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Oracle® Fusion Middleware Oracle Data Visualizationユーザーズ・ガイド
12c (12.2.1.1.0)
E77224-01
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ファイル・ベースのデータの追加

アップロードされたデータ・ソースを使用して、プロジェクトに可視化を作成します。

ファイル・ベースのデータをプロジェクトにアップロードするには:
  1. ホーム・ページの「作成」セクションで、「VAプロジェクト」をクリックします。

    注意:

    「データ・ソース」ページを使用してデータ・ファイルをアップロードすることもできます。詳細は、「データ・ソースの管理」を参照してください。
  2. 「データ・ソースの追加」ダイアログで、既存のデータ・セットを選択するか、「新規ソースの作成」をクリックして新しいファイルをアップロードします。
  3. 新しいデータ・ファイルをアップロードする場合は、「ファイルから」を選択して、ローカルに格納されているデータ・ファイルを検索して選択します。
    ローカル・ドライブでデータ・ファイル(.xlsx)をドラッグして、ダイアログにドロップすることもできます。
  4. ファイルに複数のシートが含まれている場合は、ロードするデータがあるシートを選択します。
    GUID-064D8B20-DDEA-4EF9-80A3-BE3C90F34C47-default.gifの説明が続きます
    図GUID-064D8B20-DDEA-4EF9-80A3-BE3C90F34C47-default.gifの説明
  5. 初めてデータ・ソースをアップロードする場合は、ソース名および説明を編集してよりわかりやすいものにします。

    注意:

    既存のアップロード済データ・ソースと同じ名前のファイルをプロジェクトにアップロードする場合、既存のデータ・ソースが新しいデータ・ソースによって上書きされることがシステムによって喚起されます。これが発生しないようにするには、新しいアップロード・ファイルに一意の名前を付けます。
  6. データのサンプルを表示します。
    アップロードされたソースの列が、データ・モデルにすでにある対応するアイテムと自動的に照合されます。列は、メジャーまたは属性として追加されるか、プロジェクトの既存のデータ・ソースの列と照合されます。
  7. 列を除外するには、列名にカーソルをあわせてチェック・マークをクリックします。

    注意:

    使用不可で赤い情報記号マークが付いている列は無効であり、除外されます。一般的に、列名が重複しているか、列名に不正な文字(先頭の空白、後続のスペース、または特殊文字)が含まれている場合に発生します。記号にマウス・カーソルを合わせると、列が無効である理由がわかります。
  8. プロジェクトに追加をクリックし、データ・アソシエーションを受け入れます。データ・アソシエーションの手動編集の詳細は、「追加したデータの融合」を参照してください。