプ・バッファのWSDLデータ・マッピング・ポリシーを指定します。現在は、このオプションはTuxedo CARRAYバッファ・タイプに適用されます。
rawモードを指定した場合は、CARRAYがMIME添付ファイルで表現されます。
packモードを指定した場合は、CARRAYの表現に
xsd:base64Binaryが使用されます。デフォルト値は
packモードです。
注意:
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rawモードは.Netクライアントに使用できません。.Net FrameworkはMIME添付ファイルをサポートしていないからです。
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mtomを指定した場合は、CARRAYがMTOM SOAPメッセージにマッピングされます。
このオプションは、
-mオプションが
rawモードで指定されている場合にのみ効果があります。
wlsまたは
axisを指定できます。
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wlsを指定すると、 tmwsdlgenはWebLogic 9.xに準拠したWSDLドキュメント・ファイルを生成します。 デフォルト値は wlsです。
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axisを指定すると、Apache Axisツールキットで認識できるWSDLドキュメント・ファイルの形式が生成されます。
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次のSALT 1.1
tmwsdlgenパラメータは現在のリリースでは非推奨になっています。
注意:
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現在のSALTリリースでは、SALT 1.1構成ファイルは次の省略可能のパラメータを使用して tmwsdlgenの入力として指定されます。
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WebサービスのSOAPメッセージに使用する符号化スタイルを指定します。RPC/encodedスタイルを使用する場合はrpc、Doc/literalエンコーディング・スタイルを使用する場合はdocを指定します。このオプションを指定しない場合、または指定した値は無効の場合は、Docはデフォルトのスタイルです。
WSDLファイルでサポートするSOAPプロトコル・バージョンを指定します。SOAP 1.1プロトコルをサポートする場合は1.1、SOAP 1.2プロトコルをサポートする場合は1.2を指定します。このオプションを指定しない場合、または指定した値は無効の場合は、デフォルト値としてSOAP 1.1が使用されます。
注意:
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現在のSALTリリースには、SOAPのバージョンおよびメッセージ・スタイルの属性がSALT WSDF内で指定されています。
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指定したWSDF内で構文エラーが検出した場合、標準エラーの問題であることを示す「ERROR」または「FATAL」メッセージを表示したり、WSDLファイルを生成したりせずに、終了コード「1」で
tmwsdlgenを終了します。
「警告」メッセージは、以下の場合にコンソールに出力されます。
1.
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WSDFの内容に実行時のリスクが潜在している場合、または
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2.
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WSDFに指定されていないためデフォルト値が使用される場合。「警告」メッセージが出力されても、 tmwsdlgenの実行は中断されません。
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実行に成功した時、
tmwsdlgenは終了コード「0」で終了します。
次のコマンドを実行すると、指定したSALT WSDFの
tux.wsdfからWSDLドキュメント・ファイルの
Salt.wsdlが生成されます。
tmwsdlgen ���c tux.wsdf ���o Salt.wsdl
次のコマンドを実行すると、指定したSALT WSDFの
app_wsdf.xmlからのSOAP w/添付の機能でデフォルトのWSDLドキュメント・ファイルが生成されます。
tmwsdlgen ���c app_wsdf.xml ���m raw
wsadmin: SALT管理コマンド・インタープリタです。
wsadminは、特定のコマンドを使用して、指定したTuxedoドメイン内のアクティブなGWWSプロセスのモニターと管理を行います。
TUXCONFIG環境変数は、Tuxedo構成ファイルがロードされた場所を決定します。wsadminは
tmadmin(1)または
dmadmin(1)と同じように使用されます。
wsadminには、以下の省略可能パラメータを指定できます。
SALTのバージョン番号、SALTのパッチ・レベルおよびライセンス情報を表示します。
wsadminは情報の出力後に終了します。
コマンドは、完全な名前または省略形(かっこ内に示す形式)で入力できます。その後に適切な引数を指定します。角かっこ[ ]で囲まれた引数は省略可能です。中かっこ{}で囲まれた引数は、その中から1つだけオプションを選択できることを示します。
注意:
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大カッコで囲まれていないコマンド行オプションは、そのデフォルト値がdefaultコマンドで設定されている場合は指定する必要がありません。
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wsadminでは、以下のコマンドがサポートされます。
reload (reload) -i gwws_instance_id
指定したGWWSゲートウェイ・インスタンスの構成をリロードします。構成ファイルは、以前wsloadcfを使用して変更されている可能性があります。このコマンドは変更を有効化するために使用されます。
configstats(cstat) -i gwws_instance_id
指定したGWWSプロセスの現在の構成ステータスを表示します。
-i パラメータを指定する必要があります。
default(d) [-i gwws_instance_id]
対応する引数をデフォルトのGWWSインスタンスIDに設定します。引数として
*を指定すると、デフォルト値を変更できます。引数を指定しないでdefaultコマンドを入力した場合は、現在のデフォルト値が出力されます。
onに設定すると、入力コマンド行を繰り返します。オプションを指定しない場合は、現在の設定が切り替えられて新しい設定が出力されます。初期設定はoffです。
forgettrans (ft) -i gateway_instance_id [-c Coord_context]
指定されたGWWSインスタンスに関する1つまたはすべてのヒューリスティックなログ・レコードを削除します。トランザクション識別子
tran_idまたは
coord_contextコーディネーション・コンテキストを指定すると、そのトランザクションのヒューリスティックなログ・レコードのみが削除されます。コーディネーション・コンテキスト(
coord_context)は、
printtransコマンドまたはULOGファイルから取得できます。
ヘルプ・メッセージを出力します。commandを指定すると、そのコマンドの省略形、引数、および説明が出力されます。
すべての引数を省略すると、すべてのコマンドの構文が表示されます。
gwstats(gws) -i gwws_instance_id [-s serviceName]
指定したGWWSの処理に対するグローバルレベルの実行時統計情報(着信呼出しと発信呼出しの失敗、成功および保留数、平均処理時間、有効なスレッド数など)を表示します。-s
serviceNameを指定すると、サービスレベル情報が表示されます。
paginate(page) [{off | on}]
出力をページ単位で表示します。オプションを指定しない場合は、現在の設定が切り替えられて新しい設定が出力されます。標準入力または標準出力が非端末デバイスでないかぎり、初期設定はonです。標準入力と標準出力の両方が端末デバイスの場合にのみonに設定できます。
デフォルトのページ単位表示コマンドは、ネイティブ・オペレーティング・システム環境によって異なります。たとえば、UNIXオペレーティング・システム環境では、デフォルトのページ単位表示コマンドは
pgです。シェル環境変数のPAGERを使用すると、デフォルトのページ単位表示出力に使用するコマンドを上書きできます。
printtrans (pt) -i gateway_instance_id
指定のGWWSインスタンスに関するトランザクション情報を出力します。各トランザクション・レコードの出力には、次のコロンで区切った文字列フィールドが並びます。
プロセスID:GWWSインスタンスID:サービス名:ローカルGTRID:リモート・コーディネーション・コンテキストID:レコード・タイプ:タイムスタンプ
saml create [-p password]
現在の作業ディレクトリに「saml_key_meta」という名前のキー・ファイルを作成するために、「saml create」が使用されます。
「saml create」コマンドは、キー・ファイルを保護するパスワードとしてこれを使用します。このオプションがコマンド行引数の一部として指定されない場合、このツールがユーザーにパスワードの入力を求めます。
キー・ファイルを作成する場合も、他の操作でキー・ファイルを更新する場合も、passwordオプションを指定する必要があります。このキー・ファイルの管理パスワードは「password」です。キー・ファイルが先に作成された場合は、キー・ファイルを対象とするすべての操作で、同一のパスワードを指定する必要があります。
パスワード「password」で保護されているキー・メタデータ・ファイルを作成する例を示します。
saml add {-g -s shared_secret |-i -n issuer_name [ -l issuer_local_id]{[-c] [-s shared_secret]}} [-p password]
「saml add」を使用して、既存のGWWSキー・ファイルにエントリを追加することができます。キー・ファイルは、現在の作業ディレクトリでは「saml_key_meta」という名前である必要があります。「-g」と「-i」オプションのいずれかを指定する必要があります。
キー・ファイルにGWWSのためのエントリを追加します。GWWSレコードがすでに存在する場合、この操作は失敗します。「-g」オプションが指定されている場合、「-n」、「-l」および「-c」オプションは指定できません。指定すると操作が失敗します。
信頼できるSAML発行者のためのエントリを追加します。このオプションを指定する場合は、「-n」オプションでSAML発行者名も指定する必要があります。
SAMLアサーションの「発行者」サブ要素または属性に出現する、信頼できるSAML発行者名。
信頼できる発行者のローカル参照ID。参照を簡単にするための短縮名です。
共有シークレット。発行者がアサーションに署名するために使用する対称鍵です。
信頼できるSAML発行者の公開鍵証明書がインストールされていることを示します。コマンド行でこれを指定しない場合、バイナリ・セキュリティ・トークンがSOAPメッセージにアタッチされていなければ、そのような署名がされても、GWWSは、公開鍵を使用して署名を検証できません。
キー・ファイルにアクセスするためのパスワード。このキー・ファイルが作成されている場合、これはオプションではなく、同じパスワードを指定する必要があります。コマンド行引数の一部として指定されない場合、このツールがユーザーにパスワードの入力を求めます。
パスワード「password」によって保護されているキー・ファイルにGWWSレコードを追加する例を示します。
saml add -g -s mysecret -p password
パスワード「password」によって保護されているキー・ファイルに信頼できる発行者のレコードを追加する例を次に示します。信頼できる発行者は、公開鍵証明書と共有シークレットで構成されます。
tSaml add -i -n saml.abc.com -l abc -s accessabc -c -p password
add操作のターゲットが信頼できる発行者であり、「-l」オプションが指定されない場合、デフォルトで、発行者名がローカル参照名として使用されます。また、この場合、「-c」と「-s」のいずれかを指定する必要があります。両方とも指定すると、両方の情報が、信頼できる発行者レコードの一部としてキー・ファイルに格納されます。
-nと-lオプションは、キー・ファイル内で一意である必要があります。つまり、他の信頼できる発行者が同じ発行者名またはローカル参照名を持っていてはいけません。同じ発行者名または同じローカル参照のレコードが存在する場合、操作は失敗します。
saml modify {-g -s shared_secret |-i {[-n issuer_name ][ -l issuer_local_id]}{[-c][-s shared_secret]} [-p password]
「saml modify」は、既存のGWWSキー・ファイルのエントリを変更するために使用できます。エントリは、GWWSエントリと、信頼できる発行者エントリのいずれかです。キー・ファイルは、現在の作業ディレクトリでは「saml_key_meta」という名前である必要があります。「-g」と「-i」オプションのいずれかを指定する必要があります。
キー・ファイルのGWWSエントリを変更します。GWWSレコードが存在しない場合、この操作は失敗します。「-g」オプションが指定されている場合、「-n」、「-l」および「-c」オプションは指定できません。指定すると操作が失敗します。
キー・ファイルの信頼できる発行者エントリを変更します。このオプションを指定する場合は、「-n」または「-l」オプションで発行者名も指定する必要があります。「-n」と「-l」オプションの両方が指定されているのに、両方の検索基準に一致するレコードがない場合、操作は失敗します。
SAMLアサーションの「発行者」サブ要素または属性に出現する、信頼できるSAML発行者名。
信頼できる発行者のローカル参照ID。参照を簡単にするための短縮名です。
共有シークレット。発行者がアサーションに署名するために使用する対称鍵です。
信頼できるSAML発行者の公開鍵証明書がインストールされていることを示します。コマンド行でこれを指定しない場合、バイナリ・セキュリティ・トークンがSOAPメッセージにアタッチされていなければ、そのような署名がされても、GWWSは、公開鍵を使用して署名を検証できません。
キー・ファイルにアクセスするためのパスワード。このキー・ファイルが作成されている場合、これはオプションではなく、同じパスワードを指定する必要があります。このオプションがコマンド行引数の一部として指定されない場合、このツールがユーザーにパスワードの入力を求めます。
パスワード「password」によって保護されているキー・ファイル内のGWWSレコードに共有シークレットを追加する例を示します。
saml modify -g -s mysecret -p password
パスワード「password」によって保護されているキー・ファイル内の信頼できる発行者レコードに共有シークレットを追加または変更する例を次に示します。
saml modify -i -l abc -s accessabc -p password
パスワード「password」によって保護されているキー・ファイル内の信頼できる発行者から共有シークレットを削除する例を次に示します。
saml modify -i -l abc -s -p password
modify操作のターゲットが信頼できる発行者の場合、「-n」および「-l」オプションのいずれか1つのみが必要です。これは、発行者名とローカル参照の両方がキー・ファイル内で一意である必要があるためです。「-n」と「-l」オプションの両方が指定されている場合、レコードは両方と一致する必要があります。両方の基準と一致するレコードがない場合、操作は失敗します。発行者がターゲットで(つまり「-i」オプションが指定されている)、「-c」が指定されていない場合、証明書情報がレコードから削除されます。発行者がターゲットで、「-c」が指定されている場合、証明書情報がもともとレコードになければ追加されます。
「-s」オプションが指定され、既存のレコードにすでに共有シークレットが含まれている場合、新しい共有シークレットにより古いものが上書きされます。「-s」オプションに共有シークレットの値を指定する必要があります。「-s」オプションに共有シークレットが指定されているのに、既存のレコードに共有シークレットがない場合、レコードに共有シークレットが追加されます。
saml delete {-g|-i {-n issuer_name | -l issuer_local_id}} [-p password]
「saml delete」は、既存のGWWSキー・ファイルからエントリを削除するために使用されます。キー・ファイルは、現在の作業ディレクトリでは「saml_key_meta」という名前である必要があります。エントリは、GWWSエントリか、信頼できる発行者エントリです。「-g」および「-i」オプションのいずれかを指定する必要があります。
キー・ファイルからGWWSエントリを削除します。GWWSレコードが存在しない場合、操作は実行されません。このオプションが指定されている場合、「-n」および「-l」オプションは使用できません。
信頼できるSAML発行者エントリをキー・ファイルから削除します。このオプションを指定する場合は、「-n」または「-l」オプションでSAML発行者名も指定する必要があります。
SAMLアサーションの「発行者」サブ要素または属性に出現する、信頼できるSAML発行者名。
信頼できる発行者のローカル参照ID。参照を簡単にするための短縮名です。
キー・ファイルにアクセスするためのパスワード。このキー・ファイルが作成されている場合、これはオプションではなく、同じパスワードを指定する必要があります。このオプションがコマンド行引数に含まれない場合、このツールがユーザーにパスワードの入力を求めます。
パスワード「password」によって保護されているキー・ファイルからGWWSレコードを削除する例を示します。
saml delete -g -p password
パスワード「password」によって保護されているキー・ファイルから、信頼できる発行者のレコードを削除する例を次に示します。
Saml add -i -l abc -p password
冗長モードで出力を生成します。オプションを指定しない場合は、現在の設定が切り替えられて新しい設定が出力されます。初期設定はoffです。
シェルにエスケープしてシェル・コマンドを実行します。
コメントを指定します。#で始まる行は無視されます。
1.
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次のコマンドを実行すると、GW2上の着信と発信サービスの両方のサービスに対する実行時の統計を調べます。
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wsadmin
> gws -i GW2
GWWS Instance : GW2
---------------------------------
Request Response Succ : 3359
Request Response Fail : 0
Oneway Succ : 0
Oneway Fail : 0
Total Succ : 3359
Total Fail : 0
Avg. Processing Time : 192.746 (ms)
---------------------------------
---------------------------------
Request Response Succ : 4129
Request Response Fail : 0
Oneway Succ : 0
Oneway Fail : 0
Total Succ : 4129
Total Fail : 0
Avg. Processing Time : 546.497 (ms)
-----------------------------------
Total request Pending : 36
Outbound request Pending : 0
Active Thread Number : 141
2.
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次のコマンドを実行すると、GW1上の ToUpperWSサービスの実行時の統計が調べられ、出力が冗長モードで表示されます。
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wsadmin
> > verbose
Verbose now on.
> gws -i GW1 -s ToUpperWS
GWWS Instance : GW1
----------------------------------
Oneway Succ : 0
Oneway Fail : 0
---------------------------------
Avg. Processing Time : 0.000 (ms)
wscobolcvt - COBOLサービスをWebサービスとして公開するために、COBOLコピーブックからSALTアーティファクトを生成します。
wscobolcvt -c <copybook> -s <mainframe svc name> -r <metadata.repos> -S <MIF web service name> [-L <local domain name:group> -R <remote domain name> -A <CRM address>]
wscobolcvtでは、COBOLコピーブック・ファイルを解析して、ファイル内のCOBOLレコードの構造が反映されたサービス・メタデータを生成します。
オプションで、ローカルとリモートのドメイン定義およびSNACRM定義の形式のTMA構成が/Domains構成に追加されます。
wscobolcvtでは、次のオプションが使用されます。
解析するコピーブック・ファイルを指定します。省略可能な[
ioe]サブオプションは、それぞれ入力、出力およびエラー用の異なるコピーブックを指定するために使用します。サブオプションは組み合せて使用できます。つまり、すべてのインスタンスに同じコピーブックを使用するには-
cioe <copybook>を使用し、入力と出力(エラー・バッファは生成されない)に同じコピーブックを使用するには
-cioを使用します。
-c、
-ciまたは
-coを単独で使用すると、デフォルトで入力と出力の両方に同じコピーブックが使用されます。
-c[ioe]の有効な組合せは次のとおりです。
•
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-c、 -ci、 -coまたは cio <copybook>: コピーブックは入力バッファと出力バッファの両方に使用され、エラー・バッファには使用されません。
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•
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-ce、 -cieまたは -coe <copybook>: コピーブックは入力、出力およびエラー・バッファに使用されます。 -ci <copybook1> -co <copybook2> [-ce <copybook3>]: copybook1は入力に、 copybook2は出力に、オプションで copybook3はエラーに使用されます。
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-s <mainframe service name>
-r <metadata repository file>
Tuxedoサービス・リポジトリ・ファイルの名前を指定します。
-S <MIF web service name>
-L <local domain name:group>
省略可。
DMCONFIGに追加するローカル・ドメインID (属する
UBBCONFIGグループを含む)を指定します。
省略可。
DMCONFIGに追加するリモート・ドメインIDを指定します。
注意:
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/Domains自動構成を実行するには、Oracle Tuxedo管理者である必要があります。
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次のサンプルは、COBOLコピーブック・レコードの例です。
05 balance PIC S9(9) COMP-5.
次の例では、COBOLコピーブック・ファイルからTuxedoサービス・メタデータが生成されます。
$ wscobolcvt -c customer.cpy -s CUST -r meta.repos -S wsCUST
wsdlcvt - WSDLドキュメントのコンバータです。
wsdlcvt -i WSDL_URL -o output_basename [-f] [-m] [-v] [-y] [-w][-sh] [-sp] [-C][-D]
wsdlcvtは既存のWSDL 1.1ドキュメントをメタデータ入力ファイル、FML32マッピング・ファイルおよびSALT Webサービス定義ファイル(WSDF)に変換します。Xalanの
wsdl2mif.xsl、
wsdl2fml32*.xslおよび
wsdl2wsdf.xslのラッパー・スクリプトです。SALT製品には、Apache Xalan 2.7ライブラリがバンドルされています。
wsdlcvtを実行するには、JRE 1.5以上が必要です。
入力WSDLドキュメントのURLを指定します。URLはローカル・ファイル・パスかダウンロード可能なHTTP URLリンクです。
出力ファイルのベース名を指定します。次の接尾辞はベース名の後に追加します。
表2
wsdlcvtを使用して作成したファイルの接尾辞
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WSDLドキュメントを埋め込まれているXMLスキーマ・ファイル
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wsdlcvtには、以下のパラメータを指定できます。
Oracle TuxedoフィールドとXML属性の相互変換に必要なサービス・メタデータ情報の生成を強制します(これはデフォルトでは行われません)。
出力先ファイルを存在しているかどうかを表示せずに、それらのすべてのファイルが上書きされたことを示します。このパラメータを指定しない場合、出力先ファイルを存在しているかどうかを表示するメッセージが表示されます。
xsd:stringデータ型はFML32型付きバッファTuxedo
FLD_MBSTRINGデータ型に対応することを示します。このパラメータを指定しない場合、デフォルトとしてTuxedo
FLD_STRINGデータ型がマップされます。
wsdlcvtは冗長モードで動作することを示します。特に、メッセージでコンテキスト情報を表示し、FML32フィールド・コメントとしてコンテキストを出力します。
指定したWSDLドキュメントをMicrosoft .NET WCFを使用してパブリッシュする際に
wsdl:importが含まれる場合、wsdlcvtが正しく処理できるようにこのパラメータを指定します。
ネットワーク接続を確立する必要がある場合(たとえばリモート・ホストからWSDLドキュメントをダウンロードするなど)、使用するSOCKSプロキシ・ホスト名を指定します。これは、ホスト名またはIPアドレスになります。プロキシ名が正しくなく、接続を確立できないと、wsdlcvtは直接接続を試みます。
必要に応じて-shオプションと同時に使用するSOCKSプロキシ・ホストのポート番号を指定します。デフォルト値は1080です。
COBOLコピーブックを処理済WSDLから生成することを示します。メッセージの方向ごとに、1つのレコード(つまり、最も低いレベルの構造)が1つのファイル名
<output_basename>.cpyで生成されます。
オプションで(
-Cを使用する場合のみ)、Oracle Tuxedo管理者権限を持つユーザーは、次の引数の形式で/Domains構成を追加することもできます。
-L <local domain name:group>
省略可。
DMCONFIGに追加するローカル・ドメインID (属する
UBBCONFIGグループを含む)を指定します。
省略可。
DMCONFIGに追加するリモート・ドメインIDを指定します。
デフォルトのCOBOL文字の最大長。
xsd:string型は、サイズの制約がないときには、このオプションによって指定された値を使用して生成され、-Dが指定されていない場合はデフォルトの
256 (PIC X(256))を使用して生成されます。値は、
1 - 2 147 483 647の正の整数です。
TUXDIRおよび
LANG環境変数を正しく設定する必要があります。
「java」を実行するには、
PATH環境変数を正しく設定する必要があります。
エラー、警告または情報のメッセージは標準出力に出力します。
次のコマンドを実行すると、ローカルのWSDLファイルの
sample.wsdlファイルが変換されます。
wsdlcvt -i sample.wsdl -o sample
次のコマンドを実行すると、HTTP URLリンクからWSDLドキュメントが変換されます。
xsd:stringデータ型はTuxedo
FLD_MBSTRINGフィールド型に対応します。
wsdlcvt -i http://api.google.com/GoogleSearch.wsdl -o GSearch -m
wsloadcf – SALTデプロイメント・ファイルなどの参照アーティファクトを読み込みます。バイナリ
SALTCONFIGファイルをロードします。
Usage 1: wsloadcf [-n][-y][-D loglevel] saltdeploy_file
Usage 2: wsloadcf [-n][-y][-D loglevel] -1 [-s rpc|doc]
[-v 1.1|1.2] salt_1.1_config
wsloadcfはSALTデプロイメント・ファイル、他の参照したファイル(WSDFファイル、WS-Policyファイル)を読み込んだり、構文をチェックしたり、必要に応じてバイナリ・ファイルの
SALTCONFIGをロードします。
SALTCONFIG環境変数は、情報を格納する必要がある
SALTCONFIGファイルを指します。生成した
SALTCONFIGファイルは、
GWWSサーバーを起動するときに必要となります。
wsloadcfには次の省略可能なパラメータを指定できます。
SALTCONFIGファイルを生成せずに
検証のみ行います。
構文をチェックした後、
tmloadcfは、(a)
SALTCONFIGが参照したファイルは存在しているか、(b) Oracle Tuxedoシステムの有効なファイル・システムであるか、(c)
SALTCONFIG表を含まれているかなどを確認します。上記の条件がtrueでない場合、
wsloadcfは、
SALTCONFIGを作成し初期化するコマンドを実行する必要があるかを示すメッセージを表示します。
Initialize SALTCONFIG file: path [y, q]?
コマンド行で-yオプションが指定されている場合は、プロンプトは表示されません。
SALT 1.1との後方互換性のために、
wsloadcfはSALT 1.1の構成ファイルも読み込むことができます。
SALTCONFIGバイナリ・ファイルの生成に加えて、
wsloadcfは、指定したSALT 1.1構成ファイルに従ってSALT Webサービス定義ファイル(WSDF)を1つとSALTデプロイメント・ファイルを1つ生成します。
SALT 1.1の互換性モードを「ON」にします。SALT 1.1の構成ファイルを
wsloadcfに渡すには、まずこのフラグを指定する必要があります。
SALT 1.1の構成ファイルを使用した場合のみ有効です。このオプションは、生成したWSDFファイルに対し適用されたSOAPバージョンを指定します。
SALT 1.1の構成ファイルを使用した場合のみ有効です。このオプションは、生成したWSDFファイルに対し適用されたSOAPメッセージ・スタイルを指定します。
wsloadcfを実行する前に
SALTCONFIG環境変数を設定する必要があります。
指定した構成ファイル内で構文エラーが検出した場合、コンソールの問題であることを示す「ERROR」または「FATAL」メッセージを表示したり
SALTCONFIGファイルを更新したりせずに、終了コード「1」で
wsloadcfを終了します。
(1)構成ファイルが実行時の潜在的なリスクとなる場合、および(2)構成ファイル内で値を指定しなかったためデフォルトの値が使用された場合は、コンソールに「警告」メッセージが表示されます。「警告」メッセージが表示されても、
wsloadcfの実行は中断されません。
実行に成功した時、
wsloadcfは終了コード「0」で終了します。
SALTCONFIGファイルを更新した場合、ユーザーのログ・メッセージが生成されます。
wsunloadcf:
SALTCONFIGバイナリ・ファイルを読み込み、SALTデプロイメント・ファイルやその他の参照ファイル(WSDFファイル、WS-Policyファイル)を作成します。
wsunloadcfは
SALTCONFIGバイナリ・ファイルを読み込み、SALTデプロイメント・ファイルやその他の参照ファイル(WSDFファイル、WS-Policyファイル)を作成します。
SALTCONFIG環境変数は、情報を格納する必要がある
SALTCONFIGファイルを指します。
wsunloadcfを実行する前に
SALTCONFIG環境変数を設定する必要があります。