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Oracle Tuxedo Mainframe Adapter for SNAを使用すると、Application-to-Transaction Monitor Interface (ATMI)アプリケーションがメインフレームと通信できるようになります。Oracle Tuxedo Mainframe Adapter製品は、リモートのトランザクション処理(TP)システムを外部ドメインとして管理できるドメイン準拠のゲートウェイを提供します。ATMIアプリケーション管理者は、リモート・ドメインがローカル・サービスのサブセットにアクセスできるようにします。このサブセットはローカル・ドメインと呼ばれます。ローカル・ドメインにより、管理者はアプリケーションを監視して安全を保証できます。Oracle Tuxedo Mainframe Adapter for SNAは、SNAソリューション、ゲートウェイおよびCommunications Resource Manager (CRM)を提供するように構成できる2つの主要なコンポーネントで構成されます。これらのコンポーネントは双方向のリンクを提供し、Oracle TuxedoなどのATMIプラットフォームが、CICS/ESAおよびIMSの暗黙的なLU6.2を使用するか、IBMがサポートする任意のApplication Program-to-Program Communication (APPC)またはCICS/ESAインタフェースを使用して、クライアントまたはサーバーとしてメインフレーム・アプリケーションと対話できるようにします。図1-1に、Oracle Tuxedo Mainframe Adapter for SNAのアーキテクチャを示します。一般に、Oracle Tuxedo Mainframe Adapter for SNAドメインは他のATMIドメイン・ゲートウェイと類似しています。これは、DMADMおよびGWADMサーバーを管理に使用します。Oracle Tuxedo Mainframe Adapter for SNAシステム内では、その他のサーバーおよびプロセスにより、ピアのCICS/ESAおよびIMS接続性および同期レベル2がサポートされます。