目次 前 次 PDF


リソース名の変更

リソース名の変更
Oracle TMA TCP for CICSのマップセット、プログラム、トランザクションIDおよびVSAMのデフォルト名は、次からの項で説明しているとおりです。違うネーミング・ルールを使用する場合は、各表の後に記述されている、名前の変更手順に従ってください。
注意:
SOURCE(BEACFGSV)の内容
次の表に記載されている名前は、"YOURHLQ".BEATCPC.SOURCE(BEACFGSV)というPDSで使用されている名前です。
 
SOURCE(BEACFGSV)のリソース名の変更
前述の表に記載されているデフォルト名のいずれを変更する場合でも、次の手順に従います。
1.
2.
"YOURHLQ".BEATCPC.JCLというPDSに収録されているJCL (MAKBC)については、次の手順に従います。
a.
ユーザーの基準に合わせてJOBCARDを変更します。
b.
"YOURHLQ.BEATCPC.SOURCE""YOURHLQ.BEATCPC.OBJECT"を変更します。
c.
MAKBCを実行します。
3.
CONTROL(CSDU)の内容
次の表に記載されている名前は、"YOURHLQ".BEATCPC.CONTROL(CSDU)というPDS内にあります。
 
CONTROL(CSDU)のリソース名の変更
BEACFGSVのリソース名を変更したら、"YOURHLQ".BEATCPC.CONTROLというPDSの中にあるファイル(CSDU)を変更する必要があります。
CSDUメンバーの変更内容と、BEACFGSVメンバーの変更内容が一致する必要があります。
BDWNトランザクションとBEAHトランザクションの名前を変更することもできます。BEAHトランザクションの名前を変更する場合は、Oracle TMA TCP GatewayのGWICONFIGファイルのCICSHANDパラメータにも、その変更内容を反映する必要があります。

Copyright ©1994, 2017,Oracle and/or its affiliates. All rights reserved