日付または時間列の表示書式の調整

書式および粒度レベルを指定することで、日付または時間列の表示書式を調整できます。

たとえば、トランザクション・データ列の書式(デフォルトで、November 1, 2017などの長い日付書式を表示するように設定済)を変更して、かわりに国際標準化機構(ISO)の日付書式(2017-11-01など)を表示できます。細分度のレベル(たとえば、年、月、週、日)を変更できます。
  1. 更新する日付および時間列を含むプロジェクトまたはデータ・セットを開きます。プロジェクトで作業している場合は、プロジェクトの「準備」キャンバスで作業していることを確認します。
  2. 編集する日付または時間列をクリックします。
    たとえば、「データ・パネル」のデータ要素領域で日付をクリックするか、メインの編集キャンバスで日付要素をクリックするか日付要素にカーソルを合せます。
  3. メインの編集キャンバスで作業している場合、次のいずれかを実行して書式を調整します。
    • 「オプション」「抽出」の順にクリックして日付または時間の一部(たとえば年や四半期のみなど)を表示します。

    • 「オプション」「編集」の順にクリックして、複雑な関数(たとえば、演算子、集計または変換を使用)を作成できる式エディタを表示します。

    • プロパティ・ペイン「日時書式」タブをクリックし、オプションを使用して日付や時間を調整し(たとえば、「書式」)日付の短い書式、中間の書式または長い書式を選択するか、「カスタム」を選択し表示されたカレンダ文字列を編集して独自の書式の指定します。

  4. 「データ・パネル」のデータ要素領域で作業している場合、次のいずれかを実行して書式を調整します。
    • カレンダ列の一部のみを表示する場合は(年または四半期のみなど)、カレンダ列を選択して展開し、ビジュアライゼーションに表示する日付の部分を選択します。たとえば、オーダーを取得する年のみをビジュアル化するには、「オーダー日」をクリックして「年」を選択します。
    • プロパティ・ペイン「日時書式」タブをクリックし、オプションを使用して日付や時間を調整します。
  5. 表ビューを使用している場合は、列ヘッダーを選択し、「オプション」をクリックしてから、プロパティ・ペインで「日時書式」をクリックし、その列の書式を表示または更新します。