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Oracle Tuxedo Mainframe Adapter for TCPのインストール後のタスク

Oracle Tuxedo Mainframe Adapter for TCPのインストール後のタスク
この項の内容は次のとおりです。
Oracle Tuxedo Mainframe Adapter for TCPのアンインストール
GUIモードでのOracle Tuxedo Mainframe Adapter for TCPのアンインストール
GUIモードでのアンインストール・プロセスの手順は次のとおりです。
1.
Unix/Linuxプラットフォームで、<ORACLE_HOME>/oui/binに移動し、runInstaller.shを実行します。「製品の削除」をクリックするだけで、Oracle Tuxedo Mainframe Adapter for TCP 12cリリース2 (12.2.2)を完全に削除できます。
2.
製品を選択し、「削除」をクリックして、システムから製品をアンインストールします。
最初はインベントリ・パネルには製品が何も表示されません。これは、中央インベントリ・ポインタ(/etc/oraInst.loc or)が設定されていないためです。インストール済製品のリストは、数ページ進んで中央インベントリの位置を選択し、最初のページに戻って「インストールされた製品」を選択するまで取得できません。
注意:
3.
製品を削除するには、「確認」ダイアログ・ボックスで「はい」をクリックします。削除を取り消すには、「いいえ」をクリックします。
4.
アンインストールの完了後、このパネルが表示され、アンインストールが正常に完了したかどうかが報告されます。
5.
「インベントリ」で製品リストを調べ、製品がすでに正常にアンインストールされているかどうかを確認します。
サイレント・モードでのOracle Tuxedo Mainframe Adapter for TCPのアンインストール
コマンド行ではインストールだけでなくアンインストールもできます。コマンド行でのアンインストールでは、Oracle Universal Installerのグラフィカル・ユーザー・インタフェースを使用せずに、Oracle製品またはOracleホームをシステムから削除できます。
ダイアログ・ボックスやプロンプトを表示しないように選択できますし、アンインストール中に通常使用されるダイアログ・ボックスを選択的に非表示にできます。
次のコマンドを使用して「インベントリ」ダイアログ・ボックスをただちに表示します。これにより、Oracle Universal Installerの起動画面を表示せずに、削除する項目を選択できます。
./runInstaller.sh -deinstall -silent (UNIXの場合)
削除中に「インベントリ」ダイアログ・ボックスを非表示にする場合、削除する製品はレスポンス・ファイルのDEINSTALL_LISTパラメータで指定できます。削除するOracleホームはREMOVE_HOMES変数で指定します。現在のOracleホームの名前はORACLE_HOME_NAMEで指定します。たとえば、UNIXマシンで、次を入力します。
./runInstaller.sh -deinstall -silent "DEINSTALL_LIST={"tmabase_tcp","12.2.2.0.0"}" ORACLE_HOME_NAME="OUIHome2" -responseFile <response>
注意:
サイレント・モードでアンインストールするときには、DEINSTALL_LISTとレスポンス・ファイルの両方が必要です。
配布ライブラリおよび実行可能ファイル
The Oracle Tuxedo Mainframe Adapter for TCPソフトウェアには、次のライブラリと実行可能ファイルが含まれます。Tuxedoソフトウェアをインストール後、これらのライブラリおよびプログラムがシステムにインストールされていることを確認してください。
Solaris
次のファイルがTMA TCP Gatewayによってインストールされたことを確認します。
 
AIX
次のファイルがTMA TCP Gatewayによってインストールされたことを確認します。
 
Linux
次のファイルがTMA TCP Gatewayによってインストールされたことを確認します。
 
 

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