Oracle Tuxedoシステムには、時間に依存しない通信にアプリケーション・キューを使用する機能が組み込まれています。Tuxedo Application Queue MIBは、アプリケーション・キューへのアクセスの管理と制御に必要な管理環境を提供します。Application Queue MIBによってアプリケーション・キューの構造が定義されます。
Tuxedoアプリケーションでは、メッセージがキューに登録され、キューは特定のキュー・スペース内で定義されます。キューへの登録とキューからの取出しはトランザクション内で実行されます。Application Queue MIBは、キュー・アクセス、キュー、メッセージ、キュー・スペース、およびキュー・トランザクションを定義する5種類のグループで構成されます。
Application Queue MIBは次のグループで構成されています。
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アプリケーション・キューに関連付けられたトランザクション
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tuxTAppQctrlグループでは、アプリケーション・キュー関連のすべてのMIBグループに対するアクセスの制御が可能です。
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.1.3.6.1.4.1.140.300.12.5.1
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.1.3.6.1.4.1.140.300.12.5.2
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.1.3.6.1.4.1.140.300.12.5.3
|
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.1.3.6.1.4.1.140.300.12.5.4
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.1.3.6.1.4.1.140.300.12.5.5
|
|
.1.3.6.1.4.1.140.300.12.5.6
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.1.3.6.1.4.1.140.300.12.5.7
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.1.3.6.1.4.1.140.300.12.5.8
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tuxTAppQctrlMsgExpireEndTime
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.1.3.6.1.4.1.140.300.12.5.20
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tuxTAppQctrlMsgExpireStartTime
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.1.3.6.1.4.1.140.300.12.5.30
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INTEGER { local(1), all(2) }
アプリケーション・キュー関連のすべてのMIBグループに適用されます。このオブジェクト値は、値が返されるマシンを制御します。
値が
local(1)の場合は、Oracle SNMPエージェントが実行されているローカル・ホストのみが考慮されます。あるいは、値が
all(2)の場合は、アプリケーションで既知のすべてのLMIDが考慮されます。
このオブジェクトのデフォルト値は
local(1)です。
DisplayString (
SIZE(
1..78))
アプリケーション・キュー関連のすべてのMIBグループに適用されます。このオブジェクト値は、値が返されるデバイスを制御します。
このオブジェクトのデフォルト値は"*"で、この場合は既知のすべてのデバイス()が考慮されます。
DisplayString (
SIZE(
1..15))
アプリケーション・キュー関連のすべてのMIBグループに適用されます。このオブジェクト値は、値が返されるキュー・スペースを制御します。
このオブジェクトのデフォルト値は"*"で、この場合はデバイス(
tuxTAppQctrlQmConfigで修飾される)のすべてのキュー・スペースが考慮されます。
DisplayString (
SIZE(
1..127))
このオブジェクト値は、値が返されるキューを制御します。
tuxTAppQTblと
tuxTAppQmsgTblに適用されます。
このオブジェクトのデフォルト値は"*"で、この場合はデバイス(
tuxTAppQctrlQmConfigで修飾される)とキュー・スペース(
tuxTAppQctrlSpaceNameで修飾される)のすべてのキューが考慮されます。
このオブジェクトは
tuxTAppQmsgTblのみに適用されます。
tuxTAppQmsgTblインスタンスのオカレンスを検索する最低の優先度です。このオブジェクト値はPRIOベースのキューにのみ有効です。デフォルトでは、優先度の最小値が考慮されます。デフォルト設定に戻す場合には、このオブジェクトを
0に設定します。
このオブジェクトは
tuxTAppQmsgTblのみに適用されます。
tuxTAppQmsgTblインスタンスのオカレンスを検索する最高の優先度です。このオブジェクト値はPRIOベースのキューにのみ有効です。デフォルトでは、優先度の最大値が考慮されます。デフォルト設定に戻す場合には、このオブジェクトを
0に設定します。
DisplayString (
SIZE(
1..15))
このオブジェクトは
tuxTAppQmsgTblのみに適用されます。
tuxTAppQmsgTblインスタンスのオカレンスを検索する終了時刻です。範囲には両端が含まれます。このオブジェクト値はTIMEベースのキューにのみ有効です。デフォルト値はそのマシンで設定可能な最大値です。デフォルト設定を使用する場合には、このオブジェクトを"*"に設定します。
年、月、日、時、分、秒をそれぞれ示します。指定されていない値はデフォルトで最小値になります(たとえば、9506は950601000000となります)。00年から37年までは2000年から2037年として処理され、70年から99年までは1970年から1999年として処理され、38年から69年までは無効です。
DisplayString (
SIZE(
1..15))
このオブジェクトは
tuxTAppQmsgTblのみに適用されます。
tuxTAppQmsgTblインスタンスのオカレンスを検索する開始時刻です。範囲には両端が含まれます。このオブジェクト値はTIMEベースのキューにのみ有効です。デフォルトでは、最小値は
0とみなされます。デフォルト設定を使用する場合には、このオブジェクトを"*"に設定します。
年、月、日、時、分、秒をそれぞれ示します。指定されていない値はデフォルトで最小値になります(たとえば、9506は950601000000となります)。00年から37年までは2000年から2037年として処理され、70年から99年までは1970年から1999年として処理され、38年から69年までは無効です。
tuxTAppQctrlMsgExpireEndTime
DisplayString (
SIZE(
1..12))
このオブジェクトは
tuxTAppQmsgTblのみに適用されます。
tuxTAppQmsgTblインスタンスのオカレンスを検索する有効期限の終了時刻です。範囲には両端が含まれます。このオブジェクト値はTIMEベースのキューにのみ有効です。デフォルト値はそのマシンで設定可能な最大値です。デフォルト設定を使用する場合には、このオブジェクトを"*"に設定します。
年、月、日、時、分、秒をそれぞれ示します。指定されていない値はデフォルトで最小値になります(たとえば、9506は950601000000となります)。00年から37年までは2000年から2037年として処理され、70年から99年までは1970年から1999年として処理され、38年から69年までは無効です。
tuxTAppQctrlMsgExpireStartTime
DisplayString (
SIZE(
1..12))
このオブジェクトは
tuxTAppQmsgTblのみに適用されます。
tuxTAppQmsgTblインスタンスのオカレンスを検索する有効期限の開始時刻です。範囲には両端が含まれます。このオブジェクト値はTIMEベースのキューにのみ有効です。デフォルトでは、最小値は
0とみなされます。デフォルト設定を使用する場合には、このオブジェクトを"*"に設定します。
年、月、日、時、分、秒をそれぞれ示します。指定されていない値はデフォルトで最小値になります(たとえば、9506は950601000000となります)。00年から37年までは2000年から2037年として処理され、70年から99年までは1970年から1999年として処理され、38年から69年までは無効です。
tuxTAppQTblグループには、アプリケーション・キューを表すオブジェクトが含まれます。1つのアプリケーション・キュー・スペースに1つ以上のアプリケーション・キューが存在できます。この表のオブジェクトには、ローカル・マシンにインストールされているTuxedo SNMPエージェントを通じてのみアクセスできます。
新しいキューの作成 - 新しいキュー(行)を作成する場合には、このグループで
SETリクエストに
tuxTAppQname、
tuxTAppQspaceName、
tuxTAppQmConfigの値を指定します。また、
tuxTAppQgrpNoの値(索引の一部)はそのキュー・スペースに対応するグループ番号、または40000 (それに該当するグループが存在しない場合)に設定する必要があります。
注意:
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これを含め、アプリケーション・キュー関連のすべてのMIBグループには、その一部として返されるデータをフィルタする制御MIBがあります。 tuxTAppQctrlを参照してください。
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この表で新しい行を作成するには、少なくとも
tuxTAppQname、
tuxTAppQspaceName、
tuxTAppQmConfigの値を指定するSETリクエストを発行する必要があります。
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.1.3.6.1.4.1.140.300.12.1.1.1
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.1.3.6.1.4.1.140.300.12.1.1.2
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.1.3.6.1.4.1.140.300.12.1.1.3
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.1.3.6.1.4.1.140.300.12.1.1.4
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.1.3.6.1.4.1.140.300.12.1.1.5
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.1.3.6.1.4.1.140.300.12.1.1.6
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.1.3.6.1.4.1.140.300.12.1.1.7
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.1.3.6.1.4.1.140.300.12.1.1.8
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.1.3.6.1.4.1.140.300.12.1.1.9
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.1.3.6.1.4.1.140.300.12.1.1.10
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.1.3.6.1.4.1.140.300.12.1.1.11
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|
.1.3.6.1.4.1.140.300.12.1.1.12
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|
.1.3.6.1.4.1.140.300.12.1.1.13
|
|
.1.3.6.1.4.1.140.300.12.1.1.14
|
|
.1.3.6.1.4.1.140.300.12.1.1.15
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tuxTAppQDefExpirationTime
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.1.3.6.1.4.1.140.300.12.1.1.30
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tuxTAppQDefDeliveryPolicy
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.1.3.6.1.4.1.140.300.12.1.1.40
|
|
.1.3.6.1.4.1.140.300.12.1.1.50
|
|
.1.3.6.1.4.1.140.300.12.1.1.60
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|
.1.3.6.1.4.1.140.300.12.1.1.70
|
tuxTAppQCurNonPersistBytes
|
.1.3.6.1.4.1.140.300.12.1.1.80
|
|
.1.3.6.1.4.1.140.300.12.1.1.90
|
DisplayString (
SIZE(
1..127))
注意:
|
このオブジェクトは、行の作成中にのみ更新できます。
|
DisplayString (
SIZE(
1..15))
アプリケーション・キューを含むアプリケーション・キュー・スペースの名前。
注意:
|
このオブジェクトは、行の作成中にのみ更新できます。
|
DisplayString (
SIZE(
1..78))
アプリケーション・キュー・スペースが存在するファイルまたはデバイスの絶対パス名。
注意:
|
このオブジェクトは、行の作成中にのみ更新できます。
|
DisplayString (
SIZE(
1..30))
アプリケーション・キュー・スペースが存在する論理マシンの識別子。
注意:
|
このオブジェクトは、行の作成中にのみ更新できます。
|
このキューがリソース・マネージャとなるサーバー・グループのグループ番号。つまり、そのグループのopeninfo文字列
tuxTgroupOpenInfoに、このキューのデバイス名とキュー・スペース名が含まれます。
注意:
|
このオブジェクトは、行の作成中にのみ更新できます。
|
INTEGER { valid(1), invalid(2) }
GET操作は、選択したアプリケーション・キューに関する情報を検索します。次に、
GETリクエストに対するレスポンスで返される
tuxTAppQstateの意味を示します。これら以外の状態は返されません。
SET操作は、選択したアプリケーション・キューの特性を変更するか、または新しいキューを作成します。次に、
SETリクエストによって返される
tuxTAppQstateの意味を示します。これ以外の状態を設定することはできません。
指定されたキューを削除します。キュー・スペースにプロセスがアタッチされている場合、キューは削除されません。また、キューにメッセージが含まれる場合も削除されません。正常に終了すると、オブジェクトの状態は
invalid(2)になります。
DisplayString (
SIZE(
1..30))
キュー内のメッセージが処理される順序。有効な値は
PRIOまたは
TIMEです。その後で、カンマに続けてオプションで別の
PRIOまたは
TIMEを指定し、さらに
LIFOまたは
FIFOのいずれかを指定します。
FIFOも
LIFOも指定しない場合は、
FIFOと想定されます。キューの作成時に何も指定しない場合、デフォルトは
FIFOです。有効な設定の例は、次のとおりです。
PRIO
PRIO,TIME,LIFO
TIME,PRIO,FIFO
TIME,FIFO
DisplayString (
SIZE(
0..127)) (Oracle Tuxedo 8.0以前では最大78バイト)
上限値である
tuxTAppQcmdHwに達したとき自動的に実行されるコマンド。このコマンドは、下限値
tuxTAppQcmdLwに達した後で再び上限値に達したときにも再実行されます。
上限値。詳細は
tuxTAppQcmdLwを参照してください。
tuxTAppQcmdオブジェクトで指定したコマンドの自動実行を制御する下限値。それぞれがゼロ以上の整数で、オプションとして次のいずれかのキー文字を続けます。キー文字は、
tuxTAppQcmdHwおよび
tuxTAppQcmdLwと一致している必要があります。
上限値と下限値は、キューのメッセージで使用されるバイト数に従います。
上限値と下限値は、キューのメッセージで使用されるブロック数に従います。
上限値と下限値は、キューのメッセージで使用されるメッセージ数に従います。
上限値と下限値は、キュー容量に対する割合で表されます。
たとえば、
tuxTAppQcmdLwを50m、
tuxTAppQcmdHwを100mと指定した場合、
tuxTAppQcmdで指定されるコマンドはキューに100個のメッセージが登録されたときに実行され、その後はキューからメッセージが取り出されてメッセージ数が50個まで減り、再び100個まで戻ったときに再実行されます。
キュー・メッセージが失敗したときに再試行する最大回数。再試行の最大回数に達すると、メッセージは関連付けられたアプリケーション・キュー・スペースのエラー・キューに登録されます。エラー・キューがない場合、メッセージは破棄されます。デフォルトはゼロです。
INTEGER { none(1), top(2), msgid(3) }
問題のあるメッセージを処理する方法。デフォルトは
none(1)です。
キュー・メッセージが失敗した場合の再試行の遅延時間(単位は秒)。デフォルトはゼロです。
現在キューにより消費されているディスク・ページ数。
tuxTAppQDefExpirationTime
このオブジェクトは、明示的に期限切れ時間を指定せずにキューに登録されているメッセージに対して期限切れ時間を指定します。期限切れ時間は、相対時間で指定するか、または何も指定しません。相対期限切れ時間は、メッセージがキュー・マネージャ・プロセスに達してからの一定時間をメッセージに関連付けて決定されます。メッセージが期限切れになったとき、キューからの取出しも管理者による削除も行われていない場合、メッセージに関連付けられているすべてのリソースがシステムによって開放され、統計が更新されます。トランザクション中にメッセージが期限切れになった場合、期限切れによってトランザクションが失敗することはありません。トランザクション内でキューへの登録中、またはキューからの取出し中に期限切れになったメッセージは、トランザクションが終了した時点でキューから削除されます。メッセージの有効期限が切れたことの通知は行われません。キューにデフォルトの期限切れ時間が指定されていない場合、明示的に期限切れが設定されていないメッセージは期限切れになりません。キューの期限切れ時間を変更しても、変更前にキューに登録されていたメッセージの期限切れ時間は変更されません。
形式は
+secondsです。
secondsはキュー・マネージャが正常に操作を完了してから、メッセージが期限切れになるまでに経過する秒数です。
secondsをゼロ(0)に設定した場合、メッセージはすぐ期限切れになります。
このオブジェクトの値を文字列"
none"に設定することもできます。
none文字列を指定すると、明示的な期限切れ時間を指定せずにキューに登録されたメッセージが期限切れになりません。すでにキューにあるメッセージの期限切れ時間は、
tuxTAppQmsgTblグループの
tuxTAppQmsgExpireTimeオブジェクトで変更できます。
tuxTAppQDefDeliveryPolicy
INTEGER { persist(1), non-persist(2) }
このオブジェクトは、キューに登録されるメッセージに配信モードが指定されていないとき、キューのデフォルトの配信ポリシーを指定します。値が
persistの場合、明示的に配信モードを指定せずにキューに登録されたメッセージは永続(ディスク・ベース)配信モードを使用して配信されます。値がnon-persistの場合、明示的に配信モードを指定せずにキューに登録されたメッセージは非永続(メモリー内)配信モードを使用して配信されます。キューのデフォルトの配信ポリシーを変更しても、変更前にキューにあったメッセージのサービスの配信品質は変化しません。変更中のキューが現在キュー・スペースにあるメッセージに対して名前が付けられている応答キューである場合、キューのデフォルトの配信ポリシーを変更しても、そのメッセージのサービスの応答品質は変わりません。
非永続の配信で、メモリー領域が使い切られたか断片化してメッセージをキューに登録できなくなった場合には、メッセージに十分な永続記憶領域が存在していても、キューへの登録操作が失敗します。同じように、永続記憶領域が使い切られたか断片化してメッセージをキューに登録できなくなった場合には、メッセージに十分な非永続領域が存在していても、キューへの登録操作が失敗します。
tuxTQspaceTblグループの
tuxTQspaceMemNonPersistオブジェクトでキュー・スペースがゼロ(0)の場合、非永続メッセージ用のスペースは確保されません。この場合、非永続メッセージを登録しようとすると失敗します。このタイプのエラーは、たとえばメッセージにサービスの配信品質が指定されておらず、ターゲット・キューの
tuxTAppQDefDeliveryPolicyオブジェクトが"non-persist"に設定されている場合に発生します。
DisplayString (
SIZE(
1..127)) (Oracle Tuxedo 8.0以前では最大78バイト)
このオブジェクトは、非永続(メモリー・ベースの配信)メッセージの上限値である
tuxTAppQCmdNonPersistHwに達したとき自動的に実行されるコマンドを指定します。このコマンドは、非永続(メモリー・ベースの配信)メッセージの下限値
tuxTAppQCmdNonPersistLwに達した後で再び上限値に達したときにも再実行されます。
これらのオブジェクトは、
tuxTAppQCmdNonPersistオブジェクトで指定したコマンドの自動実行を制御する上限値と下限値を指定します。それぞれがゼロ以上の整数で、オプションとして次のいずれかのキー文字を続けます。キー文字は、
tuxTAppQCmdNonPersistHwおよび
tuxTAppQCmdNonPersistLwと一致している必要があります。
上限値と下限値は、キューの非永続(メモリー内)メッセージで使用されるバイト数で表されます。
上限値と下限値は、キューの非永続(メモリー内)メッセージで使用されるブロック数で表されます。
上限値と下限値は、キュー・スペースでキューによって使用される非永続メッセージ用に確保されている共有メモリー容量の割合として表されます。
tuxTAppQCmdHwオブジェクトと
tuxTAppQcmdLwオブジェクト(mが続く場合)で指定されるメッセージしきい値タイプは、永続メッセージと非永続メッセージの両方を含めてキューのすべてのメッセージに適用されます。したがって、
tuxTAppQCmdNonPersistHwおよび
tuxTAppQCmdNonPersistLwのしきい値タイプとしては使用できません。
これらのオブジェクトは、
tuxTAppQCmdNonPersistオブジェクトで指定したコマンドの自動実行を制御する上限値と下限値を指定します。それぞれがゼロ以上の整数で、オプションとして次のいずれかのキー文字を続けます。キー文字は、
tuxTAppQCmdNonPersistHwおよび
tuxTAppQCmdNonPersistLwと一致している必要があります。
上限値と下限値は、キューの非永続(メモリー内)メッセージで使用されるバイト数で表されます。
上限値と下限値は、キューの非永続(メモリー内)メッセージで使用されるブロック数で表されます。
上限値と下限値は、キュー・スペースでキューによって使用される非永続メッセージ用に確保されている共有メモリー容量の割合として表されます。
tuxTAppQCmdHwオブジェクトと
tuxTAppQcmdLwオブジェクト(mが続く場合)で指定されるメッセージしきい値タイプは、永続メッセージと非永続メッセージの両方を含めてキューのすべてのメッセージに適用されます。したがって、
tuxTAppQCmdNonPersistHwおよび
tuxTAppQCmdNonPersistLwのしきい値タイプとしては使用できません。
tuxTAppQCurNonPersistBytes
このオブジェクトは、キューにある非永続メッセージによって現在消費されている共有メモリーのバイト数を指定します。
このオブジェクトは、現在キューにある非永続メッセージの数を示します。キューにあるメッセージの合計数を判別するには、
tuxTAppQcurMsgの値をこの値に加えます。
tuxTAppQmsgTblグループには、アプリケーション・キューに登録されているメッセージを表すオブジェクトが含まれます。メッセージは管理者によって作成されるのではなく、
tpenqueue(3)を呼び出した結果として生成されます。メッセージの破棄は、
tpdequeue(3)の呼出しによっても管理者によっても可能です。また、メッセージの一部のオブジェクトは管理者が変更できます。たとえば、管理者は同じキュー・スペース内のキュー間でメッセージを移動したり、その優先度を変更したりできます。
この表のオブジェクトには、ローカル・マシンにインストールされているTuxedo SNMPエージェントを通じてのみアクセスできます。
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.1.3.6.1.4.1.140.300.12.2.1.1
|
|
.1.3.6.1.4.1.140.300.12.2.1.2
|
|
.1.3.6.1.4.1.140.300.12.2.1.3
|
|
.1.3.6.1.4.1.140.300.12.2.1.4
|
|
.1.3.6.1.4.1.140.300.12.2.1.5
|
|
.1.3.6.1.4.1.140.300.12.2.1.6
|
|
.1.3.6.1.4.1.140.300.12.2.1.7
|
|
.1.3.6.1.4.1.140.300.12.2.1.8
|
|
.1.3.6.1.4.1.140.300.12.2.1.9
|
|
.1.3.6.1.4.1.140.300.12.2.1.10
|
|
.1.3.6.1.4.1.140.300.12.2.1.11
|
|
.1.3.6.1.4.1.140.300.12.2.1.12
|
|
.1.3.6.1.4.1.140.300.12.2.1.13
|
|
.1.3.6.1.4.1.140.300.12.2.1.14
|
|
.1.3.6.1.4.1.140.300.12.2.1.20
|
|
.1.3.6.1.4.1.140.300.12.2.1.30
|
tuxTAppQmsgReplyPersistent
|
.1.3.6.1.4.1.140.300.12.2.1.40
|
DisplayString (
SIZE(
1..32))
キュー・メッセージの一意の識別子で、
GETまたは
SET操作のメッセージの選択に使用できます。この値は、等号比較用として使用する以上に重要視する必要はありません。
キュー・メッセージの
tuxTAppQmsgIdに対応する実行番号。この表のコンポジット索引の一部です。
このキューがリソース・マネージャとなるサーバー・グループのグループ番号。つまり、そのグループのopeninfo文字列
tuxTgroupOpenInfoに、このキューのデバイス名とキュー・スペース名が含まれます。
DisplayString (
SIZE(
1..127))
メッセージが登録されているアプリケーション・キューの名前。
DisplayString (
SIZE(
1..78))
このメッセージを含むキューのアプリケーション・キュー・スペースが存在するファイルまたはデバイスの絶対パス名。
DisplayString (
SIZE(
1..15))
このメッセージが存在するアプリケーション・キューを含むアプリケーション・キュー・スペースの名前。
DisplayString (
SIZE(
1..30))
このメッセージを含むキューが存在するマシンの論理マシンID。
INTEGER { valid(1), invalid(2) }
GET操作は、選択したメッセージに関する情報を検索します。次に、
GETリクエストに対するレスポンスで返される
tuxTAppQmsgStateの意味を示します。これら以外の状態は返されません。
SET操作は、選択したメッセージの特性を変更します。次に、
SETリクエストによって返される
tuxTAppQmsgStateの意味を示します。これ以外の状態を設定することはできません。
このキュー・スペースからメッセージを削除します。この操作を試行する前にメッセージは
valid(1)状態である必要があります。正常に終了すると、オブジェクトの状態は
invalid(2)になります。
DisplayString (
SIZE(
1..15))
選択したメッセージを移動する移動先のキューの名前。これは同じキュー・スペースに存在するキューでなければなりません。この操作が成功するには、メッセージが
valid(1)状態である必要があります。
GET操作でオブジェクト値は返されません。
メッセージの優先度。このオブジェクト値はPRIOベースのキューにのみ有効です。キューがPRIOベースでない場合は、
GET操作で-1の値が返されます。
DisplayString (
SIZE(
1..15))
メッセージが処理される時間。このオブジェクト値はTIMEベースのキューにのみ有効です。キューがTIMEベースでない場合は、
GET操作で空の文字列が返されます。形式は次のいずれかです。
メッセージが今後
secondsの間処理されることを示します。値にゼロを指定すると、メッセージはすぐに処理されます。
メッセージを処理する年、月、日、時、分および秒を指定します。単位が省略されている場合は、使用可能な最小の値にデフォルト設定されます。たとえば、9506は950601000000に相当します。00年から37年までは2000年から20037年までとして処理され、70年から99年までは1970年から1999年までとして処理され、38年から69年までは無効です。
DisplayString (
SIZE(
0..32))
tpenqueue(3)リクエストでアプリケーションによって指定されるメッセージの相関識別子。空の文字列を指定すると、相関識別子が存在しないことを意味します。
このメッセージに対してこれまでに繰り返された試行の回数。
DisplayString (
SIZE(
1..15))
このオブジェクトは、メッセージが期限切れになる時間(つまり、キューからの取出しも管理者による削除も行われていない場合に、メッセージをキューから削除する必要がある時刻)を指定します。メッセージが期限切れになると、そのメッセージが使用していたリソースはすべてシステムによって開放され、統計が更新されます。トランザクション中にメッセージが期限切れになった場合、期限切れによってトランザクションが失敗することはありません。トランザクション内でキューへの登録中、またはキューからの取出し中に期限切れになったメッセージは、トランザクションが終了した時点でキューから削除されます。メッセージの有効期限が切れたことの通知は行われません。この値の変更を行うキュー・マネージャがメッセージの期限切れをサポートしている場合でも、メッセージの期限切れをサポートしていないバージョンのOracle Tuxedoシステムで登録されたメッセージに、期限切れ時間を追加することはできません。期限切れ時間を追加しようとすると、エラーになります。
期限切れ時間が設定されている場合には、
GET操作で空の文字列が返されます。期限切れ時間の形式は次のいずれかです。
指定した秒数が経過した後でメッセージが削除されることを指定します。秒の値をゼロ(0)に設定すると、メッセージはすぐにキューから削除されます。相対期限切れ時間は、MIBリクエストが着信し、対応するキュー・マネージャで処理された時刻を基準にして計算されます。
メッセージがまだキューから取り出されていない場合や管理時に削除されていない場合、メッセージが削除される年、月、日、時、分および秒を指定します。単位が省略されている場合は、使用可能な最小の値にデフォルト設定されます。たとえば、9506は950601000000に相当します。00年から37年までは2000年から2037年までとして処理され、70年から99年までは1970年から1999年までとして処理され、38年から69年までは無効です。有効期限の絶対時間は、キュー・マネージャ・プロセスが常駐するマシンの時計によって決定されます。
INTEGER { yes(1), no(2) }
読取り専用の状態で、非永続メッセージの場合には"
no"、永続メッセージの場合には"
yes"に設定されます。これはメッセージのサービスの配信品質です。
tuxTAppQmsgReplyPersistent
INTEGER { yes(1), no(2) }
読取り専用の状態で、非永続メッセージの場合には"
no"、永続メッセージの場合には"
yes"に設定されます。これはメッセージに応答する配信品質です。
tuxTQspaceTblグループには、アプリケーション・キュー・スペースを表すオブジェクトが含まれます。この表のオブジェクトには、ローカル・マシンにインストールされているTuxedo SNMPエージェントを通じてのみアクセスできます。
注意:
|
このMIBによって返される値は、 tuxTAppQctrlによって制御されます。詳細は、前述のグループの説明を参照してください。
|
この表で新しい行を作成するには、索引(
tuxTQspaceGrpNo)に40000を指定して
SETリクエストを発行する必要があります。これは、表に行を作成するために予約されている値です。
SETリクエストには少なくとも
tuxTQspaceQmConfig、
tuxTQspaceName、
tuxTQspaceLmid、
tuxTQspaceIpckey、
tuxTQspaceMaxMsg、
tuxTQspaceMaxPages、
tuxTQspaceMaxProc、
tuxTQspaceMaxQueuesおよび
tuxTQspaceMaxTransを指定する必要があります。新しく作成したインスタンス(行)は、いずれかのサーバー・グループにアタッチされるまで表示されません。
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.1.3.6.1.4.1.140.300.12.3.1.1
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.1.3.6.1.4.1.140.300.12.3.1.2
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.1.3.6.1.4.1.140.300.12.3.1.3
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.1.3.6.1.4.1.140.300.12.3.1.4
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.1.3.6.1.4.1.140.300.12.3.1.5
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.1.3.6.1.4.1.140.300.12.3.1.6
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.1.3.6.1.4.1.140.300.12.3.1.7
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.1.3.6.1.4.1.140.300.12.3.1.8
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.1.3.6.1.4.1.140.300.12.3.1.9
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.1.3.6.1.4.1.140.300.12.3.1.10
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.1.3.6.1.4.1.140.300.12.3.1.11
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.1.3.6.1.4.1.140.300.12.3.1.12
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.1.3.6.1.4.1.140.300.12.3.1.13
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.1.3.6.1.4.1.140.300.12.3.1.14
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.1.3.6.1.4.1.140.300.12.3.1.15
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.1.3.6.1.4.1.140.300.12.3.1.16
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.1.3.6.1.4.1.140.300.12.3.1.17
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.1.3.6.1.4.1.140.300.12.3.1.18
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.1.3.6.1.4.1.140.300.12.3.1.19
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.1.3.6.1.4.1.140.300.12.3.1.20
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.1.3.6.1.4.1.140.300.12.3.1.21
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.1.3.6.1.4.1.140.300.12.3.1.22
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.1.3.6.1.4.1.140.300.12.3.1.23
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.1.3.6.1.4.1.140.300.12.3.1.24
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.1.3.6.1.4.1.140.300.12.3.1.40
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.1.3.6.1.4.1.140.300.12.3.1.50
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.1.3.6.1.4.1.140.300.12.3.1.60
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.1.3.6.1.4.1.140.300.12.3.1.70
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.1.3.6.1.4.1.140.300.12.3.1.80
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.1.3.6.1.4.1.140.300.12.3.1.90
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.1.3.6.1.4.1.140.300.12.3.1.100
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.1.3.6.1.4.1.140.300.12.3.1.110
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tuxTQspaceMemSystemReserved
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.1.3.6.1.4.1.140.300.12.3.1.120
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tuxTQspaceMemTotalAllocated
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.1.3.6.1.4.1.140.300.12.3.1.130
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.1.3.6.1.4.1.140.300.12.3.1.140
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.1.3.6.1.4.1.140.300.12.3.1.150
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.1.3.6.1.4.1.140.300.12.3.1.160
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.1.3.6.1.4.1.140.300.12.3.1.170
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.1.3.6.1.4.1.140.300.12.3.1.180
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tuxTQspaceCurMemNonPersist
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.1.3.6.1.4.1.140.300.12.3.1.190
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.1.3.6.1.4.1.140.300.12.3.1.200
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.1.3.6.1.4.1.140.300.12.3.1.210
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.1.3.6.1.4.1.140.300.12.3.1.220
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.1.3.6.1.4.1.140.300.12.3.1.230
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.1.3.6.1.4.1.140.300.12.3.1.240
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.1.3.6.1.4.1.140.300.12.3.1.250
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.1.3.6.1.4.1.140.300.12.3.1.260
|
tuxTQspaceHwMemNonPersist
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.1.3.6.1.4.1.140.300.12.3.1.270
|
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.1.3.6.1.4.1.140.300.12.3.1.280
|
|
.1.3.6.1.4.1.140.300.12.3.1.290
|
DisplayString (
SIZE(
1..15))
注意:
|
このオブジェクトは、行の作成中にのみ更新できます。
|
DisplayString (
SIZE(
1..78))
アプリケーション・キュー・スペースが存在するファイルまたはデバイスの絶対パス名。
注意:
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このオブジェクトは、行の作成中にのみ更新できます。
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DisplayString (
SIZE(
1..30))
アプリケーション・キュー・スペースが存在する論理マシンの識別子。
注意:
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このオブジェクトは、行の作成中にのみ更新できます。
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このキュー・スペースがリソース・マネージャとなるサーバー・グループのグループ番号。つまり、そのグループのopeninfo文字列
tuxTgroupOpenInfoに、このキュー・スペースのデバイス名とキュー・スペース名が含まれます。
注意:
|
このオブジェクトは、行の作成中にのみ更新できます。
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INTEGER { inactive(1), initializing(2), open(3), active(4), cleaning(5), invalid(6) }
GET: inactive(1)|initializing(2)|open(3)|active(4)
GET操作は、選択したアプリケーション・キュー・スペースに関する情報を検索します。次に、
GETリクエストに対するレスポンスで返される
tuxTQspaceStateの意味を示します。これら以外の状態は返されません。
キュー・スペースが存在します。つまり、キュー・スペースに対するディスク領域がデバイスに確保され、領域が初期化されています(リクエスト時または必要時)。
キュー・スペースのディスク領域が現在初期化中です。
キュー・スペースに対する共有メモリーおよびその他のIPCリソースが割り当てられ、初期化されています。しかし、現在共有メモリーにアタッチされているプロセスがありません。
キュー・スペースに対する共有メモリーおよびその他のIPCリソースが割り当てられ、初期化されています。共有メモリーには現在少なくとも1つのプロセスがアタッチされています。これらのプロセスは、キュー・スペースに関連付けられたキュー・サーバー(
TMS_QM、
TMQUEUE、および多くの場合
TMQFORWARD)、
qmadmin(1)などの管理プロセス、または別のアプリケーションに関連付けられたプロセスです。
SET: open(3)|cleaning(5)|invalid(6)
SET操作は、選択したアプリケーション・キュー・スペースを変更するか、または新しいキュー・スペースを作成します。次に、
SETリクエストによって返される
tuxTQspaceStateオブジェクトの意味を示します。これ以外の状態を設定することはできません。
キュー・スペースに対する共有メモリーおよび他のIPCリソースを割り当て、初期化します。これは、キュー・スペースの状態が
inactive(1)の場合にのみ実行できます。
キュー・スペースに対する共有メモリーおよび他のIPCリソースを削除します。これは、キュー・スペースの状態が
active(4)または
open(3)の場合にのみ実行できます。正常に終了すると、オブジェクトの状態は
inactive(1)になります。
キュー・スペースを削除します。状態が
active(4)、またはメッセージがキュー・スペースのいずれかのキューに存在する場合、エラーが報告されます。正常に終了すると、オブジェクトの状態は
invalid(6)になります。
キュー・スペースのディスク領域管理で使用するブロック化係数。新しいキュー・スペースが作成された場合のデフォルト値は16です。
DisplayString (
SIZE(
0..127))
キュー・スペースに関連付けるエラー・キューの名前。エラー・キューが存在しない場合、
GETリクエストで空文字列が返されます。
INTEGER { yes(1), no(2) }
このオブジェクトは、キュー・スペースに対して、新規のエクステントでディスク・ページを初期化するかどうかを指定します。デフォルトは、「初期化しない」です。デバイス・タイプ(通常ファイルやrawスライスなど)によっては、リクエストしなくても初期化が発生することがあります。
キュー・スペースの共有メモリーにアクセスするときに使用するIPCキー。
キュー・スペースに含めることができる最大メッセージ数。
キュー・スペース内のすべてのキューに対する最大ディスク・ページ数。
tuxTQspaceMaxPagesオブジェクトが増加するごとに、新しいエクステントが割り当てられます(
tuxTQspaceCurExtentを参照)。このオブジェクトに小さい値を指定してページ数を減少させることはできません。この場合、エラーが報告されます。
キュー・スペースに含めることができる最大キュー数。
キュー・スペースで同時にアクティブにできる最大トランザクション数。
キュー・スペースによって使用される現在のエクステント数。指定できる最大値は100です。
tuxTQspaceMaxPagesオブジェクトが増加するごとに、新しいエクステントが割り当てられます
キュー・スペース内の現在のメッセージ数。この数は、キュー・スペースが
open(3)または
active(4)の場合、またはキュー・スペースを新規に作成する場合にのみ指定できます。どの条件も適用されない場合は、-1が返されます。
キュー・スペースに現在アクセスしているプロセスの数。
キュー・スペースに存在する現在のキュー数。この数は、キュー・スペースが
open(3)または
active(4)の場合、またはキュー・スペースを新規に作成する場合にのみ指定できます。どの条件も適用されない場合は、-1が返されます。
キュー・スペースを使用する未処理トランザクションの現在の数。
キュー・スペースが最後に開かれた後の、キュー・スペースに最大メッセージ数。キュー・スペースの状態が
cleaning(5)に設定されると、この値は0にリセットされます。
キュー・スペースが最後に開かれた後に、キュー・スペースに同時にアタッチされる最大プロセス数。キュー・スペースの状態が
cleaning(5)に設定されると、この値は0にリセットされます。
キュー・スペースが最後に開かれた後に、キュー・スペースに存在する最大キュー数。キュー・スペースの状態が
cleaning(5)に設定されると、この値は0にリセットされます。
キュー・スペースが最後に開かれてからの特定の時点でキュー・スペースを使用する未処理トランザクションの最大数。キュー・スペースが複数のアプリケーションからアクセスされる場合、TUXCONFIG環境変数で指定されるアプリケーションだけではなく、すべてのアプリケーションを含む値になります。キュー・スペースの状態が
cleaning(5)に設定されると、この値は0にリセットされます。
キュー・スペース用に初期化されるディスク領域のパーセンテージ(0以上100以下の整数)。
このオブジェクトは、Oracle Engineのキューイング・サービス・コンポーネントが同時に処理できる追加アクション数を指定します。ブロッキング操作の発生時に追加操作を利用できる場合、ブロッキング操作は条件を満たす状態になるまで保留されるように設定されます。ブロッキング操作が保留されると、他の操作リクエストを処理できます。ブロッキング操作が完了すると、その操作に関連する操作は続く操作でも実行できるようになります。システムでは、キュー・スペースにアタッチ可能なプロセスの数と同じ数だけ操作が予約されているため、それぞれのキュー・マネージャ・プロセスは少なくとも1つブロッキング操作を所有できます。システムによって予約されているブロッキング操作の数を超える場合、管理者は予約数より多くの追加ブロッキング操作に対応できるようにシステムを設定することができます。ブロッキング操作がリクエストされた時点ですぐに条件を満たす状態にならず、利用可能な操作もない場合には、操作は失敗します。
このオブジェクトは、Oracle Engineのキューイング・サービス・コンポーネントのユーザーが同時に使用できるハンドル数を指定します。キューイング・サービスAPIによって操作されるオブジェクトでは、そのオブジェクトにアクセスするためのハンドルが必要です。キューイング・サービスAPIの呼出しによりオブジェクトが開かれると、新しいハンドルが作成されてユーザーに返されます。オブジェクト・ハンドルを閉じると、そのハンドルは開かれている次のオブジェクトの操作に利用できるようになります。キューイング・サービスAPIがアプリケーションによって使用される場合、管理者は、同時に開かれる最大ハンドル数に対応できるようにシステムを構成する必要があります。ユーザーがキューイング・サービス・オブジェクトを開く際に利用可能なハンドルがないと、操作は失敗します。この値を調整しても、共有メモリーを必要以上に浪費するだけで、Tuxedoアプリケーションには何の効果もありません。
このオブジェクトは、キューイング・サービスのリソースを同時に使用することを許可された、Oracle Engineの認証済ユーザーの追加数を指定します。開いているハンドルの数に関係なく、各ユーザーに1つのオーナー・レコードがあります。開いているハンドルがない場合、次のユーザーがオーナー・レコードを使用できます。システムでは、操作数と同じ数だけオーナーが予約されているため、異なるオーナーが各操作を開始できます。同時にキューイング・サービス・リソースを使用できるシステムによって予約されているオーナー数を超える場合、管理者は予約数より多くの追加オーナーに対応できるようにシステムを設定することができます。ユーザーがハンドルを開こうとした時点で開いているハンドルがなく、利用できるオーナーがないと、操作は失敗します。この値を調整しても、共有メモリーを必要以上に浪費するだけで、Oracle Tuxedoアプリケーションには何の効果もありません。この値を調整しても、共有メモリーを必要以上に浪費するだけで、Tuxedoアプリケーションには何の効果もありません。
このオブジェクトは、Oracle Engineのキューイング・サービス・コンポーネントで同時に開くことができる一時キューの数を指定します。一時キューは、動的な自己設定型アプリケーションによって使用され、管理者はアプリケーションで使用する各キューを設定する必要がなくなります。一時キューには、永続的メッセージは登録されません。一時キューへのすべてのハンドルが閉じると、一時キューのリソースは次の一時キューの作成で使用できるようになります。一時キューがアプリケーションによって使用される場合は、管理者は同時にアクティブにできる一時キューの最大数に対応できるようにシステムを設定する必要があります。ユーザーが一時キューを開く際に、利用可能な一時キューのリソースがないと、操作は失敗します。このオブジェクトは、キューイング・サービスを同時に使用することを許可された、Oracle Engineの認証済ユーザーの追加数を指定します。
このオブジェクトは、Oracle Engineのキューイング・サービス・コンポーネントのユーザーが同時に使用できるカーソル数を指定します。カーソルは、キューの操作に使用されます。カーソルを破棄すると、そのカーソル・リソースは次のカーソル作成操作に利用できるようになります。カーソルがアプリケーションによって使用される場合、管理者は同時に割り当てることができるカーソルの最大数に対応するようにシステムを設定する必要があります。ユーザーがカーソルを作成する際に利用可能なカーソル・リソースがないと、操作は失敗します。このオブジェクトは、キューイング・サービスを同時に使用することを許可された、Oracle Engineの認証済ユーザーの追加数を指定します。
このオブジェクトは、キュー・スペース内のすべてのキューの一時的メッセージを格納するために、共有メモリーに確保する領域のサイズを指定します。メモリーのサイズは、バイト(
b)またはブロック(
B)で指定します。ここでは、ブロックのサイズはディスク・ブロックのサイズと等しくなります。
[bB]接尾辞はオプションで、指定されない場合、デフォルトはブロックになります。リクエストされるバイト数は次に近いデータ・サイズに丸められます。読み込まれるときには、値は常に割り当てられるバイト単位(
b)の実際のメモリー容量になります。
コマンドが正常に完了すると、指定されたキュー・スペースのすべての一時的メッセージが完全に失われます。
非永続メッセージで、キュー・スペースの変数がゼロ(0)の場合、キュー・スペースは確保されません。この場合、非永続メッセージを登録しようとすると失敗します。このタイプのエラーは、たとえばメッセージにサービスの配信品質が指定されておらず、ターゲット・キューの
tuxTAppTblグループの
tuxTAppQDefDeliverPolicyオブジェクトが
NONPERSISTに設定されている場合に発生します。非永続の配信で、メモリー領域が使い切られたか断片化してメッセージをキューに登録できなくなった場合には、メッセージに十分な永続記憶領域が存在していても、キューへの登録操作が失敗します。同じように、永続記憶領域が使い切られたか断片化してメッセージをキューに登録できなくなった場合には、メッセージに十分な非永続領域が存在していても、キューへの登録操作が失敗します。
このオブジェクトは、ユーザー定義フィルタのコンパイル表現を格納するために、共有メモリーで確保するメモリー領域のサイズを指定します。メモリー・サイズはバイト単位で指定します。フィルタは、キューからのメッセージの取出し操作やカーソル操作においてメッセージを選択する際に、Oracle Engineのキューイング・サービス・コンポーネントによって使用されます。いろいろな文法を使用して指定されたフィルタは、エンジンの通常の形式にコンパイルされて、共有メモリーに格納されます。フィルタは、コンパイル時に返されるハンドルによって参照されます。フィルタを破棄すると、そのフィルタが使用していたメモリーを、次のコンパイル済フィルタで利用できるようになります。フィルタがアプリケーションによって定義される場合、管理者は同時にコンパイルできるフィルタの最大数に対応できるようにシステムを設定する必要があります。ユーザーが新しいフィルタを作成する際に、コンパイル後のフィルタに割り当てるための十分なメモリーがないと、操作は失敗します。この値を調整しても、共有メモリーを必要以上に浪費するだけで、Tuxedoアプリケーションには何の効果もありません。
このオブジェクトは、割当て済の共有メモリーの一部または全部が使用されたピーク負荷状況に対応するために共有メモリー内に確保する領域のサイズを指定します。メモリー・サイズはバイト単位で指定します。追加オブジェクトは、先着順でこの追加メモリーから割り当てられます。追加メモリーで作成されたオブジェクトを閉じるか破棄すると、次に共有メモリー・リソース不足が発生するときに備えてメモリーは解放されます。この追加メモリー領域では、設定数より多くのオブジェクトを生成できますが、特定のオブジェクトに対していつでも使用できるとはかぎりません。現在オーバーフローを使用できるのは、アクション、ハンドル、カーソル、オーナー、一時キュー、タイマー、およびフィルタだけです。
tuxTQspaceMemSystemReserved
このオブジェクトは、キューイング・サービス・システムが使用するために共有メモリー内に確保するメモリー容量の合計(バイト)を指定します。
tuxTQspaceMemTotalAllocated
このオブジェクトは、すべてのキューイング・サービス・オブジェクトに割り当てられる共有メモリー容量の合計(バイト)を指定します。
このオブジェクトは、キュー・スペースで使用される現在のアクション数を指定します。この数は、キュー・スペースがOPEnまたはACTiveの場合、またはキュー・スペースを新規に作成する場合に指定できます。どの条件にも該当しない場合は、
-1が返されます。
このオブジェクトは、キュー・スペースで使用される現在のカーソル数を指定します。この数は、キュー・スペースがOPEnまたはACTiveの場合、またはキュー・スペースを新規に作成する場合に指定できます。どの条件にも該当しない場合は、
-1が返されます。
このオブジェクトは、キュー・スペースで使用される現在のオーナー数を指定します。この数は、キュー・スペースがOPEnまたはACTiveの場合、またはキュー・スペースを新規に作成する場合に指定できます。どの条件にも該当しない場合は、
-1が返されます。
このオブジェクトは、キュー・スペースで使用される現在の一時キュー数を指定します。この数は、キュー・スペースがOPEnまたはACTiveの場合、またはキュー・スペースを新規に作成する場合に指定できます。どの条件にも該当しない場合は、
-1が返されます。
このオブジェクトは、キュー・スペースで使用される現在のカーソル数を指定します。この数は、キュー・スペースがOPEnまたはACTiveの場合、またはキュー・スペースを新規に作成する場合に指定できます。どの条件にも該当しない場合は、
-1が返されます。
tuxTQspaceCurMemNonPersist
このオブジェクトは、キュー・スペースにある非永続メッセージで使用される現在のメモリー容量をバイト単位で指定します。この数は、キュー・スペースがOPEnまたはACTiveの場合、またはキュー・スペースを新規に作成する場合に指定できます。どの条件にも該当しない場合は、
-1が返されます。
このオブジェクトは、キュー・スペースのフィルタで使用される現在のバイト数を指定します。この数は、キュー・スペースがOPEnまたはACTiveの場合、またはキュー・スペースを新規に作成する場合に指定できます。どの条件にも該当しない場合は、
-1が返されます。
このオブジェクトは、キュー・スペースで使用されるオーバーフロー・メモリーの現在のバイト数を指定します。この数は、キュー・スペースがOPEnまたはACTiveの場合、またはキュー・スペースを新規に作成する場合に指定できます。どの条件にも該当しない場合は、
-1が返されます。
このオブジェクトは、キュー・スペースが最後に開かれた後に、キュー・スペースに同時に到達するアクションの最大数を指定します。キュー・スペースの状態がCLEaningに設定されると、この値は0にリセットされます。
このオブジェクトは、キュー・スペースが最後に開かれた後に、キュー・スペースで同時に開かれるハンドルの最大数を指定します。キュー・スペースの状態がCLEaningに設定されると、この値は0にリセットされます。
このオブジェクトは、キュー・スペースが最後に開かれた後に、キュー・スペースに同時に到達するオーナーの最大数を指定します。キュー・スペースの状態がCLEaningに設定されると、この値は0にリセットされます。
このオブジェクトは、キュー・スペースが最後に開かれた後に、キュー・スペースで同時に開かれる一時キューの最大数を指定します。キュー・スペースの状態がCLEaningに設定されると、この値は0にリセットされます。
このオブジェクトは、キュー・スペースが最後に開かれた後に、キュー・スペースに同時に作成されるカーソルの最大数を指定します。キュー・スペースの状態がCLEaningに設定されると、この値は0にリセットされます。
tuxTQspaceHwMemNonPersist
このオブジェクトは、キュー・スペースが最後に開かれた後に、一時的メッセージによって使用される最大メモリー容量(バイト)を示します。キュー・スペースの状態がCLEaningに設定されると、この値は0にリセットされます。
このオブジェクトは、キュー・スペースが最後に開かれた後に、キュー・スペースでフィルタに使用されるバイトの最大数を指定します。キュー・スペースの状態がCLEaningに設定されると、この値は0にリセットされます。
このオブジェクトは、キュー・スペースが最後に開かれた後に、キュー・スペースでオーバーフロー・メモリーに使用されるバイトの最大数を指定します。キュー・スペースの状態がCLEaningに設定されると、この値は0にリセットされます。
tuxTQtransTblグループには、アプリケーション・キュー・スペースに関連付けられているトランザクションの実行時特性を表すオブジェクトが含まれます。この表のオブジェクトには、ローカル・マシンにインストールされているTuxedo SNMPエージェントを通じてのみアクセスできます。
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.1.3.6.1.4.1.140.300.12.4.1.1
|
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.1.3.6.1.4.1.140.300.12.4.1.2
|
|
.1.3.6.1.4.1.140.300.12.4.1.3
|
|
.1.3.6.1.4.1.140.300.12.4.1.4
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.1.3.6.1.4.1.140.300.12.4.1.5
|
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.1.3.6.1.4.1.140.300.12.4.1.6
|
|
.1.3.6.1.4.1.140.300.12.4.1.7
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.1.3.6.1.4.1.140.300.12.4.1.8
|
|
.1.3.6.1.4.1.140.300.12.4.1.9
|
|
.1.3.6.1.4.1.140.300.12.4.1.10
|
|
.1.3.6.1.4.1.140.300.12.4.1.11
|
DisplayString (
SIZE(
1..78))
tx_info(3)によって返され、文字列表現にマップされるトランザクション識別子。等号比較の場合を除き、ユーザーはこのフィールドのデータを直接解釈することはできません。
tuxTQtransTblに対する整数の索引。ユーザーがこれを解釈することはできません。Indx1からIndx5の組合せによって、この表の特定の行を一意に識別するためにのみ使用されます。
tuxTQtransTblに対する整数の索引。ユーザーがこれを解釈することはできません。Indx1からIndx5の組合せによって、この表の特定の行を一意に識別するためにのみ使用されます。
tuxTQtransTblに対する整数の索引。ユーザーがこれを解釈することはできません。Indx1からIndx5の組合せによって、この表の特定の行を一意に識別するためにのみ使用されます。
tuxTQtransTblに対する整数の索引。ユーザーがこれを解釈することはできません。Indx1からIndx5の組合せによって、この表の特定の行を一意に識別するためにのみ使用されます。
tuxTQtransTblに対する整数の索引。ユーザーがこれを解釈することはできません。Indx1からIndx5の組合せによって、この表の特定の行を一意に識別するためにのみ使用されます。
このトランザクションに関連するキュー・スペースがリソース・マネージャとなるサーバー・グループのグループ番号。つまり、そのグループのopeninfo文字列
tuxTgroupOpenInfoに、このトランザクションに関連するキュー・スペースのデバイス名とキュー・スペース名が含まれます。
DisplayString (
SIZE(
1..15))
トランザクションに関連付けるアプリケーション・キュー・スペースの名前。
DisplayString (
SIZE(
1..78))
アプリケーション・キュー・スペースが存在するファイルまたはデバイスの絶対パス名。
DisplayString (
SIZE(
1..30))
アプリケーション・キュー・スペースが存在する論理マシンの識別子。
INTEGER { active(1), abort-only(2), aborted(3), com-called(4), ready(5), decided(6), suspended(7), habort(8), hcommit(9) }
GET: {actdive(1)|abort-only(2)|aborted(3)|com-called(4)|ready(5)| decided(6)|suspended(7)}
GET操作は、選択したトランザクションに関する実行時情報を検索します。次に、
GETリクエストに対するレスポンスで返される
tuxTQtransStateの意味を示します。これら以外の状態は返されません。
トランザクションはロールバックされるものと識別されています。
トランザクションはロールバックされるものと識別され、ロールバックが開始されました。
トランザクションのイニシエータが
tpcommit(3)を呼び出し、2フェーズ・コミットの第1フェーズが開始されました。
検索サイトの参加グループすべてが2フェーズ・コミットの第1フェーズを正常に完了し、コミット可能な状態です。
2フェーズ・コミットの第2フェーズが開始されました。
トランザクションのイニシエータがトランザクション処理を中断しました。
SET: {habort(8)|hcommit(9)}
SET操作は、選択したトランザクションの状態を更新します。次に、
SETリクエストによって返される
tuxTQtransStateオブジェクトの意味を示します。これ以外の状態を設定することはできません。
トランザクションをヒューリスティックに中止します。正常に終了すると、オブジェクトの状態は
habort(8)になります。
トランザクションをヒューリスティックにコミットします。正常に終了すると、オブジェクトの状態は
hommit(9)になります。