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Oracle® Fusion Middleware Oracle Business Intelligence Enterprise Editionシステム管理者ガイド
12c (12.2.1.1.0)
E77226-02
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XMLでのカタログ・オブジェクトの表示と編集

カタログ・マネージャでは、分析、ダッシュボード、フィルタなどのカタログ・オブジェクトのXML記述を表示および編集できます。

XMLコードの表示は行っても問題ありませんが、コードの編集はお薦めしません。

注意:

XMLコードを編集すると、カタログでのオブジェクトの表現が変更されます。いずれのディレクトリのカタログ・オブジェクトでもXMLコードの編集はお薦めしません。予期しない結果を招くことがあります。

分析のためにXMLを編集する場合は、Oracle Business Intelligence Enterprise Editionユーザーズ・ガイドの分析のための論理SQL文の調査に関する項の情報を使用します。

オブジェクトのXML記述を表示するには:

  1. カタログ・マネージャでカタログを開きます。

  2. オブジェクトにナビゲートします。

  3. 「名前」列でオブジェクトを右クリックし、「プロパティ」を選択します。

  4. 「XMLの編集」をクリックします。

  5. XML定義の表示を完了したら、「取消」をクリックします。

  6. 「プロパティ」ダイアログで「OK」をクリックします。

次の図は、オブジェクトのカタログ・マネージャでのサンプルXMLコードを示しています。

オブジェクトのXML記述を編集するには(お薦めしません):

  1. カタログ・マネージャでカタログを開きます。
  2. オブジェクトにナビゲートします。
  3. 「名前」列でオブジェクトを右クリックし、「プロパティ」を選択します。
  4. XMLの編集」→「編集」をクリックします。
  5. 「オブジェクトXML」エリアで変更を行います。

    注意:

    オブジェクトのXML記述を編集する場合、カタログではXMLの形式が正しいことのみが確認され、その他のエラーについては確認されません。
  6. 「XMLの編集」ダイアログで「OK」をクリックします。
  7. 「プロパティ」ダイアログで「OK」をクリックします。