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エラー・メッセージと情報メッセージ

エラー・メッセージと情報メッセージ
Oracle Tuxedo Mainframe Adapter for TCP (IMS)(以後TMA TCP for IMSと呼ぶ)から発行されるメッセージにはすべて、BEAという文字で始まる、IBM標準の8桁のメッセージIDが付けられます。メッセージは通常、BEAnnnnt ssss textというフォーマットです。
 
論理マシン識別子
論理マシン識別子(LMID)は、Oracle Tuxedo Mainframe Adapterゲートウェイの識別に使用されるシンボル名です。LMIDは、Oracle TMA TCP for IMSの構成ファイルに定義し、Oracle TMA TCP for IMSから発行される一部のメッセージに表示されます。
ゲートウェイの識別のためにメッセージ内で使用されるときの論理マシン識別子は次のようになります。
LMID (logical-machine-idtype)
logical-machine-id
論理マシン識別子(1~16桁)です。
type
ゲートウェイのタイプを表し、Lはローカル・ゲートウェイ、Rはリモート・ゲートウェイを表します。
注意:
このドキュメントではローカルリモートという用語が使用されていますが、これはOracle TMA TCP for IMSゲートウェイから見たときの相対的な関係を表します。ローカルは、IMSゲートウェイを表し、リモートは、通信相手となる、もう一方のOracle Tuxedo Mainframe Adapterゲートウェイを表します。
Oracle TMA TCP for IMSから発行されるメッセージで使用されるLMIDの例を次に示します。
リモート・ゲートウェイに戻されるメッセージ
Oracle TMA TCP for IMSは、次のメッセージと、リモート・ゲートウェイから送信されたリクエストに対する受諾または拒否のレスポンスを組み合せてリモート・ゲートウェイに戻します。
これらのメッセージは、メッセージ・ログに記録され、z/OSのコンソールにも表示されます。これらのメッセージに関する詳細な説明は、この後で説明する、「Oracle TMA TCP for IMSのメッセージ・ログに書き込まれるメッセージ」の項を参照してください。
Oracle TMA TCP for IMSのメッセージ・ログに書き込まれるメッセージ
 
jobname。BEA TMA vv.rr TCP For IMSが終了しました - RC = rc
jobnameは、Oracle TMA TCP for IMSに割り当てられたz/OSのジョブ名です。
vvは製品のバージョン番号です。
rrは製品のリリース番号です。
rcは終了の原因を示す戻りコードです。発生頻度が一番高い戻りコードは24で、これはSHUTDOWNリクエストに応じる形で終了したことを示します。
jobname。BEA TMA vv.rr TCP For IMSが起動しています
jobnameは、Oracle TMA TCP for IMSに割り当てられたz/OSのジョブ名です。
vvは製品のバージョン番号です。
rrは製品のリリース番号です。
jobname。BEA TMA vv.rr TCP For IMSの初期化が完了しました
jobnameは、Oracle TMA TCP for IMSに割り当てられたz/OSのジョブ名です。
vvは製品のバージョン番号です。
rrは製品のリリース番号です。
BEA TMA vv.rr TCP For IMSが終了します(RSN=rc)
vvは製品のバージョン番号です。
rrは製品のリリース番号です。
rcは、終了の原因を示す理由コードです。
無効なIMSクライアント・リクエスト: description、エラー(error-code)、理由(reason-code)
descriptionは、検出されたエラーの説明です。
error-codeはエラー・コードです。Oracle TMA TCP for IMSから発行されるエラー・コードの説明は、「エラー・コードと理由コード」の項を参照してください。
reason-codeは理由コードです。Oracle TMA TCP for IMSから発行される理由コードの説明は、「エラー・コードと理由コード」の項を参照してください。
サービス(service)に対するIMSクライアント・リクエストが失敗しました: リクエストされたサービスが定義されていません
serviceは、指定されたサービス名です。
サービス(service)に対するIMSクライアント・リクエストが失敗しました: すべての発信セッションがビジーです
serviceは、指定されたサービス名です。
service-nameは、指定されたサービス名です。
rcは、GetServiceInfo()関数から戻される戻りコードです。
IMS functionリクエストからの異常を示す応答 - ステータス = ss
functionはIMSのファンクション・コードであり、ファンクション・コードの種類は、GU(固有セグメントを取得)、GN(次のセグメントを取得)、CHNG(変更)、ISRT(挿入)、PURG(削除)、CHKP(チェックポイント)です。
ssは、プログラム制御ブロック(PCB)のステータス・コードです。
ddnameはメッセージ・ログ・データセットのDD名です。
ssss。このLMID(lmid、L)を使用した着信セッションは受け付けられません
ssssは、TCP/IPによってリスナーに割り当てられたソケットIDです。
lmidは、ローカル・ゲートウェイの論理マシン識別子です。
LMID(lmid、L)のリスナーを開始しています、IP(ip-address)、ポート(port-number)
lmidは、ローカル・ゲートウェイの論理マシン識別子です。
ip-addressは、TCP/IP接続リクエストを受け付けるIPアドレスです。アスタリスク(*)になっている場合は、マシンに空きのネットワーク・インタフェースがあれば、そこで接続リクエストを受け付けます。
port-numberは、TCP/IP接続リクエストを受け付けるポートの番号です。
ssss。LMID(lmid、L)がTCP/IP接続リクエストをIP(ip-address)、ポート(port-number)で受け付けています
lmidは、ローカル・ゲートウェイの論理マシン識別子です。
ip-addressは、TCP/IP接続リクエストを受け付けるIPアドレスです。アスタリスク(*)になっている場合は、空きのネットワーク・インタフェースがあれば、そこで接続リクエストを受け付けます。
port-numberは、TCP/IP接続リクエストを受け付けるポート番号です。
ssss。LMID(lmid、L)がIP(ip-address: host-name)から着信TCP/IP接続リクエストを受信しました
lmidは、リクエストを受信したローカル・ゲートウェイの論理マシン識別子です。
ip-addressは、リクエストを送信したリモート・システムのIPアドレスです。
host-nameは、リクエストを送信したリモート・システムのネットワーク名です。TCP/IPはこの情報をドメイン・ネーム・サーバーまたはローカルの/etc/hostsファイルから取得します。リモート・ホストの名前を取得できない場合は、「不明」と表示されます。
ssss。着信TCP/IP接続リクエストが拒否されました: セッションの制限(max-sessions)を超えました
ssssは、TCP/IPによって接続に割り当てられたソケットIDです。
max-sessionsは、ローカル・ゲートウェイでサポートされている、アクティブな同時着信セッションの最大数です。
ssss。着信セッションのセッション制御ブロックを割り当てることができません
ssssは、TCP/IPによって接続に割り当てられたソケットIDです。
ssss。リモート(ip-address:port)からの着信TCP/IP接続がLMID(lmid、L(port))に受け付けられました
ssssは、TCP/IPによって接続に割り当てられたソケットIDです。
lmidは、接続を受け付けるローカル・ゲートウェイの論理マシン識別子のポートです。
portは、接続を受け付けるローカル・ゲートウェイのポートです。
ip-address:portは、接続を送信してきたリモート・システムのIPアドレスとポートです。
LMID(lmid、R)との発信TCP/IP接続をIPアドレス(ip-address)、ポート(port-number)からリクエストしています
lmidは、リモート・ゲートウェイの論理マシン識別子です。
ip-addressは、リモート・ゲートウェイのIPアドレスです。
port-numberは、リモート・ゲートウェイのポート番号です。
ssss。LMID(lmid、R)とのTCP/IP接続を確立できません
ssssは、TCP/IPによって接続に割り当てられたソケットIDです。
lmidは、リモート・ゲートウェイの論理マシン識別子です。
ssss。長さ(rcvd-length)が最大長(max-length)を超えたメッセージを受信しました
rcvd-lengthは、受信したメッセージの長さです。
max-lengthは、セッションに許可されている最大メッセージ長です。
ssss。メッセージ・ヘッダーの長さ(length)が有効ではありません
ssssは、TCP/IPによって接続に割り当てられたソケットIDです。
lengthは、受信したメッセージ・ヘッダーの長さです。
ssss。メッセージの長さ(length)が有効でありません
ssssは、TCP/IPによって接続に割り当てられたソケットIDです。
lengthは、受信したゲートウェイ・メッセージの長さです。
ssss。IMSクライアント・リクエストがタイムアウトしました: LMID(lmid、R)、サービス(service)
ssssは、TCP/IPによって接続に割り当てられたソケットIDです。
lmidは、リモート・ゲートウェイの論理マシン識別子です。
serviceは、リクエスト先のサービスのリモート名(リモート・システムで定義されているサービス名)です。
ssss。バッファの割当てに失敗しました(サイズ = buffer-size)
ssssは、TCP/IPによって接続に割り当てられたソケットIDです(関連付けられている接続がなければ、このフィールドは空白です)。
buffer-sizeは、リクエストされたバッファのサイズです。
ssss。IMSサーバー・リクエストが失敗しました - 無効なIMSトランザクション・コード: サービス(service-name)
ssssは、TCP/IPによって接続に割り当てられたソケットIDです。
service-nameは、リクエストされたサービスの名前(サーバー・トランザクションのIMSトランザクション・コード)です。
ssss。クライアント・トランザクションから停止がリクエストされました: タイプ(type)
ssssは、TCP/IPによって接続に割り当てられたソケットIDです。
typeは、リクエストされた停止のタイプであり、STOPは通常の停止、DUMPはユーザー3166異常終了(ダンプ出力あり)を表します。
ssss。IMSサーバー・リクエスト(サイズ=size)が、サポートされているIMSのメッセージ長(max-length)を超えています
ssssは、TCP/IPによって接続に割り当てられたソケットIDです。
sizeは、受信したリクエスト・メッセージの長さです。
max-lengthは、IMSメッセージ・セグメントの最大長です。
mm: 月(1~12)
dd: 日付(1~31)
yyyy: 年
hh: 時間(0~23)
mm: 分(0~59)
ss: 秒(0~59)
nnnnnn: シリアル番号
reason: レスポンスが記録される理由を示します。
ssss。LMID(lmid、L)から無効なリクエストまたはサポートされていないリクエストを受信しました: 操作コード(opcode)
ssssは、TCP/IPによって接続に割り当てられたソケットIDです。
lmidは、リクエストを受信したローカル・ゲートウェイの論理マシン識別子です。
opcodeは、リクエスト・タイプを示す数値です。
サービスの最大数に達したため、サービスservice-nameを追加できません。
ssss。LMID(lmid、L)がCONNECTリクエストを受信しました
ssssは、TCP/IPによって接続に割り当てられたソケットIDです。
lmidは、リクエストを受信したローカル・ゲートウェイの論理マシン識別子です。
ssss。LMID(lmid、L)がCONNECTリクエストを受け付けました
ssssは、TCP/IPによって接続に割り当てられたソケットIDです。
lmidは、リクエストを受信したローカル・ゲートウェイの論理マシン識別子です。
ssss。CONNECTリクエストがLMID(lmid、L)に拒否されました: 認可されません
ssssは、TCP/IPによって接続に割り当てられたソケットIDです。
lmidは、ローカル・ゲートウェイの論理マシン識別子です。
ssss。LMID(lmid、L)がSHUTDOWNリクエストを受信しました
ssssは、TCP/IPによって接続に割り当てられたソケットIDです。
lmidは、リクエストを受信したローカル・ゲートウェイの論理マシン識別子です。
ssss。LMID(lmid、L)がDISCONNECTリクエストを受信しました
ssssは、TCP/IPによって接続に割り当てられたソケットIDです。
lmidは、リクエストを受信したローカル・ゲートウェイの論理マシン識別子です。
ssss。LMID(lmid、L)がDISCONNECTリクエストを受け付けました
ssssは、TCP/IPによって接続に割り当てられたソケットIDです。
lmidは、リクエストを受信したローカル・ゲートウェイの論理マシン識別子です。
LMID(lmid、L)に対する着信(request/response)
lmidは、リクエストを受信したローカル・ゲートウェイの論理マシン識別子です。
ssss。LMID(lmid、L)がPINGリクエストを受信しました
ssssは、TCP/IPによって接続に割り当てられたソケットIDです。
lmidは、リクエストを受信したローカル・ゲートウェイの論理マシン識別子です。
PINGレスポンス: jobname、BEA TMA vv.rr TCP For IMS
jobnameは、Oracle TMA TCP for IMSに割り当てられたz/OSのジョブ名です。
vvは製品のバージョン番号です。
rrは製品のリリース番号です。
ssss。LMID(lmid、L)がコマンドを受信しました
ssssは、TCP/IPによって接続に割り当てられたソケットIDです。
lmidは、リクエストを受信したローカル・ゲートウェイの論理マシン識別子です。
ssss。コマンドがLMID(lmid、L)に拒否されました: リモート・コマンドがサポートされていません
ssssは、TCP/IPによって接続に割り当てられたソケットIDです。
lmidは、ローカル・ゲートウェイの論理マシン識別子です。
ssss。LMID(lmid、L)によって着信セッションのプロトコル・エラーが検出されました: リクエスト(request)、状態(state)
ssssは、TCP/IPによって接続に割り当てられたソケットIDです。
lmidは、リクエストを受信したローカル・ゲートウェイの論理マシン識別子です。
requestは、受信リクエストのタイプであり、CONNECT、DISCONNECTなどがあります。
stateは、Oracle TMA TCP for IMS側から認識されている、セッションの現在の状態を表す数値です。
ssss。LMID(lmid、R)から無効なレスポンスまたはサポートされていないレスポンスを受信しました: 操作コード(opcode)
ssssは、TCP/IPによって接続に割り当てられたソケットIDです。
lmidは、リモート・ゲートウェイの論理マシン識別子です。
opcodeは、メッセージ・ヘッダーの操作コードの数値です。
ssss。LMID(lmid、R)に対するCONNECTリクエストを発行しています
ssssは、TCP/IPによって接続に割り当てられたソケットIDです。
lmidは、リモート・ゲートウェイの論理マシン識別子です。
ssss。LMID(lmid、R)にCONNECTリクエストが拒否されました: ゲートウェイ・エラー(gwerror)、ゲートウェイ・メッセージ(gwmsg)
ssssは、TCP/IPによって接続に割り当てられたソケットIDです。
lmidは、リモート・ゲートウェイの論理マシン識別子です。
gwerrorは、リモート・ゲートウェイから戻されたゲートウェイのエラー・コードです。
gwmsgは、リモート・ゲートウェイから戻されたゲートウェイのエラー・メッセージです。
ssss。LMID(lmid、R)がCONNECTリクエストを受け付けました
ssssは、TCP/IPによって接続に割り当てられたソケットIDです。
lmidは、リモート・ゲートウェイの論理マシン識別子です。
ssss。LMID(lmid、R)に対するDISCONNECTを発行しています
ssssは、TCP/IPによって接続に割り当てられたソケットIDです。
lmidは、リモート・ゲートウェイの論理マシン識別子です。
ssss。LMID(lmid、R)にDISCONNECTが拒否されました: ゲートウェイ・エラー(gwerror)、ゲートウェイ・メッセージ(gwmsg)
ssssは、TCP/IPによって接続に割り当てられたソケットIDです。
lmidは、リモート・ゲートウェイの論理マシン識別子です。
gwerrorは、リモート・ゲートウェイから戻されたゲートウェイのエラー・コードです。
gwmsgは、リモート・ゲートウェイから戻されたゲートウェイのエラー・メッセージです。
ssss。DISCONNECTがLMID(lmid、R)に受け付けられました
ssssは、TCP/IPによって接続に割り当てられたソケットIDです。
lmidは、リモート・ゲートウェイの論理マシン識別子です。
ssss。LMID(lmid、R)にPINGリクエストを送信しています
ssssは、TCP/IPによって接続に割り当てられたソケットIDです。
lmidは、リモート・ゲートウェイの論理マシン識別子です。
ssss。LMID(lmid、R)にPINGリクエストが拒否されました: ゲートウェイ・エラー(gwerror)、ゲートウェイ・メッセージ(gwmsg)
ssssは、TCP/IPによって接続に割り当てられたソケットIDです。
lmidは、リモート・ゲートウェイの論理マシン識別子です。
gwerrorは、リモート・ゲートウェイから戻されたゲートウェイのエラー・コードです。
gwmsgは、リモート・ゲートウェイから戻されたゲートウェイのエラー・メッセージです。
ssss。LMID(lmid、R)からのPINGに対するレスポンス: response
ssssは、TCP/IPによって接続に割り当てられたソケットIDです。
lmidは、リモート・ゲートウェイの論理マシン識別子です。responseは、リモート・ゲートウェイから戻されたレスポンス・メッセージのテキストです。
ssss。LMID(lmid、R)にコマンドを送信しています
ssssは、TCP/IPによって接続に割り当てられたソケットIDです。
lmidは、リモート・ゲートウェイの論理マシン識別子です。
ssss。LMID(lmid、R)にCOMMANDが拒否されました: ゲートウェイ・エラー(gwerror)、ゲートウェイ・メッセージ(gwmsg)
ssssは、TCP/IPによって接続に割り当てられたソケットIDです。
lmidは、リモート・ゲートウェイの論理マシン識別子です。
gwerrorは、リモート・ゲートウェイから戻されたゲートウェイのエラー・コードです。
gwmsgは、リモート・ゲートウェイから戻されたゲートウェイのエラー・メッセージです。
ssss。IMSクライアント・リクエスト用のバッファを割り当てることができません(サイズ=buffer-size)
ssssは、TCP/IPによって接続に割り当てられたソケットIDです。
buffer-sizeは、必要なバッファのサイズです。
ssss。LMID(lmid、R)に送信されたIMSクライアント・リクエストが失敗しました: ゲートウェイ・エラー(gwerror)、ゲートウェイ・メッセージ(gwmsg)
ssssは、TCP/IPによって接続に割り当てられたソケットIDです。
lmidは、リモート・ゲートウェイの論理マシン識別子です。
gwerrorは、リモート・ゲートウェイから戻されたゲートウェイのエラー・コードです。
gwmsgは、リモート・ゲートウェイから戻されたゲートウェイのエラー・メッセージです。
ssssinoutセッションの状態エラー: LMID(lmidtype)、リクエスト(request)、状態(state)
inoutセッションのタイプとしては、着信と発信があります。
lmidは、ゲートウェイの論理マシン識別子です。
typeはゲートウェイのタイプで、L(ローカル)またはR(リモート)のいずれかです。
requestはリクエストのタイプです。タイプにはCONNECT、DISCONNECTなどがあります。
stateはセッションの現在の状態を表します。
ssss。TCP/IP接続がセッションの相手側から閉じられました
ssssは、TCP/IPによって接続に割り当てられたソケットIDです。
ssss。TCP/IP接続がリセットされました
ssssは、TCP/IPによって接続に割り当てられたソケットIDです。
ssss。ソケットの読取り時に長さエラーが発生しました
ssssは、TCP/IPによって接続に割り当てられたソケットIDです。
ssss。TCP/IP APIリクエストからの異常を示す戻りコード: 関数名(function)、戻りコード(rc)、エラー番号(errno)
ssssは、TCP/IPによって接続に割り当てられたソケットIDです。
functionは、読取り、書込みなどのTCP/IP API関数です。
rcはTCP/IPの戻りコード(通常は-1)です。
errnoは、戻されたTCP/IPエラー番号の値です。
ssss。セッションを終了しています(理由コード=reason)
ssssは、TCP/IPによって接続に割り当てられたソケットIDです。
reasonは、セッションを終了している理由を示す数値です。12(ソケットのエラーの発生を示す)などの発生頻度の高い理由コードが何種類かあります。
ssss。TCP/IP接続が閉じました
ssss。セッションの終了処理が完了しました
ssssは、TCP/IPによって接続に割り当てられたソケットIDです。
ddnameは、データセット名を開くためにOracle TMA TCP for IMSが使用するDD名です。
ssss。前のリクエストが保留になった状態で、IMSサーバー・リクエストを受信しました(タイムアウトしたものとして扱われます)
ssssは、TCP/IPによって接続に割り当てられたソケットIDです。
ssss。サービス(service)に対する保留中のIMSサーバー・リクエストが中断されました
ssssは、TCP/IPによって接続に割り当てられたソケットIDです。
serviceは、現在のリクエストを処理するように割り当てられたIMSサーバー・トランザクションの名前です。
ssss。サービス(service)に対するIMSサーバー・リクエストがタイムアウトしました
ssssは、TCP/IPによって接続に割り当てられたソケットIDです。
serviceは、リクエストを処理するように割り当てられたIMSサーバー・トランザクションの名前です。
scは検出コードです。
reasonは、レスポンスの失敗の理由を示す数値です。
textは、エラーになっているテキストが記述されている行です。
サービス[service]に対応するLMID[lmid]が見つかりませんでした
lmidは、SERVICE TYPE=REMOTE文に指定されている論理マシン識別子です。
serviceは、SERVICE TYPE=REMOTE文に指定されているローカル・サービス名です。
line-noは、構文エラーが発生している行の行番号です。
textは、エラーになっているテキストが記述されている行です。
ddnameは、構成ファイル・データセットの論理データセット名です。
jobname。BEA TMA vv.rr TCP For IMSが処理可能な状態になりました
jobnameは、Oracle TMA TCP for IMSに割り当てられたz/OSのジョブ名です。
vvは製品のバージョン番号です。
rrは製品のリリース番号です。
ssss。LMID(lmidtype)のセッションのタイムアウトが検出されました
ssssは、TCP/IPによって接続に割り当てられたソケットIDです。
lmidは、ゲートウェイの論理マシン識別子です。
typeはゲートウェイのタイプで、L(ローカル)またはR(リモート)のいずれかです。
IMSIDlogical-IMS-identifierに対するサービスservice-nameが追加されました
service-nameは、IMSにトランザクション名として渡されるローカル・サービス名です。
logical-IMSID-identifierは、IMSのシステム定義を一意に識別するシンボル名です。この名前は、HOST, TYPE=IMS文に指定されている論理的なIMSのID (IMSID)と一致している必要があります。
IMSホストIMSIDが変更されました。
IMSIDは、IMSのシステム定義を一意に識別するシンボリック名です。
hostnameのホスト・アドレスはIP-addressです
statusは、ACTIVE、UNKNOWN、ERROR、RESET、BID SENTのいずれかです。
ファイルfilenameからの入力処理を実行しています
ファイルfilenameに構成情報を書き込んでいます
チェックポイント・ファイルfilenameを開くことができませんでした
ファイルfilenameを開いているときにエラーが発生しました
ゲートウェイlmidが追加されました
lmidは、ADD GATEWAYコマンドに指定された論理マシン識別子です。
ゲートウェイlmidが無効です
lmidは、MODコマンドに指定された論理マシン識別子です。
ゲートウェイlmidが変更されました
lmidは、MOD GATEWAYコマンドに指定された論理マシン識別子です。
ゲートウェイlmidが起動しました
lmidは、START GATEWAYコマンドに指定された論理マシン識別子です。
ゲートウェイlmidが停止します
lmidは、STOP GATEWAYコマンドに指定された論理マシン識別子です。
ゲートウェイlmidが停止しました
lmidは、STOP GATEWAYコマンドに指定された論理マシン識別子です。
LMIDlmidに対するサービスservice-nameが追加されました
serviceは、SERVICE TYPE=REMOTE文に指定されているローカル・サービス名です。
lmidは、ADD SERVICEコマンドに指定された論理マシン識別子です。
LMIDlmidに対するサービスservice-nameが無効です
serviceは、SERVICE TYPE=REMOTE文に指定されているローカル・サービス名です。
lmidは、MOD SERVICEコマンドに指定された論理マシン識別子です。
LMIDlmidに対するサービスservice-nameが変更されました
serviceは、SERVICE TYPE=REMOTE文に指定されているローカル・サービス名です。
lmidは、MOD SERVICEコマンドに指定された論理マシン識別子です。
セキュリティ違反: トランザクション=tran-id、ユーザーID=userid、グループID=groupid、端末ID=terminalid
XCFの送信に失敗しました。戻りコード=return-code、理由コード=reason-code
着信セッション上のメッセージがLMID(lmid、L)に拒否されました - ゲートウェイが停止しています
lmidは、MOD SERVICEコマンドに指定された論理マシン識別子です。
LMIDlmidに対するサービスservice-nameが開始しました
service-nameは、リクエストされたサービスの名前(サーバー・トランザクションのIMSトランザクション・コード)です。
lmidは、ゲートウェイに指定された論理マシン識別子です。
LMIDlmidに対するサービスservice-nameが停止します
service-nameは、リクエストされたサービスの名前(サーバー・トランザクションのIMSトランザクション・コード)です。
lmidは、ゲートウェイに指定された論理マシン識別子です。
LMIDlmidに対するサービスservice-nameが停止しました
service-nameは、リクエストされたサービスの名前(サーバー・トランザクションのIMSトランザクション・コード)です。
lmidは、ゲートウェイに指定された論理マシン識別子です。
リクエストされた数: n、使用可能な数: n
サービス(service-name)に対するIMSサーバー・リクエストが失敗しました: リクエストされたサービスが定義されていません
サービス(service-name)に対するIMSサーバー・リクエストが失敗しました: リクエストされたサービスが使用できません
サービス(service-name)に対するIMSサーバー・リクエストが失敗しました: バッファのサイズ・エラー
サービスservice-nameに対するIMSID IMS-logical-identifierが見つかりませんでした
MCB: 割当て済 = number of MCBs、使用中 = number of MCBs
サービス: リモート = number of remote services、ローカル = number of local services
IMSホストIMS-logical-identifierが無効です
IMSホストIMS-logical-identifierが開始されました
IMSホストIMS-logical-identifierが停止します
IMSホストIMS-logical-identifierが停止しました
IMSIDIMS-logical-identifierに対するサービスservice-nameがすでに存在します
IMSID IMS-logical-identifierのOTMANAMEが一意でありません
サービスremote-service-nameに対するクライアント・リクエストが処理待ちの状態でタイムアウトしました。
IMSIDIMS-logical-identifierに対するサービスlocal-service-nameが開始しました。
サーバー<server_name>に対するレスポンス・メッセージの長さ(nnnn)が最大長(nnnn)を超えています。
 

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