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Oracle® Fusion Middleware Oracle Business Intelligence Enterprise Editionシステム管理者ガイド
12c (12.2.1.1.0)
E77226-02
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電子メールおよびエージェントの構成

Fusion Middleware Controlを使用して、エージェントで使用される一般的な電子メール設定を構成できます。

拡張構成設定については、「エージェントの構成および管理」で説明しています。

エージェントに影響するOracle BIスケジューラの電子メール設定のFusion Middleware Controlを使用した構成

エージェントに影響する電子メール設定を構成すると、ユーザーおよび他の通知受信者がメッセージを適切に受け取ることができます。

この手順を開始する前に、次の情報を理解しておく必要があります。

Fusion Middleware Controlを使用してエージェントに影響するOracle BIスケジューラの電子メール設定を構成するには:

  1. Fusion Middleware ControlのOracle Business Intelligenceページの表示の説明に従って、Business Intelligenceの「概要」ページに移動します。
  2. 必要に応じて、「構成」ページの「メール」タブを表示します。
  3. 「ロックと編集」をクリックして、変更を実行できるようにします。
  4. このページのヘルプ・トピックの説明を参照して、各要素を設定します。次のオプションに関するページ・レベルのヘルプにアクセスするには、「このページのヘルプ」メニュー・オプションをクリックします。
    • SMTPサーバー

    • ポート

    • 送信者の表示名

      このオプションは、送信者アドレスの重要な代わりとしてSMTPのFromフィールドで使用されます。デフォルトはOracle Business Intelligenceです。

    • 送信者の電子メール・アドレス

      このオプションは、Oracle BIスケジューラから送信されるすべてのメールに対して、送信者の返信先アドレスとして使用されるSMTPサーバーの電子メール・アドレスを指定します。初期値はdefaultuser@defaultmailserver.comです。この値は、有効な電子メール・アドレスに変更する必要があります。電子メール受信者が返信する必要がないことを示す場合は、このフィールドにno_reply@mycompany.comまたはdo_not_reply@mycompany.comを追加してください。

    • ユーザー名

    • パスワード

    • パスワードの確認

    • 失敗時の再試行回数

    • 最大受信者数

    • アドレッシング方式 宛先、ブラインド・コピー受信者(BCC)

    • 接続のセキュリティ

    • CA証明書ソースの指定

    • CA証明書ディレクトリ

    • CA証明書ファイル

    • SSL証明書検証の深さ

    • SSL暗号リスト

  5. 「適用」,をクリックしてから、「変更のアクティブ化」をクリックします。
  6. Business Intelligence概要ページに戻り、「再起動」をクリックします。

エージェントの拡張構成設定の詳細は、「エージェントの構成および管理」を参照してください。

対応する構成ファイルの要素の詳細は、ユーザー・インタフェース・ラベルと構成ファイルの要素のマッピングを参照してください。